12月のお伺いLINEはコレで完璧!ホステスがお客様を惹きつける鉄板メッセージ&注意点

12月のお伺いLINEはコレで完璧!ホステスがお客様を惹きつける鉄板メッセージ&注意点
ホステスの営業

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

12月は、ホステスにとって1年で最も重要な時期。忘年会やクリスマス、年末年始とイベントが目白押しで、お客様の来店が増えるビッグチャンスです。

しかし、ライバルのホステスも多いこの時期、ただ待っているだけではお客様をつかむことはできません。だからこそ、お客様との関係性を深め、来店を促す「お伺いLINE」が重要になってくるのです。

年末の慌ただしい時期だからこそ、心に響くメッセージで一歩リードしたいと思いませんか?

この記事では、12月のお伺いLINEで失敗しやすいポイントや、お客様を惹きつける鉄板メッセージテンプレート、そしてお客様のタイプ別の効果的な送り方まで、売れっ子ホステスが実践しているテクニックを徹底解説します。

具体的な例文も豊富に掲載しているので、すぐに実践できます。

さらに、LINE以外のコミュニケーションツールも紹介。お客様との接点を増やし、より深い関係を築くことができます。

年末の忙しさに負けず、お客様の心をつかむ方法を身につけて、12月を最高の月に変えましょう。

この記事の目次

12月のお伺いLINE、なぜ重要?

12月は、ホステスにとって1年で最も重要な月のひとつです。

忘年会シーズンでお客様の来店が増える一方、年末の忙しさから足が遠のいてしまうお客様もいるかもしれません。

だからこそ、12月のお伺いLINEは、お客様との関係性を維持し、来店を促すための重要なツールとなります。

この時期にお客様にLINEを送ることで、以下の効果が期待できます。

12月のお伺いLINEで期待できる効果

まずは『顧客維持』。年末年始の挨拶を兼ねて連絡することで、お客様との良好な関係を維持できます。

特に、久しぶりの来店のお客様や、新規のお客様に対しては、関係性を深める良い機会となります。

次に『来店促進』。お店のイベント情報や年末年始の特別プランなどを伝えることで、来店を促すことができます。

忘年会や新年会、クリスマスといったイベントに合わせて、お客様に合わせたプランを提案することで、成約率の向上につながります。

そして『売上向上』。来店促進につながることで、結果的に売上の向上に貢献します。

12月はボーナス時期ということもあり、お客様の消費意欲が高まっているため、効果的なLINEを送ることで大きな売上アップが見込めます。

最後に『競合店やライバルとの差別化』。差別化を図るためにも、12月のお伺いLINEは重要です。

丁寧な挨拶や、お客様に合わせたメッセージを送ることで、特別なホスピタリティを提供し、お客様の心をつかむことができます。

12月特有のイベントとLINE戦略

イベント LINE戦略
忘年会 忘年会プランのご案内、大人数でのご予約特典の告知
クリスマス クリスマスイベントの告知、特別なプレゼント企画
年末年始 年末年始の営業案内、新年のご挨拶、新春イベントの告知

このように、12月のお伺いLINEは、単なる挨拶ではなく、お客様との関係性を強化し、売上向上につなげるための戦略的なツールと言えるでしょう。

具体的なLINEの書き方については、後ほど詳しく解説します。ぜひ参考にして、お客様に喜ばれるLINEを送ってみてください。

12月のお伺いLINEで失敗しやすいポイント

12月は何かと慌ただしい時期。お客様も仕事納めや忘年会、年末年始の準備などで普段以上に忙しい日々を送っています。

そんな時期のお伺いLINE、実は失敗しやすい落とし穴がたくさん潜んでいるのです。

せっかく送るなら、お客様に好印象を与え、ご来店につなげたいですよね。

ここでは、12月のお伺いLINEで失敗しやすいポイントを詳しく解説し、お客様に寄り添った効果的なコミュニケーションを実現するためのヒントをお届けします。

来店を促しすぎて逆効果!?

