「結果を出せないホステス」に共通する3つのこと

「結果を出せないホステス」に共通する3つのこと
売れるホステスのつくり方

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

結果を出せない人には、いくつかの共通点があります。今日はあえて「100%共通する」と断言できることを取り上げてみたいと思います。

仮に私を巨人としている場合、私の記事やFBを読んで怒りが湧いたり、「自分には合わない」と思ったり、傷つくことがあるかもしれません。

それはあなたの価値観と感情なので、しっかり認めて受け入れ、なぜそう思うのか向き合ってください。ただそのときに、以下にあるようなことをする人は、絶対に結果になりません。

  • 巨人(教えてくれる人)の言葉にいちいち反論する
  • 巨人(教えてくれる人)の言葉にいちいち自己主張する
  • 巨人(教えてくれる人)と最低限の接点しか持たない

本記事では、結果を出せない人に共通する上記3つについて解説します。

巨人の言葉にいちいち反論する

巨人というのは、自分の得たい結果を鑑みた上で、自ら選んで設定するものです。誰が強制するわけでもなく、誰を巨人にしても良いのです。それなのに、自ら設定した巨人の言葉に対して、自動的に反論してしまう人がいます。

たとえば「今のままでは結果になりませんね」と言われたとします。この言葉に対していちいち反論する人は、以下のようなことを言います。

  • 今週は仕事の都合で時間がなかった
  • 今回は○○の急用で予定が狂った
  • やろうと思ったけど〇〇でできなかった

つまり「やるつもりはあったが、やむを得ずできなかったのだ」ということを遠巻きに言って「私が悪いわけではない」「仕方がなかった」ということを分からせようとするのです。

そうすることで『やらなかった自分』を認めてほしいのです。これは承認欲求からくる心理ですね。

自分のことを承認させることが目的で、肩に乗る気はありません。

こういう人は誰を巨人にしても結果になりませんので、まず反論したくなる自分と向き合ってください。

巨人の言葉にいちいち自己主張する

次に、反論と少し似た言動で、自己主張するというものがあります。

たとえば巨人に「なぜ○○だと思うのでしょうね」という問いを投げられたとします。

この場合の問いは、回答してほしくて言っているわけではなく、「そこに問題があるから向き合いなさい」ということです。

が、自己主張しないと気が済まない人は、ここで「〇〇だと思ったからです」という持論を展開します。

その先に一歩踏み込んで考える、ということができません。つまり思考が浅いのです。

「巨人がなぜそこにFBしてきたのか?」ということを深く考えることができない。発達障害を持っている人にも多いですね。

つまり思考が浅いのです。巨人がなぜそこをFBしてきたのか?ということを深く考えることができない。発達障害を持っている人にも多いですね。

「巨人がここを指摘してくるということは何か意味がある」と捉えるよりも、自分のそのとき湧いた感情で返答したり、聞かれたから自分の意見を答えるだけに留まるといったことに終始します。

こういう人も、誰を巨人にしてもなかなか結果を出せません。

本質を見ることができない浅い思考なので、まずは常に「なぜ?」を考えられるように習慣づけてください。

物事の本質に目を向けられない人は、マニュアル人間として二番煎じのことしかできないので、大きな結果は出せません。

必要であれば、目に付く至るところに「なぜ?」と書いて貼ってください。

巨人に訊きたいことがない、接点を持たない

もっとも罪が重いのはここですね。自ら巨人に設定しているにも関わらず、巨人に興味がないので、質問することがない。

自分が何か困ったり、分からないことがあれば訊く程度に収まります。

そして答えをもらったらそこで終わり、その先の「なぜ?」に辿り着くことはほぼありません。そりゃそうですよね、興味がないんですから。

さらには『もらった答えに則って行動した結果がどうなったか?』を報告することは絶対にありません。

次の接点では新しい質問をするのみ。そのため、巨人には進捗具合が一切分からないので、

  • 現状どのレベルなのか
  • 何をどこまで教えたらいいのか
  • 理解度はどれくらいなのか
  • 次のステップへ行けるくらいのスキルになっているのか

などの判断材料がまったくなく、何ひとつさっぱり分かりません。

結果、巨人からは「自分が訊いたこと」以上のことは何ひとつ教えてもらえません。よって、こういう人も誰を巨人にしても結果になりません。

興味を持てないような人ではなく、興味津々で接点を持ちたくてウズウズするくらいの人を巨人にしてください。

まとめ

  • 巨人に承認を求める
  • 巨人の言葉を思慮深く受け取れない
  • 巨人に興味がない

ここに当てはまる人は、全員、依存的思考の持ち主です。ここに当てはまらないのに結果にならないという場合は、

  • 「得たい結果」がそもそも本心ではない
  • 行動量が足りない

このどちらか、です。

得たい結果が手に入るまでには、1万時間の努力が必要ですのでね。1万時間に到達していない場合、誰を巨人にしても、まだまだ結果にはなりません。

反論も主張もせず、巨人にも興味津々、かつ巨人設定も間違ってないのに行動できないという人は、コツコツ努力を積み上げるというメンタル素地ができていません。

その場合はまずそのメンタルを作ってください。

この場合も「コツコツ努力できなかったのに今ではそれができるようになった人」を巨人にして、丸パクリすればいいだけです。

 

ホステスの心得

 

Zoom心得座学

マンツーセッション

ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

1,082,597 views

ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴14年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

プロフィール

関連記事一覧