「お客様」の平均年齢とは?
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
先日、読者プレゼント企画で接客チェックシートをプレゼントさせていただきました。
【接客チェック】と言ってるので、作法とか言葉遣いかな~と思った方も多かったと思います。
でも、受け取った方はご存じのように、そういった項目は4分の1も出てきません。
ほとんどがお客様と自分について、そのうち大半は、自分について答えていただく内容になってます。
・・・という意味と、
・・・と、過去にがんばってきた自分の実績を目で確認していただくためでもあります。
どんより自信のないホステスとだれも酒は飲みたくありません、自信を持ちなさいねー。
まっ・・・・・・「むずかしくて自信喪失なんですけど( ̄□ ̄;)!!」というお声もいただいたりしてますが。
いーんですよ、ホントに自信喪失する人はチェックシートすらやれませんから。
ちゃんと向き合えただけでも十分です。これから不足は補えばよく、いい点を伸ばしていけばいいのです。
その中に「お客様の平均年齢は?」 という質問がありますが、これは答えられると思います。
【お店のお客様の平均年齢】を答えるか、【自分のお客様の平均年齢】を答えるかにもよりますが。
自分のお客様の平均年齢を答えた方は、その年齢層に適した会話ができているかどうかが次に問題となります。
また、自分が得意とする年齢層と、実際のお客様の年齢層が合ってない場合もあります。
ちなみに、現役時代の私の得意とする年齢層は、30代後半以上(自分よりもひと回り上)以上、実際のお客様の平均年齢は50代でした。
そうなると、大雑把に分ければ2通りの選択肢から努力する方法を選ぶことになりますね。
- 自分の得意とする年齢層にターゲットを変えて集客するか
- 実際のお客様に合わせて会話と知識を伸ばすか
ま、あとは、その店をやめて自分のターゲット層がいる店に変わる方法もありますけど、これで成功した子は見たことないですねー。
一瞬だけ咲いて散った子はいっぱいいましたけど。どちらが正しい、とは言えません。その人の持っているキャラクターとの兼ね合いもあります。
さーて、あなたはどうしますかー?
ホステスの心得