お客様をセクハラ呼ばわりしたのにねぇ
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
今日はですねぇ、ビックリ仰天ニュースが飛び込んで来たんですよー。
私が初めてお店を持ったときのオープニングスタッフだった子が、なななななななななななんと・・・ママデビューすることになったそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
といっても、雇われママなんですけど。
私から見たらすごい成長なんですよ、この子がまさかママという肩書を持つなんて。
あれは忘れもしない、オープンの慌ただしさがようやく落ち着いたある日のこと・・・( 一一)トオイメ
私のお客様で、4コマ漫画のコボちゃんにソックリな司法書士のおじいちゃん先生がいるんですが、とにかく若い子が大好きなんです。
特に【水商売慣れしてない子】がお好み。今回めでたくママデビューする弥生(仮名)は、当時まだ10代。
「おぼこちゃん(=世間慣れしてない無垢な子)」というあだ名がついたくらい、スレてない子でした。
その日、ミニスカートだった弥生の足を見たおじいちゃん先生が、
と、彼女の足を触った。そんなおじいちゃん先生の手を振り払い、彼女は真顔でこう言ったんです。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~(>ω<ノ)ノ
しかもタイミングが悪いことに、その時そのおじいちゃん先生・・・
自分の事務所の事務員さんから、ホントにセクハラで訴えられていた・・・(これは相手の勘違いでした)。
知らなかったとは言え、リアルタイムに無意識に地雷を踏んだ弥生におじいちゃん先生は大激怒。普段は絶対にそんなこと言わないのに、
・・・・・・申し訳ござーせん(ノ_-。)
そんな感じだったので、「触れられたくないときは、こうしたら相手の気を害すことなく防げるよー」とか、「こういうふうに言われたときは、こうやって切り返すといいよー」とか、初歩から叩きこんでいきました。
入店して半年以上経っても全然ひとりもお客様がつかない、これは厳しいかも・・・と、さすがの私も心折れ掛けていた矢先に、ジワジワと指名がついていくように。
それから1年後、自分の力を試したいと言って私の元を卒業していったんです。まさかまさかの大逆転、1番時間がかかった子が1番先にママになった。
それを連絡してくれるあたり、【おっ!さすが、成長したな☆】と嬉しいですね。
ちなみに「お店紹介させてー!」と言ったら全力で断られました。
だそうです( ´艸`)フフフ
ホステスの心得