水商売とうつ病の密接な関係とは?~もしかしてうつ病?と思ったらどうしたらいい?~

水商売とうつ病の密接な関係とは?~もしかしてうつ病?と思ったらどうしたらいい?~
ホステスの心理学

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

うつ病は誰でもなりうる病気ですが、接客業をしているとうつ病になりやすいと聞いたことはありませんか?

接客が向いていて仕事を楽しいと思えるのなら関係ない話だと思うかもしれませんが、意外とそういう人でもいきなりうつ病になることもあるのです。

接客業は流れ作業とは違い、毎日同じルーティンが繰り返されるわけではないですよね?

さらには水商売ともなると、お客様と深い会話をする機会も多い仕事です。

そのため、ちょっとしたきっかけから悩みができてしまい、そこからうつ病になってしまうというケースも少なくありません。

うつ病は心の病であるために周りの人が気付かないうちにどんどん進行していくので、自分が少しでもおかしいと思ったらすぐに対策する必要があります。

そこで今回は、水商売とうつ病の関係性、そして自分がうつ病かもしれないと思った時の対策について紹介しようと思います。

そもそもうつ病ってどんな病気?

うつ病という名前はよく聞くことがあると思いますが、具体的にどんな症状が出る病気が知っているという人は少ないのではないでしょうか。

うつ病と聞くと引きこもりや自殺未遂をしてしまうなどといったことが真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、それ以外にもたくさんのパターンがあるのです。

なので自分ではうつ病とは思っていなくても、病院に行って診断してもらったらうつ病だったということも少なくありません。

原因は様々で、精神的なストレスだけでなく身体的なストレスもうつ病の原因になると言われています。

日々の生活に潜んでいるいろいろなストレスが重なり、脳の機能に障害をきたして起こるのがうつ病なのです。

つまり誰でもなる可能性がある病気だということですね。

ところがうつ病はがんなどの病気とは違って身体のどこかが痛くなるということはないため、自分がうつ病だと知った時にはもう既にかなりひどいうつ病になっているということも多い怖い病気です。

うつ病の症状と症状として代表的なものをいくつか挙げてみるので、セルフチェックとして自分に当てはまるものがないか確認してみてください。

  • 常に気分が沈んで何事も楽しくない
  • なんでも否定的になる
  • 死にたいと思う
  • 人との会話がスムーズにできない
  • 食欲が湧かない
  • 眠たいのに寝れない
  • 熱がないのに倦怠感がある

以上の項目に当てはまるものが多いのなら、うつ病の可能性があります。

うつ病に関係なさそうな項目もあると思うかもしれませんが、実際によくあるうつ病の症状なのです。

これを知っておくだけでもいち早くうつ病だと気づくことができますので、頭に入れておくと良いかもしれません。

水商売をしているとうつ病になりやすい理由

水商売は接客業のうちの一つですが、接客業の中でも人と会話する時間が最も多いと言って良い職業です。

そのため、人から受ける影響も他の職業に比べ大きいことが特徴とも言えるでしょう。

水商売をしていてうつ病になりやすい理由とは、まさにこの「人から受ける影響」なのです。

人は誰しも他人に言われたことを気にしてしまうものですよね?

それは良いことでも悪いことでも同じことですが、実はほとんどの人が悪いことの方を印象強く覚えているもので、言った方は軽い気持ちで言ったつもりでも、言われた方は思った以上にショックを受けてしまうということも少なくありません。

お客様の中にはひどいことを平気で言ってくる人もいると思います。

その言葉一つ一つを気にしてはいけないとわかっていても気にしてしまう人は多く、そういう人がうつ病にかかりやすいのです。

普段明るく振る舞っている人でも度重なるストレスからうつ病を発症してしまう人は少なくないので、水商売をするのであれば常に自分自身で自分のメンタルケアをしていく必要があります。

