主婦でもホステスとして働ける?
ホステスには水商売一本で働いている人、ダブルワークをしている人など様々ですが、主婦でもホステスとして働いている人はいるのでしょうか?
結論からいうと、少数ですが主婦でもホステスとして働いている人はいます。
主婦だけど以前ホステスをしていてまた始めたい人や、子育てが少し落ち着いたから興味があったホステスとして働いてみたい人もいると思います。
でも、主婦がホステスとして働くにはその分リスクがあるので、その点に注意しながら働く必要があります。
では、主婦がホステスとして働くにはどのような点に注意しなくてはいけないのでしょうか。
そこでこの記事では、主婦がホステスとして働く上での注意点などをいくつか紹介しようと思います。
家事はきちんとこなす
主婦がホステスとして働く場合、ほとんどの人がアルバイトとして働くことになると思います。
しかしアルバイトとは言え、なんらかのノルマが課せられたりプレッシャーをかけられることもでてくるでしょう。
そこで注意しなくてはいけないことが、家事をおろそかにしてしまうことです。
今まで主婦として完璧に家事をこなしてきた人も、やることが増えると家事に手が回らなくなってしまったという話を耳にすることもあると思います。
ただでさえ、主婦業をこなしつつアルバイトをすることは大変なことです。
その上ノルマやプレッシャーをかけられることがでてくるのですから、ホステスとして働くことでそちらに一生懸命になってしまって家事がおろそかになってしまう可能性が大いに考えられるのです。
そうなるとどうでしょうか?家族から、そんなことになるのならホステスなんてやめてほしいと言われてしまうかもしれませんよね?
ですから主婦だけどホステスとして働きたいということなら、まずは家事を今まで通りきちんとこなすことは徹底するようにしましょう。
近所の人からの目を気にしておく
近所の人たちが水商売に理解ある人ばかりなら良いのですが、まだまだ水商売に対して理解がない人も多いので、おそらく近所にも水商売をしている人に偏見の目を向ける人がいることでしょう。
水商売をすることは悪いことではありませんが、近所の目を気にせず働いていると「あそこの家の奥さんは水商売をしている」と噂されて冷ややかな目で見られるかもしれません。
それが家族にまで影響したら嫌ですよね。
なので、そうならないよう出勤するときや仕事を終えて家に帰るときは人目につかないよう注意したり、仕事のときの服装を見られないよう注意しておくことが大切です。
あくまで主婦の顔があるということを忘れないようにしておきましょう。
オンオフの服装を分ける
水商売を始めて慣れてきた頃によくあるのが、普段の服装も水商売をしている雰囲気を醸し出すような服装に変化してくるということです。
ホステスとして働く前の服装から明らかに服装が変わると、周りの人から見ても不自然に思われます。
近所を歩くのに、派手な色の服を着たり露出が多い服を着たりしていると、自ら水商売をしていることを公表しているようなものです。
水商売をすると色々なことが麻痺しやすいので、仕事のときとそうでないときの服装はきちんと分けるように注意しておきましょう。
お金遣いに注意する
他の業種に比べて、水商売は給料が高いことが特徴です。
給料が高いことはいいことなのですが、それによって金遣いが荒くなってしまう人が多いこともまた事実です。
これが主婦ではなく独身なら問題ないのですが、自分がよく稼ぐようになったからと言っていきなり金遣いが荒くなってしまったら旦那さんもいい気にはならないでしょう。
主婦である以上、家族のことも考えておかなければ家庭が崩壊してしまうこともあるのです。
ですので、もしたくさん稼げるようになっても少し贅沢をするくらいに留めておくことをおすすめします。
まとめ
主婦でも、できるものならホステスとして働きたいと思う人だっていると思います。
主婦だからと言って自分がしたいことを我慢する必要はありません。
ただ水商売をするということは、コンビニや飲食店のアルバイトをすることとは違い、家族のことや近所の目など、気をつけなくてはならないことがたくさんでてきます。
大変なことかもしれませんが、家族や周囲の人との関係を崩さずに仕事をするとなると仕方のないことです。
今回紹介したことを注意しておけば家族に迷惑をかけることもないはずですので、主婦の方でこれからホステスをしたい人はぜひ参考にしてみてください。
ホステスの心得