お礼状は自分のお客様以外にも出すの?お姉さんにどう尋ねる?
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
完全にゼロヘルプからスタートして3ヶ月、無形が10万くらいの役立たずヘルプホステスです。
ヘルプホステスもお客様への連絡は、月に一度でいいのでしょうか。自分のお客様でなくてもお礼状を出すのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。クラブホステスなら、ゼロヘルプスタートから3ヶ月で10万売れてるならすごいじゃないですか。
1年やっても10万がやっとの人もいるし、5年やっても40万売れない人もいますよ。がんばってますね。
回答も「クラブホステスなら」の前提になりますが、ヘルプホステスも月1で問題ないです。
頻度高く連絡するのは、色恋目当ての人が増えるし、売れたらマメに連絡なんてできなくなります。
売れたいなら、売れても続けられる頻度でやったほうがいいです。ただし、頻度高くやらない代わりに、内容の作り込みは必須です。
お礼状も自客でなくてもお名刺いただいたら「二度と来るなボケ!」という人以外は全員出すのが大前提ですが、担当ホステスがややこしい性格だとトラブルの火種になるので、担当に一言断りを入れてからのほうがいいですね。
出さないで!というタイプのお姉さんでも、言い方次第でOKしてくれますよ。
お礼状を出す目安
お礼状を出すタイミングは、以下です。
- お名刺をいただいたとき(前から交流があったお客様でも、店外で初めて会った場合でも、初めてお名刺をいただいたタイミングで出します)
- 移籍したお店へ初めて来店していただいたとき
上記以外には、バースデーや周年などのイベント後にも出すホステスさんがいます。
私としては、イベント来店へのお礼状は必要ないと思っているし、私自身も上記のタイミング以外は一切出していません。
お中元または暑中見舞、お歳暮と年賀状、バレンタイン、その他贈物をする際に添状や送状を出すので、この時点で結構な頻度ですよね。
何より、500枚を超えるともう追いつかない。『売れたときにも継続できること』が重要なので、コンサルでも、
と言っています。
お礼状を出す範囲
お店のシステムや人間関係にもよりますが、
- 自分のお客様
- お姉さんのお客様
- 黒服のお客様
- ママのお客様
- お店のお客様
このすべてに出すというのが、大原則です。ただし、自分以外が担当の場合は、担当に確認したほうが無難です。
特にお姉さんやママは、本人がお手紙営業をしていない場合、結構な確率で嫌がります。
自分よりも評価されるようなことをされるのがイヤだったり、自分もやらなきゃいけなくなるのがイヤだったり(っていう、しょーもない理由です)。
私はガン無視で出してましたが、「キィィィ~~~!」とヒスを起こすお姉さんが1人はいるので、お断りを入れたほうが確実でしょう。
お礼状出していい?と聞く際のポイント
基本的には、
で、まったく問題ないです。お客様にNG理由がない限り、反対する人の気が知れません。
でも怪訝な顔をするお姉さんも多いので、そのときは以下のような言葉を付け足してください。
そう、つまり『あなたのお客様だからこそ出すんですよ!精神』です。無駄な気を遣わせるお姉さん、めんどくさいですね( '∇')ウフフフフ
まとめ
- 基本、お名刺をいただいたら全員に出す
- 初めてお名刺をいただいたとき&初来店時
- あなたのお客様だから出すんですよ!精神
コンサルでも、上記のような確認の仕方を薦めていますが、私の知る限りでは「NO」と言われたホステスさんはいません。
仮に断られても、傷付いたり腹を立てたり、一喜一憂する必要はないですよ。
心無いお姉さんだと暴言まで吐いたりしますが、何を言っていても、脳内でこう訳してください。
「私は器の小さい人間なんですよ!」
あなたは自分の仕事をしようとしただけなので、相手の問題まで背負ってストレスを抱える必要はないです。そのお姉さんとは少し距離を取りましょう。
あなたの姿勢を評価してくれるお姉さんと仲良くしたほうが、仕事上のメリットが大きくなりますよ。
ホステスの心得