売れっ子ホステスは朝型が多い!生活習慣は売上に響く?

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
あなたは夜型ですか?朝型ですか?実は「売れっ子には夜型が少ない」って知ってました?
私の知る限り、売れっ子で夜型と豪語する人は、太いお客様が片手ほどいる状態で売れた人くらいです。
多くのお客様を抱える売れっ子で夜型は
いない、と言い切ってもいいくらい。
多くのお客様を抱える売れっ子で夜型はいない、と言い切ってもいいくらい。その理由は、『売れるホステスは早起きが9割』を読んでみてくださいね。

今日は、『売れない生活習慣』についてお話ししたいと思います。
この記事の目次
総計150万円以下は生活習慣の乱れが如実に表れる
売上総計が150万以下のホステスさんは起床も就寝も遅い傾向にあります。
起床時間は平均して10時、ちょっと寝坊して11~12時、ひどいケースだと15~16時。就寝時間はかなり不規則で、平均して3時、遅い子だと4~5時。
もっと数字が下がって『病んでる』という条件がつくと、朝7時ごろに寝て18時ごろに起きる、という生活をしています。
お店によって営業時間が異なりますが、最大の共通点は、『起きる時間も寝る時間もバラバラ』という点ですね。
要するに、規則正しい生活ができず、気分で起床時間や就寝時間を決めているわけです。

と再三言っても、色々もっともらしい理由をつけて、習慣を変えられません。
売れたいなら本気で生活習慣の見直しを
「売れたかったら生活習慣を改めなさい」これは、本当に必須条件です。朝8時に起きるから偉い、とかじゃないですよ、もちろん。
お店によって営業時間も異なるので、朝5時まで仕事してる子に「8時に起きろ!」はそりゃつらいでしょう。
何時に終わるお店でもいいから「とにかく、仕事終わったらサッサと帰って寝て早く起きろ」ということです。
だらだら起きて、だらだら時間を無駄に使うな、と。
メンタル面への悪影響
遅寝遅起きは、体調云々以上にメンタル面でロクなことがないです。余計なこと考えるし、確実にろくでもない方向に考える。
事実、なかなか寝ない人って病んでる人多いです。考えれば考えるほど脳が興奮するので、どんどん眠れなくなる。
悪いことばっかり考えて脳に刷り込んでいくので、翌日の目覚めも悪く、気分が優れない。
- モチベーション上がらず
- 仕事にやる気も起きず
- 疲弊した状態で仕事に向かい
- 気分でムラのある仕事をし
- そこで起きた嫌なことやストレスで落ち込み
- 嫌なことを思い出して眠れず
のエンドレスになるので、見た目が好みとか、他に目当てがいないとか、たまたま気が合ったとか、偶発的なことでしかお客様をつかめません。
営業などお店外の仕事への悪影響
加えて、遅寝遅起きの子は、言ってることが支離滅裂。
「昨日お店が1時に終わったから、帰ってお風呂入ってお礼状書こうと思ったんですけど、何書いたら良いか分からなくて、全然頭回らなくてー」
酒飲んで疲れてるからそりゃそうだろうね!
です。しかもタチの悪いことに、朝まで数時間頭抱えて考えたことを『がんばっている』と思い込む。
「その時間もったいないから、早く寝て次の日考えたら?」と言っても『朝までがんばった私』を認めてくれないことに傷つき、病み、どうしたらいいのかと勝手に混乱し、自滅する。
結果、何も終わってないじゃんっていう状態になる。
体への悪影響
遅寝遅起きのホステスさんは、大抵体調不良が多いですね。風邪ひきやすいし、偏頭痛だの食欲不振だの、肩こり腰痛だの。
そして運動をしない傾向にあるので、むくみやすく太りやすい。これを食事だけでコントロールしようとするので、体に良いものを食べてもあまり効果がない。
食欲がない自分にまた落ち込み、体調不良の自分にまた落ち込み、でも相変わらず延々と朝までいろいろやって、寝ない。
一応ベッドに入っても眠りが浅いので、脳がきちんと機能せず忘れっぽくなり、また落ち込んで、最終的にはほぼ寝込む状態に。
いわゆる鬱を呼び寄せやすい習慣が体についてるのですよね。
そんなこと言ったって眠れないんです
寝ないといけないのは分かってるけど、眠くならない。早く寝たいけど眠れない。はいそうでしょう、分かりますよ、私もそうでした。
超不眠症だった私が思う生活の悪習慣
鬼の不眠症だったので、寝付くのに4時間かかり、30分寝たらまた目覚めてしばらく眠れず・・・が私のスタンダードでした。
私の場合、これが物心ついたときからで確実に家庭環境が原因。眠れないのは心身共にとてもしんどいし本人が一番つらいんですよね、分かりますよ。
でも売れるようになって、これでは仕事が回らないと思い、生活習慣を振り返って思ったんです。
- 太陽を浴びる時間がほぼない
- 運動しない
- 体や年齢に対して代謝が低い
体内時計もリセットされない上に、本来消費するはずのエネルギーが残っている状態だから疲れてない。
精神や体は疲れてるように感じるけど、筋肉とか胃腸とか脳とか内部は疲れてないわけです。
そこで水泳と社交ダンス始めて、少しずつ改善されました。
眠れない日もありましたが、そのときはもういっそ眠らず、途中で少し仮眠する程度にして、起きている時間を変えないようにしました。
私の場合はこれで改善された、というだけで、当てはまらない人もいるはずです。が、ここで一言。
延々だらだらと起き続けて病んでる人はそもそも生活習慣も見直さないし、変えようとしないし、それまでの悪習慣をあーだこーだ言いながら続けるよね。
※精神疾患を患ってる人はもちろん例外
全然一言じゃないし(笑)
一番の悪影響は習慣を変えられないこと
ぶっちゃけ、朝型でも夜型でもいいんですよ。効率がいい、頭が冴えてる時間帯は人それぞれなんです。
一番の問題は、悪習慣を変えることができないこと。
これに尽きるんですよ。習慣を変えられない弊害は、あらゆる場で影響してきます。営業で結果が出てないのに、それをやめられない。
人を怒らせると分かってるのに、やめられない。悪いと思ってるのに、やめられない。だって〇〇だから。
これを変えないと、今より売れることは一生ないんです。さっさと寝てさっさと起きろ、は、その一環に過ぎないんですよ。
ここを理解できるかどうか、ですね。
成長とは「自分が変化すること」
それにこれって、一生ついてくるんですよ。
結婚して出産しても、仕事を続けても、変化していくことが求められるし、そもそも成長することって自分が変わっていくことです。
今手元にないものをほしがっている人が何だかんだと理由つけて変化を拒んでいたら、一生手に入りません。
売れたいなら、変わること、変わっていくことを楽しみましょう。まずは日々の習慣で今すぐ変えられそうなところから、でもいいです。
今までと違う行動をしてみましょう。
なにから始めればいいか・・・と悩んで動けない人は、まず『ナンバーワンホステスになるには?マル秘最短ルートを大公開!』を読んでみてください。

ホステスの心得