派手なメイクは〇〇な証拠
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
外見を変えると、内面の変化を引き出すきっかけになることがあります。
整形はその代表で、ずっと容姿でいじめられてきた女性が整形を機に、みるみる自信溢れる表情になった、ということはよくあります。
整形とまではいかなくても、オシャレをしたり、なりたい自分をファッションで演出することによって、理想の自分を創りだせますよね。
つまり、外見と内面は同じとは限らない。むしろ、違うことのほうが多いということなんです。
派手なメイクは、自信のなさの表れ
派手なメイクを好む人は、自分に自信がありません。
理想の顔を研究し、メイクでコンプレックスをカバーして、自分に自信を持たせるスイッチにしているのですね。
本来は内向的な性格でも、メイクをすれば大丈夫、というのはこのためです。
なので、メイクをする=仕事スイッチ、になっているホステスさんも大勢います。一時期流行ったギャルメイクなんかは、まさにこれが行き過ぎた状態。
ああいった子ほど、実はたくさんコンプレックスを抱えていて、自分に自信がない子が多いんです。
なので、内面を見ていることを伝えるようにすると、一気に素直に接してくれるようにります。
服装が派手な人も実は内向的!?
私の母は、顔立ちそのものが若干派手な人で、ちょっとメイクをしただけでもケバい感じになってしまいます(ちなみに私の顔は母に似ず、残念です)。
なので、彼女はメイクをしません。が、とにかく服装が派手!!
レディ・ガガをテレビで初めて見たとき、本気で自分の母親かと目を疑ったくらいです。
そんな母ですが、本来の性格はとてもおとなしくて内向的。人といるのが苦手でコミュニケーション下手、できればひとりでいたい人。
今思うと、きっとそんな自分がコンプレックスなんだろうなあ、と思います。
違う自分になりたい、と追求した結果、とっても派手な姿になってしまったのでしょう。
焦るほど派手になるホステス
お店が暇で、何とかしなくちゃ!と思っているママさんや、お客様を呼べない焦りに追われているホステスさんがどんどん派手になっていくのも、この心理と似ています。
今の自分ではダメだ、改善しなくては、という気持ちが、派手さを加速させるんですね。では、売れっ子ホステスはどうでしょうか。意外と、フツーです。
もちろん職業的に着飾る必要があるので、一般に比べれば派手です。が、必要以上に着飾ったり、メイクをし過ぎたりすることはありません。
自信があるから、なんですね。
どんどん派手になっていくなあ、とお客様に言われたら、要注意。自信のなさが露呈している状態と言えます。
派手なのはまったくかまいませんし、それで結果がついてくれば問題なし。ですが、内面に自信をつけていくことも忘れないようにしましょう。
周りにそういう子がいるなら、ぜひとも内面を見てあげてください。派手なメイクも衣装も、やればやるほど、鎧になっていきます。
そんなに鎧を着なくても大丈夫よ、と言ってあげましょう。
ホステスの心得