売れっ子ホステスに学ぶ会話術

ネタのないホステスでも会話が進むちょっとしたコツ

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こんにちは、秋好玲那です。

この記事の続編ですよー↓

落ち込む女性
売れないホステスの会話がクソになるたったひとつの理由

夜の街へ出かけると、何度も何度も繰り返し聞かされる、拷問のようなこのトーク。今日、暑い(寒い)ですねー 夏と冬、どっちが好きですかー? 今日はお休みですかー? お休みの日は何してるんですかー? 仕事なに...

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上記事の何がクソかというと、情緒もクソもない!という意味でもクソなんですが、

オレに興味ないだろ?感がハンパない

ここが最大のクソですね。

これで『お客様に気に入っていただけなかった、何が悪いのか分からない』と悩むなんて、愚かすぎて笑いにもなりません( 一一)

 

 

売れっ子ホステスの会話術「情緒的表現を重視する」

では、売れっ子ホステスの会話例を見てみましょう。

ここでは初級編に合わせて、ベタな会話でいきます。

ベテランホステスさんや売れっ子ホステスさんからすると物足りないでしょうが、ヘルプの子に教えてあげるという目線で読んでみてもおもしろいかと^^

 

 

季節・気候のネタで会話をする

寒い(暑い)ですねー、で終わらず+αで会話をするのが基本。

「寒かったでしょう、温かいものでもお出ししましょうか」

こう言い換えるだけで、気遣いと思いやりと優しさが伝わり、その積み重ねの結果で売上にも繋がっていきます。

特に初対面のお客様は「寒いですねー」くらいではなんと答えて良いものやら~です。

この会話入り口で弾むのは、ある程度顔見知りの関係か、お客様が上手に会話をリードしてくださるときだけ。

ちょっとした言葉遊びと色恋になりがちなワードも含めて、ベタベタな基本の会話事例を作ってみました↓

 

<売れっ子ホステス会話事例1@冬編>

REINA
寒かったでしょう
温かいものでもお出ししましょうか
ああ大丈夫だよ
ありがとう
お客様
REINA
男性は体温が高いから
寒さに強くてうらやましいですね
そう
女性を温めなきゃいけないからね
お客様
REINA
あら~
温めたい方がいらっしゃるんですね
温めさせてくれる?
お客様
REINA
奥様のお許しが出たら^^
こりゃ一本取られたな(笑)
お客様

 

ベタ過ぎるw

でもクソよりは、ベタのほうがまだマシです。

このあとはご家族の話題にもつなげられるし、一旦笑いが起きると話を切り替えるポイントを作れます。

あ、ガチで色恋目的のお客様にやると大変なことになるので、相手は見極めてくださいね。

では今度はもっと「クソ会話」に忠実に近づけてみます。

 

<売れっ子ホステス会話事例2@夏編>

REINA
今日は暑かったですね
新しい冷たいおしぼりお持ちしましょうか
いや、いいよ
ありがとう
お客様
REINA
○○さんは夏はお好きですか?
ちょっと苦手だね、暑いし
冬のほうがいいね
お客様
REINA
恋人たちの季節ですね
いいねえ
もう何年もそんな気分味わってないなあ
お客様
REINA
またまた~
本当だよ
じゃあ今年は付き合ってくれる?
お客様
REINA
あら、
こう見えても私も忙しいんですよ
いい人がいるんだ
お客様
REINA
ちょうどお歳暮時期ですからね
髪振り乱して作業してる姿見たら
100年の恋も一気に醒めますよ
夢がないなー(笑)
お客様

 

はい、『クソよりはマシ』なベタ会話(笑)

基本だからいいんです(←自分に言い聞かせてますw)

 

<売れっ子ホステス会話事例3@病気絡める編>

REINA
今日は風が強いですね
花粉症は大丈夫ですか?
花粉症ねー
今のところ幸い縁がないけどつらそうだね
お客様
REINA
うらやましい!
アレルギー系はゼロですか?
そうだね、特にないね
お客様
REINA
じゃあ美味しいものは
何でも食べられますね
好き嫌いもないし何でも食べるよ
男選びと同じでえり好みしてるんじゃないの?
お客様
REINA
あー確かに!
好き嫌い激しいですね、特に男選びのほうが
でしょー?
男は繊細なんだからお手柔らかに頼むよー(笑)
お客様

 

このジャンルはお客様の情報が得られるので、使いやすいですね。

上記例だと、このお客様と同伴する際や贈り物をする際には、アレルギー系を気にかける必要がないと分かります。

世間話で終わらせず、必要な情報を得るためにキーワードやネタを選ぶのも重要ですね。

 

 

仕事・休日ネタで会話をする

休みですかー?仕事帰りですかー?と尋ねるより、

「こんな時間までお仕事ですか?」

と表現したほうが労いの気持ちが伝わります。

沈黙を埋める目的だからこういう表現が出てこないのであって、お客様を労う気持ちがあれば出てくるはずです。

愚痴のひとつでも聴けて、いいコメントができれば、あなたの好感度もアップします。

 