自分がうつ病なのかな?と思った時に対処法

うつ病は自分で気付かないうちに進行していることが多い病気ですが、「もし自分がうつ病かのかな?」と思うことがあればすぐに対処しなくてはいけません。

では、自分かうつ病かもしれないと思った時にすぐできる対処法を紹介します。

1.1週間仕事を休んでみる

まずはうつ病の原因となる要素を取り除くことから始める必要があります。

毎日出勤をしている人なら仕事を休むことに抵抗があるかもしれませんが、とりあえず1週間くらいお休みしてみましょう。

原因となるようなことがあるのならすぐにでも休むべきですが、もし何も思い当たる節がなくても仕事に行くことがストレスだと感じていると思ったのなら一度休息を取ることを考えてみてください。

休みが取れるようでしたら、その間は売上げやお客様のことは極力気にしないようにして、自分がやりたいことを思う存分満喫することが大切です。

特に責任感がある人はうつ病になりやすい傾向にあるため、仕事からいったん頭を切り離してみるだけでも気分が変わってくるはずですよ。

2.気心知れた人と会う

昔から仲の良い友達や、家族にゆっくり会うだけでも心が軽くなるものです。

もし実家を離れて仕事をしているという人や、最近友達に会っていないという人は、ぜひ気心知れた人に会いに行ってみましょう。

普段お客様や仕事仲間としか会話しなくなっていたら、知らない間に本当の自分が見えなくなっていたということもよくある話です。

お客様や仕事仲間にはやはり少なからず気を遣って話すでしょうから、気付かないうちにストレスは溜まってしまいます。

でも自分のことをよくわかってくれている人と話す時は本当の自分を出すことができますよね?

もし友達や家族と会う予定を立てることができたのなら、その人たちと一緒に過ごす時間を自分が一番楽な形で過ごしてみてください。

悩みを話すのでも良いですし、久しぶりに会う時間を楽しく過ごすのでも良いと思います。

その時は「自分の話ばかりしていいのかな」などの心配はしないようにしましょう。

きっと気心知れた人たちなら今の状態を察してくれるはずです。なので、このときばかりは自分中心で会話してください。

「また次に会った時は自分が話を聞いてあげよう」くらいの気持ちを持っておけば大丈夫ですよ。

3.精神科を受診してみる

自分以外の人にも気付かれるくらいどうしようもないと思った時は迷わず精神科を受診しましょう。

うつ病になる一歩手前の「うつ状態」までなら自分でどうにかうつ病になることを予防することが可能ですが、うつ病になってしまうと自分だけの力でどうにかすることは本当に難しいです。

うつ病は心の病気だから大したことないと考えていると、最悪の場合自殺してしまうこともある恐ろしい病気です。

それにうつ病になる人の多くが、「病気になるのは自分が悪い」、「自分が弱いから」と決めつけてしまいがちですが、そういうわけではないのです。

普段の様子からはうつ病にはなりそうにない人であっても、度重なるストレスからうつ病になってしまいます。

ですから、恥ずかしいといった気持ちや自分が悪いという気持ちは捨てて、病院を受診しましょう。

うつ病は誰かのせいでなるものではありません。自分を責めることはやめて病院を頼ることで心が楽になります。

まとめ

うつ病は誰がいつなってもおかしくない心の病です。

特に水商売をしている人の場合、他の職業に就いている人に比べてお客様との距離が近い職業であるため、他の人からの影響を受けやすいのでうつ病になりやすいのです。

お客様やホステスからの言動や行動が、自分で思っているよりストレスになっておりうつ病を発症してしまうことも少なくありません。

もし「自分がうつ病なのかな?」と感じたのであれば、今回紹介した2つのことを試してみて、それでも改善しないようであれば精神科を受診してみることをおすすめします。

 

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sakura

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山口県のラウンジで4年間働いていました。 その経験から接客方法やマナー、盛り上がる話題など、接客に役立つ情報を執筆していきたいと思います。

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