ホステスには整形している人が多い!?~整形ってどんなもの?~
整形と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか。
最近は世間でも浸透してきつつある整形ですが、まだまだ悪いイメージが強いと思っている人も多いと思います。
といった良くないイメージが先行し、「綺麗になりたいけど整形はしないほうがいいのではないか」と考えてしまうでしょう。
たしかに、整形は絶対に自分が思った通りの顔になれると保証されているわけではないですし、それなりにリスクも伴います。
ですが、整形することによって自分に自信をつけることができ、人生が楽しくなったという人もたくさんいることは事実です。
特に、ホステスは見た目がとても重要。
整形をして少しでも美しくなろうとする人が多く、いまでは『まったく整形をしていないホステスのほうが少ない』と言っても過言ではありません。
そこで今回は、ホステスの整形事情と整形とはどんなものなのかを紹介しようと思うので、整形しようか迷っているならぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
整形しているホステスが多いってほんと?
生まれながらに美しい人もいますが、日ごろから美を求められ、自らも美を追究し続けるホステスは『整形』という言葉が頭をよぎることも多いことでしょう。
実際にいまの世の中、ホステスの4人に1人が整形していると言われているほど、整形するホステスが増えています。
整形にはいろいろな種類があるので、ちょっとしたプチ整形や、何百万もかかる大がかりな整形をしている人まで、さまざま。
きれいになるために手を加えている人が多い、ということがよくわかりますね。
有名なホステスでも、整形をしていることを公言している方も多いように、整形することはそこまでめずらしいことではなくなってきています。
なぜ整形をする人が増えているのかというと、
- もともと外見にコンプレックスがあった
- ホステスになったことで、外見を気にするようになった
- 売れるには、外見を変えるほうが手っ取り早いと思った
など、いろんな理由があるでしょう。いずれにしても、外見を気にする人・磨こうとする人が増えたのはたしかですね。
主な整形の種類
整形にはたくさんの種類があり、比較的カンタンにできるプチ整形から、多額の費用が必要になるものまで、幅広い術式があります。
その中でも、多くのホステスさんがしている主な整形手術の種類について紹介します。
二重整形
一番手を出す人が多いのが、まぶたを二重にする手術です。
『目は人の第一印象に大きく関わってくる』という研究データがあるほど、顔の中でも重要なパーツなのです。
そのため、ネットで二重にする方法と調べたら、数え切れないくらいの記事が出てくるでしょう。
ですが、現実的には『整形なしで完璧な二重になることはむずかしい』とされています。
やはり、整形手術をするのが一番手っ取り早い方法ということになります。
一昔前までは、メスを使用してまぶたを切ることによって、二重の線を作り出す『切開法』が適用されていました。
最近は『埋没法』という、専用の糸を埋め込んで二重の線を作り出す方法が一般的になっており、多くの女性が二重手術をするようになりました。
メスを使わない術式なので、リスクや費用も抑えることができるので取り入れやすいです。
二重に変えるだけで大きく印象が変わるので、自分の目に自信がない人にはおすすめの整形です。
ヒアルロン酸注射
シワの改善や唇をふっくらさせるのに多く用いられるのが、ヒアルロン酸注射です。
人は、年齢を重ねるとどうしてもシワやたるみが目についてくるため、手っ取り早く除去したい気持ちから、ヒアルロン酸注射を取り入れる人が多いようです。
また、最近は薄い唇よりもちょっと厚めの唇が人気を集めているので、唇にボリュームを足したいと思っているなら、ヒアルロン酸注射で解決します。
ボトックス注射
エラが張っていることや顔が大きいことに悩みを持っているのであれば、ボトックス注射がおすすめです。
ボトックス注射は筋肉に直接働きかける方法で、自分のくせでいつの間にか張ってしまっている筋肉の緊張を和らげる効果があるとされています。
料金も整形の中では比較的安いので、
と悩んでいる部位があるのなら、一度病院に相談に行ってみるといいかもしれません。
豊胸手術
ホステスが出勤の際に身につけているドレスは、普段着に比べると胸が強調されるデザインが多いです。
そのため、バストにボリュームがなかったらそれが目立ってしまい、自信を持って接客できないという人も少なくないのではないでしょうか。
豊胸手術と聞くとシリコンバックを入れる不自然な手術を思い浮かべるかもしれません。
いまは、ヒアルロン酸を注入する方法や自分の脂肪を移植する方法もあるので、とても自然な形になるよう工夫されています。
