必見!ガチ恋のかわし方
夜の仕事をするとき、どうしても困ることが、本気でホステスに恋をするお客様がいることです。
クラブもキャバクラも、夜の仕事は、お客様に夢を売る商売です。
ですので、本気で好きだと言ってくるお客様がいることは仕方のないことなのですが、商売をしている以上、その好意をかわさなくてはいけません。
この記事では、そんなガチ恋のかわし方を紹介します。
プライベートで会わない
まず、絶対にしてはいけないのがプライベートでお客様と会うことです。
自分もそのお客様に気があるという場合を除き、プライベートで会うことは絶対にやめましょう。
ガチ恋を求めてくるお客様のほとんどは、ある程度仲良くなってきたら「プライベートで会いたい」と要求してくるはずです。
そこで『いいお客様だから』と言って約束してしまうと、そのお客様は、
「自分に好意を持ってくれている」
「自分は特別」
と、勘違いしてしまいます。そこから要求がエスカレートしてくることも少なくないので、好意を持っていないお客様とはお店でだけ会うようにしましょう。
「好き」と言わない
ノリが良いお客様に対してや、シャンパンを開けてもらったときなどに「好き」という言葉を使うこともあると思います。
でも、本気で自分を好きだと思っているなと感じるお客様に対して安易に「好き」と言うのは危険です。
本気であなたと恋人になりたいと思っているお客様からしたら、一度でも「好き」と言われたら、両思いだと思ってしまう可能性があるからです。
ひどい場合、そこからストーカーになってしまうということも少なくないので、言葉には気をつけてください。
忙しい女を演じる
お客様のガチ恋をかわすのに有効なのが、忙しい女を演じることです。
夜働いていたら『昼は時間がある』と思ったお客様が「昼に会いたい」と言ってきたり、お店が休みのときに会えないか聞いてきたりするでしょう。
そういうときは、「資格を取るための勉強で忙しい」とか、「ジムに通わないといけない」といった理由を言って、忙しい女を演じるのがオススメです。
仕事以外にもがんばっている姿をアピールすると、それ以上踏み込んでくることはないはずなので、常に忙しい女を演じるようにしましょう。
まとめ
- プライベートで会わない
- 「好き」と言わない
- 忙しい女を演じる
今回の記事では、ガチ恋のかわし方をご紹介しました。夜の仕事をするのなら、ほとんどの人が避けては通れないことです。
でも、ちょっとした工夫でガチ恋をかわすことは可能なので、お客様に不快な思いをさせないかわし方を身につけて、上手に接客していきましょう。
でも、ちょっとした工夫でガチ恋を
かわすことは可能なので、お客様に
不快な思いをさせないかわし方を身に
つけて、上手に接客していきましょう。
直球で告白された場合は、『お客様から告白されたらどうしたらいい?~場合に応じた断り方~』を参考にしてくださいね。
ホステスの心得