語彙力なさ過ぎ!言葉に詰まるホステスに勧める語彙力強化法

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ホステスにとって語彙力がないというのは
結構な致命傷で、会話に困るだけでなく、
売上にも大きく響きます。
また、語彙力がないというだけで
伝えたいことを伝えられずに我慢が増え、
感情のコントロールが効かないほど
溜め込んでしまい、
爆発して人間関係をこじらせる事態にも。
結果、メンタル不安定になり病む!
・・・ということを
繰り返すホステスさんもいますね。
ちなみに「私、語彙力がないからぁ~」と
鬱々しながら語彙力を高めるためのことは
何もしないんですね・・・という、
謎の自己紹介を受けることが多々です。
よほど鬱々していたいんでしょうね(爆)
そんなホステスさんには
一切無関係な記事ですが、
今日は語彙力強化法について。
語彙力には2種類ありホステスにはどちらも必須
「語彙力」と一言で簡単に言いますが、
語彙力が低いホステスは
根本をまず分かっていません。
語彙力には
「理解語彙」と「使用語彙」があります。
理解語彙とは、その言葉を見聞きした際に
理解できる、意味が分かる言葉のこと。
お客様と会話をしているときに、
- 言葉の意味を取り違えることが多い
- 拾ったキーワードで話がズレる
というホステスさんは、
理解語彙力が低いのです。
一方、使用語彙とはあなたが認識している
「語彙力がない」という意味そのもの。
つまり、会話や文章に合わせて
適切に言葉を使えるか?という力です。
- 言葉自体は知っているし意味も分かる
- いざ自分が使うとなると出てこない
というホステスさんは、
使用語彙力が低いのです。
このポイントが分かっていないと、
何をしていいものやら・・・状態になります。
「理解語彙力」が低いホステスの強化法
理解語彙力が低いホステスは、
インプット量が圧倒的に不足してます。
こういうホステスさんの日常は、
だいたいこんな感じ↓
- 本を読まない(読む量が著しく少ない)
- ネット記事や本を感覚で読む(自己満足の範疇でしかない)
- 会話は聞き役、分からないことは聞き流す習慣
- めんどくさがり、飽きっぽい
- 人を理解するより理解してほしい気持ち100%のカマッテチャン
- 依存型で受け身、基本丸投げ
- 視野が狭く思い込みが激しい
- 気になったこと、興味のあることしかしない
要するに勉強が嫌いな人ですかね(笑)
当てはまる場合は、
以下をエンドレスで繰り返しましょう。
- 言葉を辞書で引いて意味を調べる
- 書いてある例文を参考に、日常で使い倒す
- 言葉と意味が同時に脳裏に浮かぶまで、上記を繰り返す
ちなみにこれ、
私自身も未だにフツーにやっています。
「文章書けるようになりたい!」とか
抜かす軽く言うクソホステスほど、
これを教えてもやりませんけどね。
辞書引きまくってると、
理解語彙力は必然的に上がります。
類語辞典だけ引いててもダメですよ。
「使用語彙力」が低いホステスの強化法
使用語彙力が低いホステスは、
アウトプット量が圧倒的に不足してます。
こういうホステスさんの日常は、
だいたいこんな感じ↓
- 本は好きだが偏っている
- 文章作成が苦手
- 会話は聞き役、思ったことをほとんど口にしない
- お察しください精神100%
- 分からないことは誰かが率先して教えてくれるまで聞かない
- 自己犠牲と悲観フォーカス強め
- 完璧主義で人の顔色が気になってしょうがない
要するに
我慢がデフォルトだった人ですね。
当てはまる場合は、
以下をエンドレスで繰り返しましょう。
- 仕入れた言葉を文章や会話で使い倒す
- 類語辞典を引いて違う言葉に置き換えて使い倒す
つまり、アウトプット量をインプット量に
比例させればいいということです。
こちらも、私も未だにやっています。
教養を高める=本を読んでればOK!
という思考停止ホステスは大抵、
使用語彙力が低いので気を付けましょう。
まとめ
- 語彙力には2種類ある
- 理解語彙力が低い人はインプット&アウトプットを繰り返す
- 使用語彙力が低い人はアウトプット量を増やす
本当はまだまだいろんなトレーニング法が
あって、今回は基本中の基本のみです。
でもこの基本中の基本ができない!という
ホステスさんが大多数ですので、
これをやるだけでも大幅に変わります。
ふと、この記事を書きながら思った。
語彙力トレーニングの
勉強会すれば
いいんじゃね?と(笑)
希望者がいたら検討しまーす。