ブランディング破綻したホステスは顧客がリピートしない

ブランディング破綻したホステスは顧客がリピートしない
売れるホステスのつくり方

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

このサイトは、誰でも簡単に今すぐ稼げて、一生稼ぎ続けることができるノウハウを提供しています。

あなたも売れっ子ホステスになって、自由を手に入れませんか?

ブランディング破綻したホステスは顧客がリピートしない

・・・・・・というコンセプトで、私がサイト運営をしていたとします(実際にはしてませんのであしからず)。どう感じますか?

特に、私と会ったことのあるホステスさんや、実際に話したことのあるホステスさんは、想像しやすいはずです。じっくり考えてみてください。

私と、このキャッチフレーズ&イメージ画像、結びつきますか?

おそらく文章でしか私を知らないという状態でも、このキャッチフレーズとイメージ画像は、私とイコールにならないはずです。なぜだか、分かりますか?

ブランディングでもっとも重要なこと

ブランディングでもっとも重要なのは、論理性を徹底的に保持することに尽きます。

上記のコンセプト&画像が私とイコールにならないのは、論理性に欠けるからです。

『簡単に稼げる』『自由』というブランディングの論理性を徹底的に保持するのであれば、私のワーカホリックな素性は絶対に見せてはならないし、苦労したことを一切明かしてはならない。

ところが、実際の私は筋金入りのワーカホリックですし、

 

玲那
玲那
カンタンに稼げると思うなよぉぉぉ~

 

って吠えてますから、言ってることと行動が違いますよね。このように、論理性を保持できない状態を作ると、一気に信頼を失い、何ひとつ売れなくなります。

どんなに素晴らしいブランディングも、その人が実行&保持できないのであれば、無意味なのです。

ブランディング破綻しているホステスの特徴

上記を分かっていないホステスは、確実にブランディングに失敗します。たとえば、あなたがいつも定期的に送っているであろう、お伺いメール。

通常のセールスレター(告知)と異なる点は、商品サービス(=あなた)をさまざまな視点から知ってもらい、価値を見出してもらうこと。

これが『お伺いメール』の最大の目的です。ところが、ほとんどのホステスは漠然と「何を書けばいいか」と悩みますが、ブランディング的に、

  • 何を発信すべきか
  • 何を書いてはいけないか

などについては、一切考えません。せいぜい「来て」と言わないようにしている、程度の考えで文章を作るはずです。

これがブランディングに失敗している、またはブランディングそのものができていないホステスの典型。

それが、あなたの価値を何倍も貶める可能性があるということを、知らないのです。

器以上のブランドで価値を下げるホステス

私のコンサルでは、メールやLINE、SMS、お手紙の添削が受けられます。

私のつくった例文を受け取り、その例文をお客様に出すと、90%のホステスさんが賞賛を受けたり、リピーターを獲得できたりします。

そこで満足して終わると、大きなしっぺ返しを食らいます。

なぜならその文章は、『手紙1通でリピーターを獲得していた実績を持つ元No.1ホステスが作った例文=「器以上のブランド」』だからです。

例文を出す以上、その器に合うよう成長をしていかないと、1回リピートしたら二度と来店しません。

論理性を徹底的に保持できないので、文章と実際に会った人物の言動に矛盾が生じ、信用を壊すのです。

これが『ブランディング破綻して自分の価値を下げる』ということ。

もちろん、本人がどうなりたいのかヒアリングし、上記を伝えた上で、本人に望める範囲の文章を作って「このレベルを目指してください」と渡すのですよ。

ただ、依存心の塊だと、都合よく解釈するので、ブランディング破綻して、自ら顧客を減らすのですよね。

作ったブランドイメージをぶち壊したらどうなるか、TVやネットニュースで散々知っているはずなんですけど。

残念なことですがしょうがないです、それがその人の限界なのでしょう。

まとめ

  • 発信内容とブランディングに差異があってはならない
  • ブランディングには「発信してはいけないこと」も存在する
  • 人のものをパクるならその人の論理性を保持しなければならない

ブランディングと聞くと、むずかしく聞こえるでしょうが、カンタンなことです。

『ホワッと癒し系の私』というブランディングをしたのであれば、不平不満を垂れ流したり、ドギツイ言葉を発してはいけない。

『賢くて仕事のできる私』というブランディングをしたのであれば、ダラダラした面や、だらしない姿を見せてはならない。

改善したくなければしなくてもいいんです。ただ、絶対に見せてはいけない。

たとえば『高嶺の花のような私』とブランディングしたのに、下ネタトーク満載だったら、誰も高嶺の花とは思わないわけです。

そういう話はプライベートでやればいい。「素の私をビジネスの場に持ってくるな」というのは、こういうことです。

否定云々の精神論ではなく、ブランディングが破綻すると、ビジネスが破綻するからですね。

 

ホステスの心得

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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