<売れっ子ホステス会話事例3>

REINA
こんな時間までお仕事ですか?
そう、さっき終わったんだ
もう疲れたよー
お客様
REINA
それは大変でしたね
いつもこんなに遅いんですか?
そうだな、大体これくらいの時間かな
お客様
REINA
じゃあ奥様の手料理も
なかなか食べられませんね
ほとんど家で食べないね
バラバラに準備するの大変だしね
お客様
REINA
優しいんですね
じゃあ今日は少しでもゆっくりしてくださいね

 

水割りが出てくるまでの間にこの会話ができると、お渡しするときに「はい、今日もお疲れ様でした」と言えますね。

 

<売れっ子ホステス会話事例4>

REINA
お休みの日は奥様とデートですか?
嫁さんと?ないない!
娘とはたまに買い物行くけどね
お客様
REINA
わあ、それは素敵ですね!
お嬢様喜ぶでしょう
ただのお財布代わりだよ
お客様
REINA
そんなことないですよ
それだったらお金ちょうだいで済むじゃないですか
一緒に街を歩けるってやっぱりお父さんが素敵だからですよ
そう?
お客様
REINA
絶対にそう!
私は父がいないので本当にうらやましいです
そうなんだ
じゃあデートしたくなったら誘ってよ
お客様
REINA
親子のデートですよ
あっそうか
変なことできないなー
お客様

 

この会話で既婚であること、お嬢様ととても仲良しなこと、家族を大切になさっていることが分かります。

こういうお客様には、家族の時間を最大限尊重してお付き合いしよう、と会話しながら考えるわけです。

 

 

居住地・出身地ネタで会話をする

こちらもベタベタなネタですが、聞き方次第でどうにでもなります。

 

<売れっ子ホステス会話事例5>

REINA
朝はいつもお早いんですか?
そうだね、6時には起きるよ
お客様
REINA
早いですね!
通勤時間がかかるとか?
家から会社まで1時間かかるからね
お客様
REINA
わあ・・・
会社についたらもうぐったりですね
いや、慣れればたいしたことないよ
お客様
REINA
男性ってそういうところが本当にすごいですよね
私だったら絶対に引っ越しちゃう
まあ子ども優先だからね
たまに「オレ何やってんのかな」って思うけどね
お客様
REINA
そりゃそうですよ
家族のためって分かってても、ね
まあでも自分で選んだ人生だしね
お客様

 

お名刺をいただいていれば、行動範囲が分かる会話ですね。

ちょっと表現がストーカーチックですけども(笑)

通勤時間が長いお客様に無理をさせると、翌日の疲労感が大きいので、足が遠のくきっかけになってしまいます。

よって、このお客様には『なるべくご自身のペースを乱さないように』を心がけたりします。

 

<売れっ子ホステス会話事例5>

REINA
○○さんは
こちらのご出身ですか?
いや、京都だよ
お客様
REINA
全然気付かなかった!
関西訛りないですね
そう?たまに出るよ
お客様
REINA
その地域でしか分からない言葉ってありますよね
京都だと「あんじょうやりや」とかかな?
よく知ってるね!
お客様
REINA
沢田研二の歌のタイトルにあるんです
彼、京都出身だから(笑)
沢田研二!?
またマニアックだね、その年代じゃないでしょ
お客様
REINA
そうですね
でも筋金入りのファンですよ、小5からですから
へー!昔カッコよかったもんねえ
男から見ても色っぽくてさ
お客様

 

これは私に特化した会話例ですね、ジュリーファンネタなので(笑)

こんなふうに「好きな音楽」というワードとは別の角度から出すこともできますね。

アーティストがお客様の世代に流行った人だと、話も広がりやすくなります。

客層に合わせて勉強することも大事ですね。

 

 

相槌で会話を終わらせないテクニック

「へーすごいですね!」
「そうなんですねー」

で終わると、次に何を話そうかと悩む羽目になります。

相槌+コメント
相槌+質問

これを意識するだけでも変わるはずです。

たとえば、

「へーすごいですね!じゃあ○○ってことですか?」
「そうなんですね。奥様は幸せですね」

のように一言足すだけで『何を話そうか』と悩まなくても会話は進むのです。

 

 

また、以前に書いたこの記事↓

アンティークな文字
「クソな会話」も「お客様が喜ぶ会話」に簡単変換できる方法

お客様そっちのけでホステス同士で盛り上がっている光景、よく見かけますよね。外野から見ていれば分かることも、自分がそのお席にいるとなかなか気付けないことも多いのではないでしょうか。というわけで、他...

続きを見る

これを読んだ後にもう一度この記事を読むと、私のふきだし欄の言葉がルールに従って作られていることが分かります。

ここを徹底すると、さらに質の良い会話になっていきます。

 

 

ありきたりな質問・会話にグッタリしているのは、お客様も同じです。

また、プライバシーに触れるような質問を矢継ぎ早に向けられると、一歩間違えたら嫌われてしまいます。

ちょっと表現を変えるだけですんなり答えてくれますので、ぜひ実践してください。

 

 

シャンパンアイコンこの記事を書いた人

管理人REINA(秋好玲那)

ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、ホステスではない人生を経験すべく30代で引退。

Mダックス5匹と暮らす犬アレルギーの愛犬家。鼻炎薬欠かせません。2ヶ月足らずで9,000km以上走り愛車をぶっ壊す勢いの運転好きです。

 

 

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