同伴につながる誘導トーク
同伴誘導トークとは、『誘い方』を練習するものではありません。
「今度ごはん行きましょう」とストレートに言って、すんなり同伴が決まった。ほとんどのホステスさんは、そんな経験少ないと思います。
むしろ焦って誘えば誘うほど、営業感が出て相手が引いていく。そして同伴が取れずにさらに焦る・・・という状態になる人が多いです。
でも、売れてるホステスを見ていると、みんな共通して持っているものがあるんですよね。
それが『会話の流れに乗せて、自然に同伴を決めてしまうトーク』です。
今日はそのタネの見つけ方から、実際に使えるフレーズまで、一気にご紹介します。
同伴の誘導トークのタネは会話の中に転がっている
まず大前提として、このトークは思いつきで出てくるものではありません。過去に実際同伴が決まった会話を思い出してみると、必ずパターンが見えてきます。
私の場合で言うと「行きたい!」「食べたい!」「連れてって!」という高いテンションで言うと、成功率がかなり高かったんです。
同伴誘導トーク=食事の図式
ここでポイントなのは、食事にこだわりすぎないことです。
私自身、食事には全然固執しておらず、映画や観劇、買い物といった『食事以外』の話題からつながることのほうが多かったなと思います。
お客様との会話の中には、実は『同伴に誘導しやすいジャンル』がいくつも転がっています。
食事はもちろん、映画、ゴルフ、期間限定のイベントなんかもそうですよね。これは『引き出しの多さ』そのものだと思うんですよ。
引き出しが『食事』のひとつしかないホステスは『食事』の話題が出なかったときに手詰まりになってしまいます。
だからこそ、まずは自分の過去の成功パターンを棚卸ししましょう。
『どのジャンルなら自分は自然に乗れるか』を把握しておくことが、同伴に繋がるトークの土台になります。
成功パターンがないのであれば『どのジャンルなら自分が素直に行きたい!と思えるか』を複数用意しておくといいですね。
同伴誘導トーク=テンション
ここでもう一つ大事な視点があります。それは、テンションの高さそのものが誘導トークの一部になっているということです。
「行きたい!」「食べたい!」「連れてって!」というのは、言葉の意味以上に、そのテンションの熱量がお客様の判断を後押ししているんですよね。
冷静に「もしよろしければ、ご一緒させていただけますか」と言うのと、「行きたい!」と言うのとでは、同じ内容でも相手が受け取る温度が全然違います。
もちろん、ホステス個人のキャラクターやブランディングもあるので『ノリノリでテンション高ければ100%イケる』とは言えません。
本質は『行きたい』という熱量が伝わることにあります。
「そんなに行きたいなら連れて行ってあげよう」とお客様の心が動くくらい、あなたの熱量が伝わっているかが重要なんです。
「どんなセリフを言えば同伴が取れるのか」という正しさ以上に、熱量が相手の心を動かしているケースが実は多いということを知っておきましょう。

