これだけは知っておきたい!水商売における基本の接客マナー

これだけは知っておきたい!水商売における基本の接客マナー
ホステスの接客

水商売は『究極の接客業』と言われるように、高いレベルの気遣いやマナーが求められます。

初心者であれば、「会話についていくだけでも精一杯・・・」というのも仕方ありませんが、最低限の基本を抑えていなければ、お店のレベルが疑われてしまいます。

そうならないためにも、この記事では、水商売で基本とされる、マナーや作法をご紹介します!

おしぼりの『使い方』と『使い分け』

水商売でのテーブルマナーを知る前に、まずは『おしぼり』の使い方を知る必要があります。

お客様が来店されたときはもちろん、お手洗いに行く度に新しい物に替えたりと、何かと使用頻度が高いです。

そのため、多くのお店では、使途に合わせて3種類のおしぼりが用意されていることが一般的です。この3つは、業界用語で、

  • あつしぼ
  • つめしぼ
  • かわしぼ

と呼ばれており、次のように使い分けられています。

▼ あつしぼ

『あたたかいおしぼり』のことで、もっとも頻繁に使われます。水商売で『おしぼり』と言えば、あつしぼを意味することが一般的です。

▼ つめしぼ

冷蔵庫で冷やされたものを『つめしぼ』と呼び、酔い覚ましや眠気覚ましとして使われます。

また、夏場の暑い時期にも、お客様から頼まれる場合があります。

▼ かわしぼ

これは、主にお酒をこぼしてしまったときなどに拭くための、乾いたおしぼりです。

これらの用語は、大体どこのお店でも使われるので、覚えておいて損はありません。

また、使い終わったおしぼりは、そのまま放っておくのではなく、三角形にたたんで、机の端に置いておきましょう。

お客様のお酒を作る

おしぼりの使い方が分かれば、テーブルマナーの基本である、お酒の作り方です!席につけば、卓上に、

  • ハウスボトル
  • 氷の入ったアイスペール
  • マドラー
  • 割りもの

が置かれています。それらを使って、

  1. 氷をトングで丁寧に入れる
  2. 指2本分のお酒を入れる
  3. 水を入れる
  4. マドラーで混ぜる

の順番で、丁寧にお酒を作りましょう。このとき、利き手でないほうの手を添えると、スマートに見えます。

また、お客様が完全に飲みきる2〜3口前には、同様の手順でおかわりを作りましょう。このとき、お客様によっては飲み物を変える方もいるので、

 

同じものでいいですか?

 

と、一言聞いておくのがスマートです。

グラスをこまめに拭く

グラスの水滴が付いたままにしていると、お客様の手が濡れてしまったり、洋服が垂れてしまうこともあるので、水滴が出てきたら、こまめに拭きましょう。

このとき、事前にボーイに頼んでかわしぼを使う人もいますが、普段使いのハンカチとは別に、もう1枚用意しておくほうが印象がいいです。

ただ、コロナの影響で、ハンカチやかわしぼを使わず、ペーパーナプキンでグラスを拭くお店も増えてきました。

どうしたらいいかわからないときは、お店に確認してみてください。

タバコに火をつける

水商売では、お客様がタバコを吸うときは、火をつけるのがマナーです。自分がタバコを吸わないとしても、ライターは持参しておきましょう。

お客様がタバコを吸いそうであれば、まずは手元で火をつけましょう。

ちょうど良い火加減であれば、お客様の顔に火が飛ばないように手を添えながら、程よい位置までライターを上げましょう。

このとき、あまり火の位置が低いと危険なため、顎ぐらいの高さまでしっかりと持ち上げることが大切です。

灰皿を交換する

お店によりさまざまですが、吸い殻が1〜2本たまれば、灰皿を取り替えます。

このとき、タバコの灰が飛ばないように、新しい灰皿を上にかぶせて交換しましょう。

その後は、黒服が回収しやすい机の角に置いておくか、灰皿の山の1番下に置いておくことが一般的です。

 

以上が、水商売の基本マナーです!

まずは、卓の上が散らからないように、常に気を配っておくことが大切です。

一般的な飲食店よりも高額な料金をいただく以上は、接客のプロとして、これらのマナーをしっかりと抑えておきましょう!

 

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谷あきら

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水商売歴6年。ボーイや客引き、スカウトを経て、現在は関西のキャバクラでマネージャーとして在職中。趣味は、ノープランの1人海外旅行。過去には、タイ旅行に出かけ...

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