異性との会話が苦手でもホステスになれる?~苦手意識を克服する方法を紹介!~

異性と会話することが苦手だったらホステスにはなれないと思っている人もいるのではないでしょうか?
たしかにホステスの仕事は、お店でお客様に会話を楽しんでもらったり疑似恋愛を提供することです。
そうなると異性との会話は避けては通れませんよね?
でも、実は意外なことにホステスさんで異性と会話することがそんなに得意ではないという人も多いのです。
「ほんとに?」と思わず疑ってしまいそうなことですが、異性との会話が苦手な人はその苦手を上手に克服して仕事を続けています。
では、異性と会話することが苦手な女性たちはどのようにして苦手を克服して仕事をしているのでしょうか?
そこで今回は、異性との会話が苦手な人の苦手意識を克服する方法をいくつか紹介しようと思います。
仕事モードの自分をつくる
まず苦手意識を克服するためにすることとして、プライベートの自分と仕事のときの自分をわける必要があります。
異性に対する苦手意識を根本から変えることはかなりむずかしいことで、実際に苦手ではなくなったと実感できるまでに時間がかかります。
そこでぜひ試してみてほしいのが「仕事モードの自分をつくること」です。だれしも仕事中とプライベートには差がありますよね?
ただ、ここで意識しないといけないのは本当の自分とは全く逆の人間になるくらいのつもりでオンオフをつけるということです。
本来の自分が異性と会話することが苦手なら、仕事をするときの自分は異性と関わることが得意だと思い込ませて仕事をするのです。
自分で自分に暗示をかけることは意外なことにとても効果的なことなので、自分が思った以上に苦手意識を克服できるはずです。
なので根本的に苦手を克服しようといきなりがんばるのではなく、まずは「仕事モードの自分」を演じることに力を入れてみてください。
歳が離れているお客様と仲良くなる
異性と会話することに苦手意識がある人に多いのが、自分と同世代の異性と関わることが苦手だということです。
学生時代は歳が離れている異性と関わることが少ないため、歳の近い異性が苦手なだけなのに、全般的に異性が苦手と判断している人が多いのです。
なので、学生時代の記憶から異性に苦手意識を感じている人は、まず歳の離れたお客様と仲良くなれるようにがんばってみてください。
自分の親くらいの世代かそれ以上のお客様であれば、「異性」として見るよりも完全に「お客様」として見ることができるので思ったより自然に接することができるはずです。
もし、自分よりかなり年上だなと思うお客様が来店された場合はなるべく自分から積極的に関わるようにしてみるといいですよ。
男友達をつくる
これは少し難易度が高いことになってしまいますが、根本から異性への苦手意識を克服するには男友達を作ることが一番です。
とは言っても、男友達なんて簡単につくれるものでもないですよね?
お客様と男友達になれる確率は低いですし、違うところで男友達になりそうな人を探すとなってはさらにむずかしくなってきます。
そこでおすすめなのが、自分が働く店の近くで落ち着いて飲めるバーを探すことです。
バーの店員さんであれば会話にも慣れていますし、お客様ではないため、普通に友達としての関係を築いていきやすいのです。
一人で行きにくければ他のホステスや友達と一緒に行ってもいいので、何度か通って友達になれるようがんばってみましょう。
同じ水商売をする者同士、きっとわかり合える話も多いので、仲良くなれば相談などもしやすいですよ。
距離感を保つ
異性が苦手だという人でも、距離が近すぎなければ意外と冷静に会話できるという人も少なくありません。
ホステスはどうしてもお客様との距離が近くなりがちな職業ではありますが、無理してまで距離を縮めなくても大丈夫です。
自分のペースで自分が心地いいと感じる距離感を保つことはとても大事なことなので、会話しやすい距離を常に保つことを意識してみてください。
そうすれば次第に異性との会話になれていき、だんだんその距離も縮まっていきますよ。
大切なのは最初から無理をしすぎないことです。
まとめ
異性との会話が苦手だからホステスは向いてないと考える人も多いでしょうが、そんなことはありません。
自分に合った苦手意識の克服方法を知ることで、いくらでもホステスとして活躍することはできます。
なので、もし今異性に対して苦手意識があって悩んでいるのなら、今回紹介したことをぜひ試してみてください。
自分で思っているよりも簡単に苦手は克服できるかもしれませんよ。
ホステスの心得