『心の交流ができる相手』とはどういう相手なのか

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^
私の元には、『心の交流』という言葉に惹かれて集まる人が多くいますが、その大半は都合よく解釈しているな、と感じます。
『心の交流』という耳心地良い言葉からは、プラスイメージしか持てないのでしょう。
確かに、プラス面はたくさんあります。心の交流ができれば幸せも増えます。でも、そうなるかどうかは、すべて『あなた次第』です。
みんな大きな勘違いをしていますが、『心の交流』は誰にでもできるのです。ただ「誰とできる(響き合う)か?」が人によって異なるだけなんですよね。
あなたがどういう人か?によっては『心の交流』は苦痛でしかなく、傷つく事態が増えることになるでしょう。
本当に心の交流がしたいと思うのであれば、今回のテーマは何度も読み返して、自分の中に落とし込んでください。
『心の交流』ができる相手とは
『心の交流ができる相手』とは、深い部分であなたと共通点がある人です。
感情のやり取りができる、意思疎通ができる、理解してくれる、受け入れてくれる、というレベルなら、心の交流ができなくても実現可能です。
ましてや、楽しい・嬉しいといったプラスの感情だけをやり取りして、美しい部分だけで交流するのであれば、それは『一定の距離がある人』であって親密でも何でもありません(笑)
心の交流をするには『互いの存在が響き合うこと』が欠かせません。
もしもあなたが万年依存症で、相手にしてもらうことばかり望む人なら、そのまま心の交流をしようとすると、共依存で支配したがる人が集まります。
「私を満たして!」が響き合うからです。
もしもあなたが思考浅く軽率で、言葉の影響を考えずに発言する人なら、そのまま心の交流をしようとすると、自分本位な人が集まります。
「自分以外無関心」が響き合うからです。
分かります?俗語で言い換えるなら、以下のような言葉でしょう。
- 人は自分を映す鏡
- 類は友を呼ぶ
- 似た者同士
これが『心の交流ができる相手』です。もしも、今のあなたに心の交流ができると言える人が誰もいないのであれば、あなたの周りにいる人の多くは、
- あなたと共通点がない
- あなたと同様に心の交流ができない
このどちらか。あなたが理想とする心の交流は、あなたがまずそういう人間にならなければ実現不可能、ということです。