【図解】来店礼状で使える「ありがとう」例文

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら＾＾

来店礼状で使える「ありがとう」例文集です。まずは、基本的な挿入箇所と、ある程度の文章パターンを頭に叩き込んで、使いこなせるようになりましょう。

オリジナルは、『構成パターンを覚えてしまった後』がおすすめです。早くオリジナルにしたいホステスさんは、短期間で基本構成を数稽古しましょう。

基本的な挿入箇所は、画像で解説しています（稀に違う箇所に入れることもありますが、かなりイレギュラーです）。

「ありがとう」の前に書く安否のお伺い文は、『【お手紙営業】安否のお伺い・安否のご挨拶に使える例文や関連記事まとめ』を参考にしてくださいね。

礼状の「ありがとう」例文挿入箇所

挿入箇所は本文最初、起こし文として以下のように使います。お礼状を例に、赤文字部分が挿入箇所です（クリックすると大きくなります）。

お歳暮やお中元などの添状では挿入箇所が変わりますが、礼状は確実に「本文最初」です。なぜなら、

上記が基本的な「お手紙を書く目的」なので、もっとも伝えなければならない内容＝本文の書き出しになります。

「ありがとう」の例文を使う際の注意点

何より重要なのは、続いてほしいことでは「ありがとうございました」とは書かないという点。これはE-mail、LINE、SMSも同様です。

お祝いをいただいた際には「ありがとうございました」と過去形にします。

でも、来店礼状やお中元・お歳暮など季節の挨拶状では「ありがとうございます」と現在進行形にします。

過去形にしない理由は「これからも続きますように」という願いを込めた、水商売のゲン担ぎ的な意味がメインです。

【礼状】「ありがとう」を伝える例文

下記例文一覧から、伝えたい気持ちに一番合う文章を選んでくださいね。わからなければセッションで質問したり、添削を受けてください。

→添削はこちらからどうぞ＾＾

「ありがとう」の例文が決まったら、『【本文】お客様についての例文』へ進みましょう。