良客だと思ってたのに!「隠れ色客」を見抜け!
良客だと思っていたお客様が、急に口説き始めて困ることがあります。こういうお客様は、どうやって色恋目的だと見抜いていましたか?
ご質問ありがとうございます。これって、ホステスとしてお客様と接しているが故に、見抜けないという点もあるのですよね。ホステス自身が、
と、必要以上の境界線を引いていたり、その真逆で境界線がなかったりすると、冷静な分析ができなくなるものです。
そういう意味でも、メンタルって本当に大事。でも同時に、知識がないと判断材料がないのも事実。なので今日は、知識面のお話をします。
色恋目的のお客様が好むホステスの傾向
一見、良客に見える色恋目的のお客様が好むホステスを一言で表すと、『ステータスのあるホステス』ということになります。ステータスとは、
- 見た目がいい・好み
- 若い・若く見える
- ステータスラベリングがある(ナンバーワン、モデル、チーママなど)
などですね。特に1と2は、絶対的必須条件です。見た目ばかり必死に磨いているホステスは、ターゲットにされることが増えます。
私が「外見ばかり磨くな」と言っているのは、色恋目的のお客様の標的になることを避けるためでもあります。
一見良客に見える色恋目的のお客様を見抜くチェックポイント
では、どこで『一見、良客に見える色恋目的のお客様』を見抜けばいいのか?
初対面での会話や接客、初段階でのやり取りの中でチェックしやすい項目を挙げると、以下になります。
- 服装がオシャレで髪型や持ち物にも気を遣っている
- ホステスに気軽に声をかけてくれる
- 話していると楽しい
- どのホステスにも優しい
- ホステスが喜びそうなお店に詳しい
- ホステスの仕事や女性の流行に詳しい
- レスポンスがマメ
- 「女好き」という噂がある
- 理由はどうあれホステスとの交流が多い
- 周囲の女性は見た目がいい
つまり「女好き」を除けば全部、『ホステスががんばらなくてもいいお客様』なんですよね。これらの振る舞いが紳士に見えるため、良客と錯覚するわけです。
『良客』の定義を見直してみる
質問者様自身、『良客』の定義があやふやなのではないかな、と思います。飲み方がきれいとか、女性に優しいとか、話題豊富で一緒にいると楽しいとか。
それって、飲み慣れてるか、女性の扱いに慣れてるってことですよね。「恋人にするなら?」という目線で考えてみてください。
本当に「紳士で誠実!」と思いますか?私が『お客様』の前に人柄を見るように、と再三説いているのは、
- 本当の良客
- 良客のフリをしている色恋目的のお客様
- 完全に色恋目的のお客様
を見抜くためでもあります。
「実は色恋目的」のお客様への対処法
色恋目的のお客様に気に入られたければとにかく見た目を磨き、女性らしく振る舞うことです。
世間にある水商売系の小手先テクニックは、ほとんどが色恋目的のお客様をターゲットにしています。
完全小悪魔に徹して、色恋目的のお客様をガンガン振り回してあげるといいでしょう。
でも、色恋目的のお客様をターゲットにしていない場合は、見た目や女性らしさ以上に中身を磨いて、小手先テクニック系を一切やめること。
色恋を目的としていない良客にとって、美人は目の保養程度。良客は、見た目よりも居心地を重視するのです。良客に一目置かれる存在になるためには、
- この子と一緒だと居心地がいい
- この子と過ごす時間が純粋に楽しい
- この子は変な色気を出してこないから安心できる
- この子なら友人や職場の人に安心して紹介できる
と思われるような接し方を心がけていくといいでしょう。
まとめ
『実は色恋』のお客様を見抜くポイントを簡潔に言うと、
- 恋人として見たときに、本当に紳士だと思うか
- 最初は『楽なお客様』だったのではないか
- 小手先ノウハウが効果的なお客様ではないか
ということになります。まず『人』として、その人の言動を見る。その上で、『お客様としてどう付き合うか?』を決める。
この順番が変わると、自分が見たいように見てしまうので、思いがけないトラブルになります。
