年賀状の初頭挨拶を間違えるのは失礼

ホステスの営業
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
大阪勉強会のテーマにもなっている、この時期欠かせない年賀状について。
間違っても目上の方に「あけましておめでとうございます」とか「A HAPPY NEW YEAR!」とか送らないで下さい、恥ずかしいので。
【目上】といえば基本的には年齢が上、あるいは立場が上の方を指しますが、相手がお客様である以上は年下でも同様ですね。
私は企業顧客が大半だったので、ひとつの会社に年賀状を50~60枚くらい出すことも多くありました。
ひとりひとりに違う文章で送っていましたが、同じ年賀状のご挨拶でも言葉を使いわければかなり印象が変わります。
ちなみに、有名どころではこの言葉を使うことが多いですね。
- 謹賀新年
- 恭賀新年
どちらも「謹んで新年のお慶びを申し上げます」という意味。
- 賀正
- 賀春
新年を祝うという意味ですが、お客様に出す年賀状には使いません。
- 迎春
- 慶春
「新年を迎える」「新春を迎える」という意味、これもお客様宛には使いません。
・・・というように、出す相手によって使える言葉、避けたほうがいい言葉があります。
すでに挨拶文が印刷されている葉書を使用する場合、販売されているのでOKでしょ、という感覚で選ぶと恥をかくことにもなりかねませんのでご注意を。
自分が恥をかくだけならかまわないけど、お客様に恥をかかせることにもなりますのでね。
こういうところに意識して出すと、その年賀状を見た他の社員や上司が、「このお店に連れて行って下さい!」と言ってくださることもあります。
実際に私のお客様もそうやって増えていきました。
実際に私のお客様もそうやって増えていきました。待ってるだけじゃ、お客様は来ませんよ。新規顧客をつかむ年賀状勉強会はこちらからお申込いただけます。
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