不安は人間特有の感情だと心得る
あなたは将来を不安に感じること、または感じたことはありますか?
実は私、20代半ばまでその概念がまったくない人でした。いい意味でなら良かったんですが、悪い意味でです。
今日に精一杯で、明日とか1ヶ月後とか1年後とか、まったく頭にありませんでした。
未来に対して不安や恐怖心を抱くのは、人間だけです。いろんなものを守ろうとして、失うまいと考えるから、不安や恐怖心が湧きます。
逆に、私のように動物的(?)な子ども時代を送っていると、過去と現在はあるけれど、未来がない。
それもとても悲しいことで、人は未来が見えないと生きて頑張ろうとする活力が湧きません。
でも、未来があるが故に、不安や恐怖心も抱く。人間ってむずかしい生き物ですね。
この記事の目次
行動できない理由
コンサルをしていて、ときどき思うことがあります。
できない言い訳、他人のせいにばかりするなど、今現在の足元が見えていないがために、未来に怯えている人が少なくないからです。
電話しても出てくれなかったらどうするのか、贈り物をしても来ていただけなかったらどうするのか、等々。
まだ何もしていないのに【起こるかもしれないデメリット】ばかりに着目して、結果的に何もできないまま時間だけが過ぎていく。
一番怖いのは、こうやって【身動きがとれなくなっている状態】だと気付いていないことです。
そういう人に共通することは、【つまらないこだわりや、つまらないしがらみ、つまらないプライド】に、自分自身ががんじがらめにされていること。
だから不安や恐怖心が強くなり、新しい動きが取れないでいます。
わかります、私も以前はそうだったので。でもそんなもの、何の役にも立ちません。むしろ、邪魔なだけ。
その不安は実現しない
そういう現実を直視できないでいると、いつまでも不安に苛まされることになります。
全部手放してしまえば、もっと穏やかに過ごすことができ、物事は好転していくんです。手放せないでいた私、手放した私だからこそわかります。
先のことを考えてあれこれと悩むよりも、今この瞬間にできることをやる、そのことに集中すべき。何とかなると思っていれば、本当に何とかなるものです。
言うのはカンタンだよね、と思うかもしれませんよね。私も昔はそう思っていたので、そういう思考回路の方の心情は手に取るように分かりますよ。
でも、先のことを心配して今身動きできないでいれば、その不安は現実になります。それを回避するためにも、いまできることを精一杯やる。
何があるかわからないからこそ、人生はおもしろいのです。
