ホステスとして成功したいなら
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ホステスとして成功したいなら、直感の鋭い人間になりましょう。
漠然と物事を考えたり、誰かが答えをくれるのを待っているのではなく、直感で動けるように。大丈夫です、直感力は鍛えられます。
日常的にできる直観力の鍛え方
電車で通勤しているなら、ザッと座席を見渡して、だれが一番最初に降りそうか、目星をつけてみてください。
または、乗客から5~6人選び、降りる順番をつけても良いです。
なぜその人を選んだのか、頭の中で意識して言葉にしてみます。ハズレのほうが多いのは、観察力がまだまだ足りない証拠です。
ではそこで、改めて考えてみます。あなたが次の駅で降りるぞ、というとき、どういう行動を取りますか?
カバンを持ち直したり、もう着くかな~と視線を周りに向けたりしませんか?
本を読んでいたら閉じる、携帯を触っていたらカバンにしまう、などの行動になりませんか?
これを踏まえて、またチャレンジしてみてください。人が何かを目的にしたとき、どんな行動を取るのかを考えながら。
はじめはまったくうまくいかなくても、だんだんできるようになります。気長に、ゲーム感覚でやってみてください。
お客様の心理を見抜けるようになる
だんだん的中率が上がると、どうなるか。お客様をパッと見ただけで、その人の思考タイプや行動を予測できるようになります。
つまり、初見での接客がかなりスキルアップするということ。騙されたと思って、ぜひやってみてください。
あなたの周りにいる、仕事ができる人を思い浮かべてみてください。仕事ができる人は、全員例に漏れず、カンがいいはず、ですよね。
ホステスに限らず、違う職種でもまったく同じです。
現在の私はホステスではありませんが、打ち合わせなどで多くの人と会い、話す機会があります。
この人は仕事ができないなあ・・・と思う人に限って、間違いなく鈍い(ーー;
その人が鈍いのは自由なんだけど、ビジネスである以上、迷惑被ることもあるわけです。
ホステスの例でいえば、お客様がタバコをくわえても、ボーッとしている。または、お客様のお飲み物がなくなっても、自分のことを話し続ける。
お客様がつまらなそうにしているのに、必死に自分本意な質問を投げ続ける。・・・ということをやっていたら、当然次回来店はナシ、ですよね。
ホステスは、察する能力が長けていないと、仕事がうまくいきません。
お客様の状態を瞬時に判断し、その日その場に適した対応をすること。そのスキルを上げるためにも、ぜひ直感力を高める訓練をしましょう。
ホステスの心得