文章が書けない!ホステスの営業は「〇〇」が重要!

文章が書けない!ホステスの営業は「〇〇」が重要!
ホステスの営業

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

あなたは、LINEやお手紙の文章をつくるとき、時間がかかりますか?

コンサル生さんの多くは、かなり膨大な時間をかけて作成しています。みんなの様子を見ていると、どうもクオリティを重視してしまうようです。

コンサル生さんたちには、

 

玲那
玲那
クオリティよりスピード重視で!!

 

って言うんですが、実はこの気持ち、めちゃくちゃわかるんですよね。

考えれば考えるほどクソになる事実

私も、ブログの記事やTwitter、公式LINEなどで、

  • 何を書こうか
  • どう書こうか

と、四苦八苦することがあります。で、考えに考えた結果、営業や会話など、いろんなネタを書いたりする。

ところが、何時間も頭をひねって書いたものほど、びっくりするくらい、反応が悪いんですよね。

 

玲那
玲那
6時間もかけて書いたのに、アクセスが1桁ってどういうこと!?

 

みたいな(通常は3〜4桁)。そこで、「じゃあ好きに書くしっ!」と開き直って自由に書くと、不思議なくらい反応がいいんです。

「何が違うんだろう?」と考えると、自分に下心があるんですよね。

  • 何とか読ませたい
  • クリックさせたい

などなど。あなたも、そういう下心はありませんか?え?ない?ホントですか?

  • 来店してほしい
  • 返事をしてほしい
  • 同伴してほしい

とか、いろいろ思ってるでしょ?正直に認めちゃいましょう、ラクになりますよ(刑事の尋問みたい)。

ホステスが目指したいところ

もちろん、いまコンサルをやっている私も、ホステスをやっているあなたも、ビジネスですよね。

だから、最終的なゴールは当然『お金を払っていただくこと』には違いないし、そうでなければならないんです。

ボランティアじゃないんだから、あたりまえですよね。ただ、「邪な欲が先に立つと、文章ってほんとにクソになりますよ」ということ。

じゃあ、何が先に立てば、うまくいくのか?それは、

  • 相手の役に立ちたい
  • 相手のことが心配
  • 相手に教えてあげたい

などの気持ちです。いま現在の私もそうですが、ターゲットが必要としていること(モノ)を『伝えること』こそが、ホステスの目指すところなのです。

・・・ちょっとよくわからないですね、説明します。

『伝えたい気持ち』

たとえば、あなたが『美肌に絶大な効果を発揮する美容液』を使っているとします。すると、だれかに教えたくなりませんか?

自分のように、お肌に悩んでいる人、コスメ迷子になっている人、美肌を目指している人などに、「コレいいよ!使ってみて!」と。

もしかしたら、あなたが美容液を教えた相手は、それを買わないかもしれない。買えないかもしれない。「私には合わないかも・・・」と疑うかもしれない。

でも、とにかく「教えたい」し「伝えたい」。

なぜなら、あなたが本当に困っていたことを解決し、自分と同じ悩みを抱える人を救ってくれるかもしれない、すばらしい商品だからです。

いわゆる『口コミ』というヤツですね。

この『伝えたい気持ち』は、『何をどう書くか』よりも1000倍大切なのです。

悲しいことに、『伝えたい気持ち』がない限り、何をどんなふうにどれだけ書いても、クソになってしまうんです(泣)

『私だからこそ』の視点

コンサルで文章添削するときにも、

 

玲那
玲那
伝えたいことは何ですか?

 

と、必ず尋ねます。コンサル生さんが答えられるまで、何回でも、何十回でも、くりかえし尋ねます。

多くのコンサル生さんが、最初は何も答えられません。答えられたとしても、

  • また店に来てねと伝えたい
  • 来店ありがとうと伝えたい

程度のことしか出てきません。安心してください、みんなそんなものです。

でも、これは「伝えたいこと」の「つ」の字にも値しません。なぜなら、100%のホステスにとって『一番伝えたいこと』だからです。

そして、「また来てね」と言いたいことくらい、お客様だってわかっています。

そうではなく、もっともっとお客様を見て、お客様の人柄や特徴・長所などを探してみてください。

  • とても姿勢のいい人だった
  • すごく礼儀正しい人だった
  • かなり気の利く人だった

などなど、あなただからこそ見つけられることがあるはずです。ぜひ、それを伝えてあげてください。たとえば、

 

ホステス
ホステス
〇〇さん、いつも私たちのことを気にかけてくれて、本当にありがとね

 

と書くだけでも、いつもの文章より格段に響きやすくなります。だから、今日からぜひ、

 

私は、〇〇さんに何を伝えたいかな?
ホステス
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と、考えてください。どうせ時間を使うなら、「何を書いたらいいか?」でも「どう書いたらいいか?」でもなく、

 

「何を伝えたいのか?」

 

に、時間を使いましょう!

お伺いの文章を考えるときも、『お伺いメール・LINE・SMS例文まとめ』も参考に、あなたの伝えたいことを文字に起こしていってくださいね。

 

ホステスの心得

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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