自分の選択に自信を持つ
人の幸せは、その人自身の満足度で決まります。
他人から見てきらびやかな世界にいても、自分が満足していなければ不幸だと思うし、他人から見て質素な日々でもあたたかな家族に恵まれて充実した毎日を送っている人だっています。
自分にとって、本当に大切なものは何なのか。これが明確でないと、人は幸せにはなれないのです。
自分が納得できる選択を重ねていく
いまのあなた自身の幸せについて、もっとよく考えてみてください。
情報社会の中では、自分の価値観や信念をしっかり持っていないと、すぐに流されてしまいます。
自分自身をよく見つめてみて、自分なりの幸せを見つけたら、周りが何を言おうと決して惑わされないこと。
そう言っている私も、若いころは不満の塊で、自分の幸せもよく分かりませんでした。お金があること、それが一番の幸せだと思ったこともあります。
社会的権威を手にすることが幸せだと思った時期もあるし、誰よりも秀でたものを持っていることが幸せに思えたこともあります。
でも全部、全然幸せには程遠いものでした。そういう上っ面な幸せは、簡単にメッキが剥がれてしまう。
目に見えない幸せと、目に見える幸せは、別物なんだと知りました。
感謝されるためにやるのか?
いまの私にとって幸せなことは、だれかが笑ってくれることです。ホステスとして現場にいたころから、まったく変わっていません。
接客業では、サンキューメッセージをもらうと励みになるよね、という話題があります。
お客様にありがとうと言ってもらえると嬉しいよね、ということですね。たしかに嬉しいです。ただ、私は感謝されるためにやっているわけではない。
大切なお客様が笑ってくださること、その顔が見たくてやっています。ただそれだけです。
すべては選択の連続
私たちの毎日は、いろんなことの選択を積み重ねて成り立っていますよね。
今日着ていく洋服もそう、同伴する相手もそう、お客様の言葉にどう返すかも、選択。
その選択ひとつひとつが、1年後、10年後の自分をつくってくれるわけです。
周りがどうしているとか、何が流行ってるとか、そんなことはどうでもいいのです。
仮に自分の価値観や選択がマイノリティであっても、自分が納得できる選択を重ねていくべき。
私は高級ブランドに身を包むことを好みません。持つことにも、特にあこがれはありません。
そんなものよりも、もっと大切で必要なものがたくさんあるからです。
大してブランド品は持っていないけど、お金では買えない最高のお客様たちをたくさん持っていました。これも、私の選択の結果。
その他大勢の中にいても、ホステスは意味がないのです。自分の選択に、もっともっと自信を持ちましょう。
