人間?ロボット?どっち?
管理人のひとりごと
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
先日、出張で新幹線に乗ったときのこと。いつもはグリーン車に乗るのですが、その日は大失敗をやらかしてしまい、指定席になってしまいました。
チケットを、シュレッダーにかけてしまった・・・さすがにグリーン席を買い直す勇気もなく、泣く泣く指定席へ(TωT)
グリーン席に乗るにはいくつか理由があって、大きな理由のひとつは、移動中にPCで仕事をするにあたって、個人情報を扱うからです。
乗客が少なく、前後左右に人がいることが滅多にないので、そのようにしています。が、指定席になったので仕事をあきらめて、雑誌を読んでいました。
空調が効き過ぎているせいか、とにかく寒い。
そこで、ダメ元で毛布を借りられるか聞いてみようと思い(グリーン席には毛布がある)、乗降口付近にいた女性スタッフに声を掛けました。
ちょうどどこかの駅に停車したときで、開いたドアから乗客が乗って来るタイミングと重なったのですが・・・。
その女性、ロボットなの?と、本気で疑ってしまったほどの対応ぶり。
玲那
すみません、空調が寒いので、毛布をお借りできますか?
乗務員
おはようございます(乗って来る人にお辞儀)
玲那
指定席なんですけど、毛布お借りすることはむずかしいでしょうか
乗務員
おはようございます(乗って来る人にお辞儀)
玲那
(無視か?)あのー・・・
乗務員
(全く表情を変えずに首だけ向けて)申し訳ございません
玲那
・・・?(その後に何か言うのかと思って待ってみた)
乗務員
おはようございます(乗って来る人にお辞儀)
とっても丁寧だし、お辞儀もきれい。満面の笑みで、感じがいいのは確か。
・・・なんだけど、本当にロボットかと思うくらいの対応で、思わず目が点になっちゃいました。
玲那
借りられないということですか?
と尋ねても、
乗務員
おはようございます(乗って来る人にお辞儀)
と満面の笑み・・・。何だろう、もはや「じゃあいいです」とも言えない、このオーラ。
結局、そこに通りかかった他の女性スタッフさんが空調を上げてくださったのですけど、とても生身の人とは思えない接客ぶりで不思議な感じでした。
ホステスの心得