【保存版】ホステスのLINE見直し術
ホステスでLINEを見直したことがある人は少ないんじゃないでしょうか
毎日忙しくて、既存のお客様とのLINEは『送って終わり』になりがちですよね。
でも、そのやりとりの中にこそ、お客様との関係が深まるヒント、逆に離れてしまう違和感など、いろんなサインが隠れています。
今日は既存客とのLINEを振り返る意味と、そこから見えてくる改善ポイントについて、一緒に考えていきたいと思います。
直近1ヶ月のLINE見直し
まず最初にやってほしいのが、直近1ヶ月のLINEを実際に見返してみることです。
『なんとなくこんなやりとりをしたことは覚えている』ではなく、スマホを開いて、実際の文面を見るところから始めてください。
印象に残っている3人をピックアップして、どんなやり取りをしているか、じっくり読み返してみましょう。
実際のお客様の例
私が現役時代に見直したときの一例で言うと、印象に残っていたのはKちゃん、Iさん、Sの3人。
Kちゃんは、管理職として悩んでいる部分、上層部への問題提起、今後の会社の発展なども聞かせてもらう仲。
全然ストレスがなく、お互いに親友に近い感覚で公私ともにいろんな話ができる関係性でした。
Iさんは、朝方に「いまから出て来い」と電話をかけてくるような人。同伴も「いまから来い」タイプ。
こっちの都合おかまいなく、気分で連絡してくる感じですね。「行けないよ」と言うと無言で電話を切られる、というおまけまでついていました。
そういうわがままな面はちょっと困るときもありましたが、こっちのわがままも聞いてくれるので、ありがたいお客様でした。
Sについては、ちょっと性格がきつくて横柄な面もあったので、枝のお客様からのクレームが多かったんですよね。
こういうところに困っている、玲ちゃん何とかして、という話がたくさんありました。それを私の意見として伝えて、Sと話し合うという話題が多かったです。
私の言うことは聞いてくれる素直さもありましたが、私のことが大好きでクセの強い人だったので、Sはかなり手を焼きました。
この3人を並べてみるだけでも、それぞれ全然違うことがわかりますよね。
感覚のまま終わらせない
既存客とのやり取りをこうやって見直すことの第一歩は、具体的な相手を思い浮かべながら、どういうやり取りが多いのかを言語化することです。
頭の中でぼんやり「あの人はいい客」「あの人は面倒」と思っているだけで、なぜそう感じるのか、実は自分でもわかっていないことが多いものです。
数が増えれば増えるほど、お客様ひとりひとりへの印象は、どうしても『なんとなく』の感覚で処理してしまいがち。
来店してくれる嬉しさや売上が立った安心感が先に立って、そのやりとりの中身をちゃんと振り返る時間なんて持たない人が大半です。
でも、その『なんとなく』を放置したままだと、同じようなパターンを何度もくり返すことになります。
わがままな要求に振り回される関係を気づかないうちに何人分も抱えてしまったり、逆に本当は深めたかった関係を、忙しさにかまけて放置してしまったり。
だからこそ、月に一度でもいいので、実際の文面を見返す時間を作ることに意味があるんです。書き出してみることで初めて、感情の輪郭がはっきりします。
頭の中で漠然と感じていた「なんかこの人苦手」という違和感が「〇〇だから苦手」と具体的に言語化されれば、どう対応するかも考えられます。
