ゾッとする!!【実録】態度の悪いホステス
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
態度の悪いホステス、いますよねー。思わず、「態度悪いなー」と、心の声がこぼれ落ちることも多々。
接客態度の悪いホステス、教わる態度が悪いホステス、いろいろいます。気にするなと言われても、存在感がすさまじいので、目につきますよね。
あなたの周りにも、1~2人は、態度の悪いホステスがいるでしょう。もしかしたら、振り回されてストレスを抱えている真っただ中かもしれません。
そんなあなたに「上には上がいますよ」という、私が実際に遭遇したホステスたちの話をしたいと思います。何を競ってるんだ、という話ですが、
と、少しでも気持ちが晴れたなら幸いです。
お客様に暴力行為
私が一番驚いたのは、
『お客様をモノで殴るホステス』
です。初めて見たときは、本当に目が飛び出そうなくらい、びっくりしました。しかも、その人、ママなんです。
殴られたお客様は、なにもしてないんです。ただ座って、静かに飲んでいるだけ。
そのママ、酔うと特定のお客様をデンモクの角でちからいっぱい殴るんだとか。私が見たときも、
「ガツッ!」
と、重く鈍い音がして、
と、こっちがヒヤヒヤするほどでした。
女の子たちはというと、どこ吹く風で知らん顔。殴られたお客様も、一瞬は激怒するものの、しばらくすると、また普通に飲み始める。
いやいやいや、もう、いろいろ(汗)そのママから、「アンタはホステスという仕事をわかってない」と、とうとうと述べられたときは、
と、心の底から思いました。いま思い返しても、カオスすぎて困惑が止まりません。ちなみに、ラウンジのママでした。
同僚に暴言を吐く
次に驚いたのは、
『暴言を吐くホステス』
です。あるホステスは、酔っ払うと、
と、店中に響き渡る大声でわめき散らしていました。ええ、もちろん、営業時間中です。お客様のほうが、オロオロしてました。
こちらもまた、黒服たちは止めることなく苦笑い。ちなみにこの方、銀座のとある高級クラブのナンバーワンです。
銀座も、こういう女性が売れる時代になったんですねぇ~。いやはや、世も末です。
また、ある歌舞伎町のナンバーワンは、気に入らないことがあると、他の女の子に暴言&まわし蹴りしてました。こちらも、営業時間中。
怖すぎるんですけどw
こういうお姉さんに当たると、地獄ですよね。同じ日本で生まれ育ったはずなのに、日本語がまったく通じないし。
「酔っ払ってたからぁ~」とか言われても、ちぃーとも許す気になれません。酔ったときの振る舞いが、その人の本性ですし。
態度悪くても売れちゃうんですね?
私が遭遇したホステスたちは「態度が悪い」を通り越して、慰謝料が発生しそうな案件ですが、それは一旦置いておくとして。
お気づきのように、私があげた人たちって、ママやナンバーワンです。
つまり、『態度が悪い=売れない』ではないんですよね。売れる子は売れるし、売れない子は売れない。
その違いって、やっぱり『勉強量×営業量』だと思うんですよ。
態度が悪くても、陰でだれよりも勉強してたり、みんな以上に営業やアフターフォローをしてたりするんですよね。売れないのは、
『態度が悪い上に勉強も営業もしないホステス』
であることは、確かです。すぐ感情的になる、ジェットコースター並みに気分がアップダウンする、昼間はゴロゴロ、何もしないのに色恋客にイライラ・・・。
あ、いま、書いててふと思い出しました。まさに、昔の恋子ではないですか。
恋子、いまでも何かあると、すぐキレるんですよね~。イライラするとすぐモノに当たるし、接客中でも顔に出すし。まるで、瞬間湯沸かし器です。
でも、マシになったほうなんですよ。
昔はベッドが親友で1日ゴロゴロ、気乗りしないと同伴のお誘いもスルー、ちょっと指摘されるとウツウツ、問題が起きれば人のせい。
と、本人は笑ってますが、ほんとタチ悪いです。そんな恋子でも、いまや『ナンバー3』に食い込む勢いですから、勉強&営業ってほんとに大事。。。
あなたの周りにも、いろんな『態度の悪いホステス』がいると思いますが、心を守りつつ、自分のやるべきことを粛々とやりましょう。
くり返しますが、『勉強』と『営業』。この2つが、本当に重要です。態度の悪いホステスに振り回されて苦しむ時間を、勉強と営業にあててください。
営業に悩んでるなら、『「何からやればいいの!?」と悩むホステスが取り組むべきコト』を読んでみてくださいね。
ホステスの心得