もちろん豊胸手術は手ごろな値段でできるものではありませんし、いきなり胸が大きくなったら周りからも不自然に思われてしまうかもしれません。
でも、いままでバストにコンプレックスがあるせいで、
- 自信を持って服を着ることができなかった
- 積極的に接客ができなかった
のなら、高いお金を出すだけの価値はある気がしますね。
脂肪吸引
ダイエットしたいけどなかなか思うように進まなくて悩んでいる人は、脂肪吸引という方法を選択することもあるようです。
ただ、脂肪吸引は普通にダイエットするのに比べて急激に脂肪を減らしてしまうので、たるみが気になってしまうことがあることがあります。
さらに、脂肪を吸引して除去するだけでも費用がかなり高額になるので、注意しておきましょう。
努力することなく手軽にダイエットできるのは魅力的ですが、その分リスクもあるということは覚えておかなくてはいけません。
整形するメリット
整形すればたくさんのメリットがありますが、自分の顔や身体に手を加えるということでもあるので、その分デメリットも必ずあります。
では、整形することによる主なメリットとデメリットはどのようなものなのでしょうか。
メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
自分に自信がつく
整形することで得られるメリットとしてひとつめに挙げられるのが『自分に自信がつく』ということです。整形をする人の多くは美意識がとても高い人で、
というふうに、自分で自分のことをコンプレックスに感じてしまっているのです。
他の人から見たら大したことないことでも、本人からしたらとても重大なことで、少しの変化があっただけでもその人が持てる自信は大きく変わってきます。
よく「化粧は自己満足」と言いますが、ちょっとした整形なら整形も同じです。
少し変化を加えるだけで自信を持って人と関われるようになるのですから、人生がとても楽しくなりますよね。
整形と聞いて悪いイメージを持つ人も少なくはないでしょうが、整形することで幸せだと思える人もたくさんいます。
結局、自分が満足できるかどうかなので、結果的に自分に自信が持てるようになるならすばらしいことではないでしょうか。
人からの目線が変わる
他人から見た目でからかわれたり、可愛いと言ってもらえたことがなかった人が整形すると、人からの目線まで変わります。
ほんのちょっとした変化だったらなかなか気付いてもらえませんが、いまの整形技術は進歩しているのでまるで別人のような顔になることだってできるのです。
いままで自分の容姿のせいで馬鹿にされたり、恋人ができなかったという人は思い切って整形してみるのもひとつの手かもしれません。
人からの目線が変わることで自分に自信がついて明るい人生を送ることができるので、整形は見た目だけでなく、その人自身を変えてくれるものだといっても過言ではありませんね。
整形するデメリット
整形の良いところを先に説明しましたが、顔や身体にメスを入れたり注射をしたりするのでデメリットもあります。
では次に整形するデメリットについて見ていきましょう。
お金がかかる
整形するとなると、化粧品を買ったりエステに行ったりすることとは比にならないくらいのお金が必要になります。
二重にする簡単な手術だけでも3~20万程度しますので、整形すると決めたら投資は仕方ないものと考えましょう。
大がかりな整形手術をするとなると何百万円もかかることだってあるため、事前にしっかりカウンセリングに行き、自分の理想通りに整形するにはいくらくらい費用がかかるのかをしっかり確認する必要があります。
リスクがある
自然の状態を人の手によって変えることになるので、100パーセントリスクがない整形はありません。
など、想像とは違う結果になることもあるのです。
整形する前には必ず同意書を書くことになりますが、手術の際のリスクはあくまで自己責任になるのでそこは理解しておきましょう。
特に骨を削ったりメスを入れたりする手術はリスクが大きくなってしまうので、本当にその手術が必要なのかよく検討してから整形手術に臨むようにしてください。
ダウンタイムがある
整形手術をした後、必ずあるのがこのダウンタイムと呼ばれる期間です。
顔が腫れたりするのが一般的ですが、手術内容によってダウンタイムの期間は変わってきます。
ダウンタイム期間はメイクできなかったり、顔を思うように洗えなかったりと不便なことがありますが、一定期間は我慢しなくてはいけません。
仕事をしている人はダウンタイムがどのくらいかかるのかを確認し、その期間は休みが取れるよう事前の調整が必要になるでしょう。
まとめ
今回は整形がどのようなものかを紹介しました。
整形したら自分に自信が持てたり、他人からの目が気にならなくなったりと、メリットもたくさんありますが、リスクなどのデメリットもあります。
きれいになるためのひとつの手段として整形を取り入れてもいいかもしれませんが、本当に自分に必要な手術なのかをしっかり考えてからにしましょう。
ホステスの心得