水割りの作り方・・・(T_T)
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ネット検索でいろんなことが調べられる時代、検索キーワードにガッカリすることもあります。
そのひとつが【ホステス 水割りの作り方】というキーワード。・・・そんなことをネットで調べなければいけないの・・・?( ;∀;)
『はじめてご訪問くださった方へ|ブログ運営の目的と思い』でも申し上げた様に、私も初めてお水の世界に足を踏み入れた時は、本当に接客の『せ』の字も知らないガキンチョでした。
しかも、私はお酒を飲みません。しかもしかも、私だけでなく家族全員飲みませんから、お酒にほとんど縁がなかったのです。
それでも別にわざわざ調べなくても自然と覚えていったし、教えてくれるお姉さんもいました。
今はそれだけ教えてくれる人がいないんだなあ・・・と思うと、何だか悲しくなりますね。
そう考えると、私はとても丁寧に教わってきたんだな、とつくづくありがたく思います。
・・・などなど、当たり前のことをひとつひとつすごく丁寧に教わってきました。このひとつひとつにまた「どうしてですか?」と尋ねる、めんどくさい女でした。
ただ単に“こうしなさい”と言われることをするのではなくて、何かきっと意味があると思ったし、それを知りたいと思う私の探究心も手伝って、子どものように「なんでなんで」と質問。
ひとつひとつちゃんと「〇〇だから××でなくてはいけない」と教えていただきました。
今の若い子は教えたり育てたりするのがむずかしい、扱いづらいと言う人も多いです。
言いたいことはわからなくもないです、確かに察するという能力は圧倒的に低下してます。
でもそれは、若い人だけに限ったことではなく、あんまり年齢関係ないです。その若い人を育てたのはだれ?どの世代?・・・ということになりますよね。
指導する、しつける、ということは得意でも、教える、伝える、育てることが下手な日本人。
もしかしたら、教え下手な指導者側にもかなり問題があるのかもしれませんよね
察するという能力が低下した時代に「見て覚えなさい」「盗みなさい」はむずかしい。
だからこういうキーワードが検索されるのかもしれません。子どもの勉強と同じで、おもしろい!知りたい!と思ってもらえる工夫が必要なのかも。
ホステスの心得