私も“自信ない子ちゃん”でした
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ホステスという仕事は、毎日とにかくお客様と会話をするのが日常ですね。
何か特別な、たとえばお客様の肩凝りを1発で治す技術があるワケでもなく、やるのはお酒を作ることがメイン。
10年経っても水割りひとつ作れないホステスはいませんし、10年経ってもお客様と会話がまったくできないホステスはいません。
必ずできるようになります。
周りがうらやましかった
わたくす、こんなこと言ってますが、めちゃくちゃ人見知りでした。
初めての人とフリートークなんて、考えられませんでした。緊張のあまり、思いっきりガン飛ばしてました。
お客様に気を遣うどころか、思いっきりお客様に気を遣わせる勢いでした。
だからこそ、No.1になりたかったんです。
自然と周りに人が集まって来る人を見ると、ホントーーーーーーーーーーーーにうらやましかったです。
さりげなーーい気遣いができる人を見ると、ホントーーーーーーーーーーーーにすごいなと思ってました。
でも、その半面では、「私にはできない」と思ってました。
「あれは生まれ持ったもので私とは違う、努力したってすでにできている子には敵うはずがない」
23歳くらいまでは、本気でそう思ってました。しょーがない、と。
ナンバーワンはすごいことをしているに違いない!
でも、そのときの私は「がんばってるつもり」だったんですね。だから、こう言ってました。
また、ママに対してこうも思ってました。
今考えると図々しいですねぇ~、そんな考えでいい仕事ができるワケがありません。
そんな私でしたから、
と、勝手に思ってました。ホントに勝手に思ってただけです。その子たちが何をしているのか、見たワケでも何でもない。
「ナンだあの女、客にベタベタしやがって」とか、も~人の粗探しばっかりして文句タラタラでした。
本当に大切なこと
今現在でも、私はどちらかといえば、好き嫌いが分かれるタイプです。昔ほどのキツさはありませんが、気を抜いてるときの初対面のイメージは、
- 冷たそう
- 意地が悪そう
- 性格悪そう
- 根性悪そう
- 絶対元ヤンだ
- プライド高そう
- 金がかかりそう
などなど。上司からは「お前は損するタイプだよなぁ」とか「誤解されるタイプだよなぁ」とか言われてました。
なので、決して『誰にでも好かれるタイプ』ではありません。
そんな私でも、基本的なことをコツコツ積み重ねた結果、年商1億以上のホステスになれたワケです。
この金額がスゴイかどうかは人それぞれですが、基本的なことを実践した結果の数字には間違いない。
大切なのは、やるべきことを本当に地道にコツコツ積み重ねることです
人が「そんなの当たり前じゃん」ということを、その人がしないくらいにやって、積み重ねていく。
多くの人は、その途中であきらめてしまったり、挫折してしまったりするから結果が出ないんです。
楽をしたいという気持ちは効率化を図りますが、楽をするのは『他のやるべきこと』に時間を割くため。
決して、自分が楽をしてカンタンに結果を得ようとか、サボってやろうとか、うさぎとかめの『うさぎ』になるためではない。
特別に何かが人よりうまくできなくても、数をこなせばできるようになります。
基本的なことしか知らなくても、あなたもNo.1になれるのですd(⌒ー⌒) グッ!!
ホステスの心得