異性との会話が苦手でも大丈夫!ホステスとして働く3つのコツ

異性との会話が苦手でも大丈夫!ホステスとして働く3つのコツ
ホステスの会話

異性との会話が苦手だとホステスなんて無理だと思っていませんか?実は、異性との会話が得意じゃないホステスって、意外と多いんですよね。

大切なのは『苦手の克服法』ではなく『苦手だけど働ける方法』を知ること。克服するのは時間がかかるので、まずは苦手を否定せず進みましょう。

異性との会話が苦手でも、ホステスとして活躍している人はたくさんいます。私もまさに、異性との会話が苦手なひとりでした。だから大丈夫です。

今日からすぐ実践できる3つのコツを覚えて、異性との会話に苦手意識があってもホステスとして働ける方法を身に着けてください。

異性との会話が苦手でもホステスになれる理由

ホステスなら、異性との会話が苦手では勤まらない。異性との会話が苦手だと、ホステスは続けられない。

そう言われることもありますが、そんなことはありません。事実、私は異性との会話に苦手意識が強かったですが、ホステスとして働いていましたし。

そもそも、異性との会話が苦手とか以前の問題として、入店当初は「緊張しすぎて何を話していいかわからなかった」という経験、ありませんか?

だから、異性との会話が苦手だからといって、ホステスに向いてないなんてことはないんです。

むしろ、苦手意識があるからこそ丁寧に接客しようと努力できるという強みもあります。

ホステスに必要なのは『会話力』だけじゃない

ホステスの仕事というと「会話が上手でなければならない」というイメージがあるかもしれません。

でも、実際には会話力以外にも大切な要素がたくさんあります。

たとえば、お客様の話をしっかり聞く傾聴力。お客様が何を求めているか察する観察力。細やかな気配りができるホスピタリティ。

こういった要素は、会話が得意かどうかとは別の能力ですよね。

しかも、お客様の中には「話を聞いてほしい」というタイプの人も多い。むしろ聞き役に徹することで売上が上がることもあります。

ペラペラと話す女性より、静かに寄り添ってくれる女性を好むお客様も少なくないんです。

『異性との会話が苦手』を武器にできる3つの理由

異性との会話が苦手なことは、見方を変えれば武器になります。

ひとつ目は、控えめな雰囲気が清楚に見えること。ガンガン話しかけてくる女性より、しとやかでやわらかな女性のほうが好感を持たれることもあります。

二つ目は、聞き役に専念できること。自分から話さなきゃと焦らなければ、あなたはお客様の話にしっかり耳を傾けられるはずです。

そうすることで、お客様は「この子は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と感じて、リピートしてくれる可能性が高まります。

