水商売を楽しいと思うコツとは?~行き詰まった時に読んでみて!~
どんな仕事をしていても、だれしも辞めたいと思うときは来るものです。
それは水商売の場合も同じで、むしろ接客が主な職業であるため辞めたくなることも多いと思います。
そして、辞めたいと思うときに共通して言えることは仕事が楽しくなくなっているということではないでしょうか?
たとえばお店で接客していて、自分の接客に対して文句ばかり言ってくるお客様がいるとだんだん嫌になってきますよね?
それが一日だけだとがんばろうという気持ちになるかもしれませんが、他にも嫌なことが立て続けに起きるとやる気がなくなってしまいます。
でもそういうことはだれにでも起きることなので、仕事を楽しいと思えるようにどう気持ちを切り替えることができるかが重要になってきます。
では水商売を楽しいと思うにはどうすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、水商売を楽しいと思うためのコツを紹介しようと思いますので、仕事に行き詰まっていると感じたときに読んでみてください。
毎日自分の100%の力を出し切る
当たり前のようでできていない人が多いことが、毎日自分の100%の力を出し切って仕事にうちこむということです。
実際、ホステスさんでも気合いを入れて仕事をする日と少し気を抜く日があるという人も多いと思います。
身だしなみ一つでも丁寧に髪を巻く日とそうでない日もあるでしょうし、ドレスも見た目より着やすさを重視する日もあるでしょう。
ただ、「これが水商売を楽しいと思うコツに繋がることになるの?」と思う人もいるのではないでしょうか?
なぜ毎日100%の力を出して仕事をすることが水商売を楽しいと思うことに繋がるかというと、手を抜いて仕事をしているときでは絶対に得られない達成感を得ることができるからです。
仕事をしていて楽しいと思える瞬間に多いのは、達成感を得ることができたときです。
仕事を楽しくないと感じたとき、ほとんどの人が全力で仕事をしていません。
ですから、最近仕事が楽しくないなと感じてきたら一度初心に戻って本気で仕事にうちこんでみてください。
ノルマのことは一旦忘れる
水商売でかなりストレスになるのがノルマです。
ほとんどのお店でホステスには様々なノルマが課されますよね?売上げノルマ、同伴ノルマ、指名ノルマなど、ホステスが頭を悩ませることの一つです。
このノルマはやる気を出すにはもってこいですが、ずっとノルマを気にして働くことは自分が思っているよりもストレスになるものです。
そのため、ノルマがあるせいで逆にやる気が出なくて仕事が楽しくないと感じることもあるかもしれません。
なのでそんなときは、周りの声も一切無視して良いので一旦ノルマのことは全部忘れて仕事をしてみてください。
きっとノルマにばかり気を取られて忘れていた水商売の楽しさに気付くことができるはずですよ。
イメチェンしてみる
何事もそうですが、日々のルーティンがマンネリ化してくるとやる気が出なくなってきます。
仕事に行くときも常に同じメイクで同じ髪型、同じようなドレスだと気分も上がりません。
これは特に自分のスタイルはこれだと決めている人に起きやすいことです。そんなときは思い切って自分のスタイルを変えてみましょう。
自分が今まで似合わないと思っていた髪色に変えてみたり、普段だったら絶対に買わないドレスを買ってみたり何でも大丈夫です。
ちょっとイメチェンをするだけでも自分自身の気分も上がりますし、周りからの反応を楽しむこともできます。
なので、最近変わり映えしない毎日だと感じて仕事が楽しくないなと思っているならぜひイメチェンしてみてください。
稼いだお金を思いっきり使う
水商売をしている人の中には、将来のために貯金をしているという人も多いのではないでしょうか。
もちろん貯金をすることはとても大事なことですし、できることならしておいた方が良いと思います。
でも、せっかくがんばって稼いだお金をすべて貯金していたらがんばった実感が湧かないときってありませんか?
貯金することも大切ですが、たまには自分へのご褒美として稼いだお金を思いっきり使ってみましょう。
そうすることによってがんばった実感が湧き、さらに仕事をがんばろうと思えるはずです。
ですから、なんのためにがんばって仕事をしているのかわからなくなったときは思いっきりお金を使ってみると良いかもしれませんよ。
まとめ
水商売をしている人の中には、将来のために貯金をしているという人も多いのではないでしょうか。
もちろん貯金をすることはとても大事なことですし、できることならしておいた方が良いと思います。
でも、せっかくがんばって稼いだお金をすべて貯金していたらがんばった実感が湧かないときってありませんか?
貯金することも大切ですが、たまには自分へのご褒美として稼いだお金を思いっきり使ってみましょう。
そうすることによってがんばった実感が湧き、さらに仕事をがんばろうと思えるはずです。
ですから、なんのためにがんばって仕事をしているのかわからなくなったときは思いっきりお金を使ってみると良いかもしれませんよ。
ホステスの心得