水割りの作り方・・・(T_T)

水割りの作り方・・・(T_T)
管理人のひとりごと

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

ネット検索でいろんなことが調べられる時代、検索キーワードにガッカリすることもあります。

そのひとつが【ホステス 水割りの作り方】というキーワード。・・・そんなことをネットで調べなければいけないの・・・?( ;∀;)

はじめてご訪問くださった方へ|ブログ運営の目的と思い』でも申し上げた様に、私も初めてお水の世界に足を踏み入れた時は、本当に接客の『せ』の字も知らないガキンチョでした。

しかも、私はお酒を飲みません。しかもしかも、私だけでなく家族全員飲みませんから、お酒にほとんど縁がなかったのです。

それでも別にわざわざ調べなくても自然と覚えていったし、教えてくれるお姉さんもいました。

今はそれだけ教えてくれる人がいないんだなあ・・・と思うと、何だか悲しくなりますね。

そう考えると、私はとても丁寧に教わってきたんだな、とつくづくありがたく思います。

 

氷はこれくらい、これ以上だとお客様が飲みにくいし、これ以下だと溶けるのが早いからね
お酒はワンフィンガー&ツーフィンガーが基本、あとはその場やお客様に応じて加減してね
ビールの注ぎ方、瓶の持ち方はこう、じゃないとお客様にとても失礼になるからね
グラスを持つ場所はここ、乾杯する時の位置はここ、灰皿はこのタイミングで交換

 

・・・などなど、当たり前のことをひとつひとつすごく丁寧に教わってきました。このひとつひとつにまた「どうしてですか?」と尋ねる、めんどくさい女でした。

ただ単に“こうしなさい”と言われることをするのではなくて、何かきっと意味があると思ったし、それを知りたいと思う私の探究心も手伝って、子どものように「なんでなんで」と質問。

ひとつひとつちゃんと「〇〇だから××でなくてはいけない」と教えていただきました。

今の若い子は教えたり育てたりするのがむずかしい、扱いづらいと言う人も多いです。

言いたいことはわからなくもないです、確かに察するという能力は圧倒的に低下してます。

でもそれは、若い人だけに限ったことではなく、あんまり年齢関係ないです。その若い人を育てたのはだれ?どの世代?・・・ということになりますよね。

指導する、しつける、ということは得意でも、教える、伝える、育てることが下手な日本人。

もしかしたら、教え下手な指導者側にもかなり問題があるのかもしれませんよね

察するという能力が低下した時代に「見て覚えなさい」「盗みなさい」はむずかしい。

だからこういうキーワードが検索されるのかもしれません。子どもの勉強と同じで、おもしろい!知りたい!と思ってもらえる工夫が必要なのかも。

 

ホステスの心得

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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