【あなたは損をしている!】自己肯定感の低さがホステスの成功を阻む!?
「お客様と会話が上手くいかない」
「なぜか最近やる気が出ない・・・」
「ホステスに向いてない気がする」
もしかすると、すべて自己肯定感の低さによるものかもしれません。
自己肯定感は、ホステスの仕事はもちろん、人生の幸福度にも影響するので、ぜひコントロールしたいものです。
そこでこの記事では、自己肯定感の低いホステスの特徴から、原因や対処法まで、ご紹介します!
この記事の目次
自己肯定感の低いホステスの特徴とは?
そもそも自己肯定感とは、自分を受け入れて、いい評価をできる感情です。平たく言うと、『今の自分を好きでいられるかどうか』といえます。
そのため、自己肯定感が低いと何をする場合にも、
といったマイナスな感情で行動が制限されてしまいます。そのため、仕事の成果にも影響することが分かっており、
- 先が見えず、本気が出せない
- 何事も否定から入ってしまう
- 自分を信じず、他人に依存する
- プレッシャーに弱くなる
というのも、自己肯定感の低さによる可能性があります。
自己肯定感が低くなる原因とは?
自己肯定感の低さは生まれつき決まっているものではなく、幼少期からの経験や環境によって決まると言われています。
特に、失敗や周りからの評価はネガティブな印象が残りやすく、トラウマなども自己否定に繋がる典型例です。具体的には、
- ひどいイジメにあった
- 親友と呼べる人が今までいない
- 親に褒められたことがない
- 職場でミスをして、みんなに笑われた
のような経験を持つ方が、自己肯定感の低い人に多く見られます。
自己肯定感が低くならないための5つの対処法
無理にポジティブになろうとして、新たに失敗してしまった場合、手遅れになりかねません。
ここでは、自己肯定感を徐々に高めていくための方法を5つご紹介します!
「自己受容」する
せっかく人から褒められたり、何か成果を上げても、
と決めつけてしまう方は、まずは自己受容を行いましょう。自己受容とは自分を認めることで、今の自分の悪いところを含めて受け入れることです。
『これが自分なんだ』と認めることで、すべてを否定してしまう癖を徐々に治していきましょう。
小さな成功体験を積み重ねる
自信を持つためには成功体験を重ねて『自分でもやればできるんだ』と感じることが大切です。そのために、無理のない小さな目標を積み重ねましょう。
- 朝3分だけ運動してみる
- いつもより大きな声で挨拶する
- 自炊に挑戦してみる
など、些細なことでもかまいません。失敗しようがないことでも継続して行うだけで小さな自信に繋がります。
健康を意識する
『健全な精神は、健全な肉体に宿る』という言葉があるように、不健康な状態ではポジティブな考えは持てません。
どうしてもホステスは不摂生な生活になりがちですが、一定の生活リズムで健康的な食事や適度な運動を心がけましょう。
夜型の生活もデメリットが多く、できるだけ日向を浴びて、幸せ物質であるセロトニンを分泌させることもオススメです。
他人と比較しすぎない
自己肯定感を下げてしまう要因として、他人と比較しすぎてしまう人がいます。最近はSNSによって、成功者の私生活も覗けるようになりました。
それを見て楽しむ分にはいいですが、自分を卑下してしまうのであれば、思い切って辞めてしまいましょう。
環境を変える
先ほど書いたように、自己肯定感はこれまでの経験や周りの評価によって、徐々に形成されていきます。
今の自己否定の原因が過去の生い立ちによるものでないのであれば、移店や転職も考えましょう。
まとめ
- 自己肯定感とは「自分を好きでいられるかどうか」
- 経験や環境によって作られる
- 自己肯定感の低さは全ての可能性を狭めてしまう
- まずは自分を認めることから始める
自己肯定感は仕事面だけではなく、人生の幸福度に繋がるものです。
ただ、過去の経験やトラウマによって徐々に形成されていくものなので、すぐに変えられるものでもありません。
なので、少しづつでも自分を認められるような努力をしたり、環境を作ることが大切です。
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ホステスの心得