ブランディング上手なホステスに共通する3つのポイント

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
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お疲れさまです、発達キャバ嬢です。お早いお返事ありがとうございます。
レイナさんの記事楽しみにしておりますね。今までの記事も拝見したいと思います!
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「発達キャバ嬢」に妙にウケます(笑)いいキャッチコピーですね、分かりやすいし覚えやすいし、悲壮感がなくて好きです^^
「発達キャバ嬢」に妙にウケます(笑)いいキャッチコピーですね、分かりやすいし覚えやすいし、悲壮感がなくて好きです^^ #peing #質問箱 https://t.co/ett16cn8Ko
— ホステスの心得管理人@秋好玲那 (@reina_kokoroe) November 22, 2018
本記事では、
- ブランディング上手なホステスはネーミングがうまい
- ネーミングセンスが高いとどんないいことがあるか
- ブランディングやネーミングは商品と常にイコール
について解説します。
ブランディング上手なホステスはネーミングがうまい
ブランディングという概念が本人にあるかないかはさておき、ブランディング上手なホステスには「ネーミングがうまい」という共通点があります。
言い換えれば、キャッチコピーとか、あだ名とかをパッと考えられる人。
芸能人だと、お笑い芸人の有吉弘行さんがまさにそれで再ブレイクしましたよね。いわゆる「おしゃクソ事変」です(笑)
彼にあだ名をつけてほしい!という芸能人が殺到した時期がありました。
彼はキャラ的に毒素強めの方なので、ホステスがそのまま真似すると、お客様を大激怒させる可能性大ですがw
ネーミング上手なホステスは、やはりお客様ウケがいいケースが多いです。
ネーミングセンスが良いとどんないいことがあるのか
ネーミングは「命名」のことですが、ブランディングにおけるネーミングとは、
- その商品やその人を表すに最も適切で
- その商品やその人をパッと想像させるもの
- またはその商品やその人に人々が興味を示すもの
などを意味しています。たとえば「東京タワー」と聞けば、東京タワー自体を見たことがない人でも「どこにある何なのか」は分かりますよね。
つまりネーミングセンスがいいと、
- 短時間で印象付けることができる
- 思い出させることが簡単になる
- 特徴を即座に知ってもらえる
というメリットがあります。この理論に則って、もう一度Twitterを見てみましょう。
「発達キャバ嬢」に妙にウケます(笑)いいキャッチコピーですね、分かりやすいし覚えやすいし、悲壮感がなくて好きです^^ #peing #質問箱 https://t.co/ett16cn8Ko
— ホステスの心得管理人@秋好玲那 (@reina_kokoroe) November 22, 2018
この方は、この投稿前にも質問をくださっていました。このサイトでも2つ記事になっています。


2回目は「芽が出ないキャバ嬢」でした。そして3回目が「発達キャバ嬢」。
たった3回のやり取りで質問に合わせて、ネーミングが変化してるんですよ。すごくないですか?しかも、前回の内容を踏まえて、適切に。
正直、こうした質問は少なくないので、誰からいつ何を尋ねられたかまでは忘れてしまうのですが(ごめんねw)彼女のことは1年半経った現在でも、内容まで覚えています。
もしもまた「発達キャバ嬢です」と質問をくださったりしたら、一発で記憶を呼び起こせます。
人の記憶を呼び起こすネーミングを考えられるって、すごいことですよね。
ブランディングやネーミングは商品と常にイコール
ブランディングとはそもそも、商品に対する意識を市場に根付かせることを意味しています。
詳細はまた別途でお話しするとして、この「意識を根付かせる」という点でネーミングというのは瞬発力があります。
しかも、このマーケティング活動は、なにも「得意なこと」や「秀でた面」など人より優れた面でなくても構わない。
あなたのことを、お客様の意識化に根付かせる。これさえできればいいので、あなた自身が欠点だと思っている面を逆手に取っても構わないのです。
※ただしそれがブランドイメージになるので笑える範囲でお願いしますよw
たとえば、私がお客様から命名されたのは「毒素の強い女」ですから(笑)キャッチコピーは「定期的に合わないと免疫力が落ちてメンタルやられるので要注意」ですから(爆)
でもその一言で誰もが私だと分かるし、実際私の名前を覚えてないお客様が、
「あの毒素の強い女、いる?」
とお店に電話をかけてきたときも、黒服は何の違和感もなく私に繋いでくれましたwそれでいいのです。
覚えられなければ売上にもならないので、どれだけ短時間で記憶に残るかが勝負。
そこにネーミング力のあるホステスは、かなり瞬発力がありますね。自分の特徴を熟知しているからこそ、端的に自分を売り込むのがうまいのです。
まとめ
- ネーミングが得意
- ネーミングセンスが良い
- 自分の特徴をよく分かっている
ブランディング上手なホステスやネーミングセンスのあるホステスは、自分を商品として洗い出したというよりも、自分の気質や特性について散々悩んできたという人が多いですね。
「ブランディングするぞ!」と意気込んで洗い出した人達のほうが、逆に自分をあまり分かってないなと感じます。
それはきっと、自分に目を向けてきた時間が圧倒的に違うという差なのだと思います。ネーミングを考えたい人は、
- あなたを一言で表すとどんな人?
- あなたを一言で表すとどんな商品?
この2点を考えると良いでしょう。
ホステスの心得