ちなみに私は、聞き役&ミステリアスの掛け算を基本に、ときどきがんばってノリ良く話すバランスをつくりました。

異性との会話が苦手なまま働ける基本マインド

異性との会話が苦手なまま働くには、まず考え方を変えることが大切です。

多くのコンサル生は、無理に苦手を克服しようとしますが、私のコンサルでは、そのやり方は推進していません。

その結果、より一層「やっぱり異性との会話は苦手だ、ホステス向いてない」という考えが強化されていくからです。

なので、苦手を変えるのではなく、考え方を変えましょう。

異性ではなく『お客様』として見る切り替え術

異性との会話が苦手な人の多くは、相手を『異性』として意識しすぎです。

私もそうでしたが、育成歴上で父親に抑圧されたとか、友だちや彼氏から傷つけられたとか、異性に何かトラウマがあることが多い。

ただ、冷静に考えてください。ホステスの相手はあくまでも『お客様』です。相手が異性だろうが、同性であろうが、どちらも『お客様』なんです。

この意識の切り替えができると、不思議と緊張が和らぎます。プライベートで異性と話すのとは違います。まったく別のモードだと考えるんです。

たとえば、あなたはコンビニに行って、店員が異性だからというだけで緊張しますか?しませんよね。なぜなら『異性』ではなく『店員』という認識だから。

これとまったく同じ理論です。性別ではなく『お客様』というカテゴリで考えましょう。

お店に入る前に「今から仕事モード」と心の中で唱えるのも効果的です。メイクや衣装に着替えるタイミングで、別人格になるイメージを持つといいですよ。

仕事用の自分を演じることの重要性

演じるというと嘘をついているみたいで抵抗があるかもしれませんね。もしくは『演じること自体がわからない』という感覚かもしれません。

でも、仕事用の自分をつくることは決して悪いことではありません。また、演じることは、最初こそ大変ですが、正直ただの『慣れ』です。

本来の自分が異性との会話が苦手でも、仕事用の『会話が得意な私』をつくればいいだけ。

もっとカンタンなところで言えば、姿勢だけでもビシッとして、胸を張ってあごを引いて、適度にお客様の目を見ながら話を聞く。

これなら、今日からできそうな気がしませんか?『堂々としている私』は、たったこれだけでつくれるんです。

俳優が役を演じるように、ホステスとしてのキャラクターをつくる。続けているうちに『仕事用の自分』が自然になっていきます。

そうなれば、苦手意識を感じることなく接客できるようになります。ポイントは、プライベートの自分と仕事の自分を完全に分けること。

「いま私は〇〇ちゃん(源氏名)」と明確に切り替えることで、心理的なハードルがグッと下がります。

完璧な会話を目指さない

異性との会話が苦手なホステスほど「おもしろいことを言わなきゃ」「盛り上げなきゃ」とプレッシャーを感じることが多いようです。

コンサル生からも、数えきれないほどこの悩みを相談されます。

異性との会話が苦手だった私だからこそ、はっきり言います。その考え方は間違っている。お客様が求めているのは完璧な会話ではありません。

お客様がほしいのは、楽しい時間と心地いい空間です。だから、無理に自分がしゃべろうとして不自然になるほうがマイナスになります。

「沈黙が怖い」と言うホステスも多くいます。でも、お酒を飲みながらゆったり過ごす時間も大切です。

無理に話し続けなくても、笑顔で相槌を打ったり、お酌をしたり、そういう気遣いのほうが重要な場面はたくさんあるんです。

そもそも「完璧な会話ってナニ?」ですよね。ノリ良く盛り上がるだけが会話ではないのに、勝手にそれを『完璧』と思い込んでいませんか?

そうやって自分でつくり上げた『完璧』を目指さないことです。お客様は十人十色ということを忘れないようにしましょう。

異性との会話が苦手でも使える3つのテクニック

ここからは、異性との会話が苦手なホステスでも今日からできる具体的なテクニックを3つ紹介します。

どれも特別なスキルは必要ありません。意識するだけで変わるものばかりです。ぜひ実践してください。

聞き役に徹して会話を成立させる

異性との会話が苦手なら、無理に話そうとせず聞き役に徹するのが一番です。なぜなら、お客様の多くは「俺の話を聞いてほしい」と思っているからです。

仕事の愚痴、プライベートの悩み、趣味の話、etc。お客様は日常生活では話せないことをホステスに話したいんです。

だから、あなたがすべきことは、あなたが噺家のようにベラベラ話すことではなく『しっかり聞くこと、引き出すこと』なんです。

具体的には、相づちのバリエーションを増やすことから始めましょう。

「そうなんですね」「それは大変でしたね」「すごいですね」という相づちは、基本中の基本。

それに加えて「それからどうなったんですか?」「詳しく教えてください」など、話を深掘りする質問を挟むと会話が続きます。

あとは、お客様の話に共感を示すこと。

「それは嬉しいですね」「私もそう思います」といった言葉で、お客様は「この子は自分のことを理解してくれる」と感じてくれます。

聞き役に徹することで、自分から話題を探すプレッシャーから解放され、お客様にも喜んでもらえて一石二鳥です。

苦手でも好かれる距離感をつくる

異性との会話が苦手と言うホステスは、異性との距離感がバグりがちです。近づきすぎるか、壁をつくりすぎるか、とても極端な言動を取ります。

これも、緊張や焦りが原因です。最初は無理に距離を縮めようとせず、自分が心地いいと感じる距離感を保つことを意識してください。

黒服は「膝をお客様につけろ」「ボディタッチ増やせ」とかいろいろ言いますが、ほっときましょう。ホステスだからといってベタベタする必要はないです。

適度な距離を保ちながら丁寧に接することで「品のある女性」という印象を与えることもできます。

具体的には、隣に座るときも少しスペースを開けて座ること。最初からパーソナルスペースに入るのは、お客様も不快に感じる人が多いです。

お客様との関係が深まってきたら、少しずつボディタッチを増やしたり、少し深い会話をしたりして、距離を縮めていけばいいんです。

最初から無理に距離を詰めるより、徐々に近づいていくほうがお客様も「特別な関係になってきた」と感じてくれます。

同じ異性でも得意な客層から慣れていく

一言で『異性との会話が苦手』と言っても、いろんなパターンがあります。

私は同世代の男性が特にハードル高かったですが、コンサル生のほとんどは年齢が離れている男性にハードルを感じています。

また、異性となれば口説かれたり触られたりすることも増えるので、イヤな思いをすることもあるでしょう。

そこでおすすめなのが、まずは得意な客層から慣れていくことです。

私の場合は、最低でも一回り以上離れたお客様と接することが得意でした。おそらく、大好きな祖父と接している感覚でいられたからだと思います。

そういう慣れた対象がいなかったとしても、『異性』ではなく『お客様』と思える層がいるはずです。

たとえば、70歳を超えたおじいちゃんのお客様とか、一回り離れた年下のお客様とか、そんなに『異性』と意識して接していませんよね。

そういう『異性』を意識せずにいられる客層から慣れて、徐々に年齢層を広げていくことも有効です。

最初から全年齢層をつかもうとせずに、自分が接しやすいお客様から始めることで、少しずつ自信がついていきます。

『この客層が得意』というキャラを確立してしまえば、そういう客層が優先的に回ってくるようになることもあります。

自分の得意分野をつくることは、長く楽しくラクに働くための秘訣です。

 

まとめ

異性との会話が苦手というだけで、ホステス業をあきらめる必要はありません。今回紹介した3つのコツを実践すれば、あなたも自信を持って働けます。

まずは今日から、できることから始めてみてください。

もし不安なことや相談したいことがあれば、いつでもコンサルでお待ちしています。一緒にあなたに合った働き方を見つけていきましょう。

※コンサルについては、公式LINEからお問い合わせいただけます。

 

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2023/04/13:公開
2026/01/12:更新

sakura

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山口県のラウンジで4年間働いていました。 その経験から接客方法やマナー、盛り上がる話題など、接客に役立つ情報を執筆していきたいと思います。

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