売れないホステスは思考パターンを変えると結果が出る
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
世の売れないホステスさんは、「小手先のノウハウでどうにかなる」と思っている方が多いようです。まあ、どうにかなりますよ、目先はね。
「目先の問題さえどうにかなれば、自転車操業でも色恋でもストレスフルでも何でもいい!」というホステスさんには、とっても向いてると思います。
なので反対はしませんが、安定した売上を築きたいのであれば、オススメはしてません。
売れないホステスさんが陥っている問題のほとんどは、スキルがないことでもなければ、ノウハウがないことでもないです。
思考が凄まじくヤバい。
ここです。思考が凄まじくヤバいと、何が起こるか。
- どんなにスキルを教えても思考停止して依存するだけ
- どんなにノウハウを教えても実行できない
このどちらかになります。むしろ、このどちらかにしかなりません。だから、思考が本当に大事です。大事なことなので、繰り返します。
思考が本当に大事です(力説)
あなたはどっち?物事に対して咄嗟に反応する脳の習慣
感情脳・論理脳という言葉は正式名称ではないのですが、分かりやすくこの名称を使います。
- 感情脳・・・何かあると自動的に感情が反応する
- 論理脳・・・何かあると自動的に論理が反応する
たとえば、目の前に口の悪いお客様がいたとします。
その人の言葉に逐一イライラしたり、傷付いたりしてストレスを抱えて引きずってしまうのが常のホステスは、感情脳タイプ。
イライラはするものの、なぜこの人はこんなことを言うのか、なぜこんなに様子がおかしいのか、と観察したり分析したりするホステスは、論理脳タイプ。
私は後者です。
どっちがいいとか悪いとかではなく、どっちかに偏っているのがよろしくない。論理100%でも、感情100%でも、ビジネスはうまくいきません。
売れないホステスは感情脳
ホステスとして結果を出せない人の大半は、感情脳に偏り過ぎです。論理脳に偏っている人はかなりレアですが、稀にいます(昔の私w)。
おそらく、このサイトの読者様は、ほぼ感情脳に偏っていると思われます。なぜなら、感情脳のホステスのほうが圧倒的に悩みが多くなるからです。
つまり、小手先ではどうにもならないと分かってはいるものの、言動の源が感情に基づいているため、物事がうまくいかないという人が多いはず。
この感情脳と論理脳のバランスが取れるようになると、数字が上がるようになります。
まずは、どちらのタイプかを見極めるために自分を観察し、見極め、受け入れてください。
その上で論理脳タイプの人とたくさん接点を持って、論理脳の思考をパクると良いですよ。
ホステスの心得