年末の忙しい時期に、何度も来店を促すLINEを送ってしまうと、お客様にプレッシャーを与えてしまい、逆効果になる可能性があります。

「またお顔見せてくださいね」といった軽い一言にとどめ、お客様の都合を尊重する姿勢を示すことが大切です。

過度な営業は控え、新年のご挨拶や季節の話題などを織り交ぜながら、自然な形で関係性を築いていきましょう。

押しつけがましい印象を与えないよう、お客様との適切な距離感を保つことを意識しましょう。

年末の忙しさを考慮した配慮が足りない

12月は忘年会シーズンということもあり、お客様は何かと予定が詰まっていることが予想されます。

お伺いLINEを送る際は、お客様の状況を想像し、配慮を示すことが重要です。

たとえば、一方的に自分の都合を押し付けるような内容や、長文のメッセージは避け、簡潔で読みやすいLINEを心がけましょう。

また、返信を強要するような表現も避け、お客様に負担をかけない気遣いを示すことが大切です。以下に、配慮に欠けるLINEの例と、改善案をまとめました。

NG例 改善案
今週中に必ずご来店ください!お得なキャンペーン実施中です! お忙しい時期かと思いますが、クリスマスご一緒できたら嬉しいです。
年末のご挨拶と、お店の近況報告を長々と書く…(スクロールが必要なほどの長文) 年末のご挨拶と、簡単な近況報告(数行程度)でまとめる。
必ず返信ください! 返信は不要です。

上記以外にも、絵文字の多用や、過度に親密な表現なども、お客様によっては不快に感じる可能性があります。

常にお客様目線で考え、丁寧で適切なコミュニケーションを心がけることが大切です。具体的なLINEの例文については、後ほど詳しくご紹介します。

ホステス必見!12月のお伺いLINE鉄板テンプレート集

12月は忘年会やクリスマス、年末年始などイベントが多く、お客様とのコミュニケーションが特に重要な時期です。効果的なお伺いLINEで、お客様との関係を深め、来店につなげましょう。

12月上旬:忘年会シーズン到来!気軽な挨拶LINE

12月上旬は、忘年会シーズンが始まる時期です。ライトなトーンで年末のご挨拶と共に、さりげなく忘年会の予定をリサーチするのが効果的です。

▼ 例文1:シンプルに年末のご挨拶

12月に入り、いよいよ年末ですね😊

〇〇さんも、忘年会で一層忙しくなっているのではないでしょうか💦

▼ 例文2:近況を交えたお伺いLINE

街もすっかりクリスマスムード一色ですね!🎄

先日、表参道のイルミネーションを見てきましたがとても綺麗でした✨

〇〇さんも忘年会シーズンでお忙しい時期かと思いますが、風邪などひかないように気をつけてくださいね💦

12月中旬:クリスマス・年末に向けた特別感のあるお伺いLINE

12月中旬はクリスマスや年末が目前に迫り、お客様の予定も埋まり始めるころです。

イベントに合わせたメッセージで、お客様の心をつかみましょう。お店のクリスマスイベントや年末年始の営業案内を添えるのも効果的です。

▼ 例文1:クリスマスのご予定を伺うLINE

もうすぐクリスマスですね!🎄

子どものころはツリーを飾るのが楽しみでしたが、いまは片付けのことが気になって出せずにいます😅

でも××(店名)で大々的に飾ってくれるので、今年も楽しみです!

〇〇さん一緒に見ませんか?😊

▼ ▼ 例文2:年末年始の営業案内を添えたLINE

いよいよ今年も残りわずかとなりましたね😌

〇〇さんは、年末年始のご予定は決まりましたか?

私は、お店が〇日までの営業なので、〇日から××へ家族旅行の予定です🛫

大人の冬休み、楽しみですね🙌✨

12月下旬:新年への期待感を高めるお伺いLINE

12月下旬は、1年を締めくくり、新年への期待が高まる時期です。感謝の気持ちを伝えつつ、新年の営業案内や新年のご挨拶を添えましょう。

▼ 例文1:年末のご挨拶と新年の営業案内

今年も残すところあとわずかとなりました。

失敗ばかりでしたが、〇〇さんのおかげで、振り返れば楽しい思い出ばかりが残っています✨

本当にありがとうございます😌

新年は1月〇日から営業です。

しっかり休養して、また〇〇さんに楽しんでいただけるようにがんばります💪✨

良いお年をお迎えください🎍

▼ 例文2:感謝の気持ちを伝えると共に新年のご挨拶

〇〇さん、今年も大変お世話になり、ありがとうございました🙌

〇〇さんとご縁をいただいて×年、今年もこうしてお礼をお伝えできることを嬉しく思います😊

来年もよろしくお願いします😌

良いお年をお迎えください🎍

これらのテンプレートを参考に、お客様との関係性やお店の状況に合わせてアレンジしてみてください。

お客様に寄り添った丁寧なコミュニケーションを心がけることが大切です。

ここから先は有料コンテンツです

ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

1,153,407 views

ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