プロ意識が高い人の特徴とは?甘えたホステスとは思考が違う!

プロ意識が高い人の特徴とは?甘えたホステスとは思考が違う!
ホステスの心得コンサル

プロ意識が高い人を見ると、スッと背筋が伸びる思いがしますね。どんな職業であろうと、尊敬の念を抱かざるを得ないものです。

ところが、最近のホステスを見ていると、本当にガッカリします。プロ意識が全然足りない。「そんなんじゃ売れるわけない」と言いたくなります。

そこで、今日はその甘ったれたホステスの目を覚ますべく、プロ意識についてお話ししますね。

プロ意識が高い人とは?ホステスにどう関係ある?

もしかして、「プロ意識ってむずかしそう」なんて、思ってませんか?

高いお金を払っているお客様に、喜んで帰ってもらわなければいけないホステスの仕事は、間違いなく『プロ意識』が要求されます。たとえば、

  • お客様の名前を覚えられない
  • 気分の悪そうなお客様に気づかない
  • テーブルの雰囲気も読めない
  • お客様の話を上の空で聞いている

こんな当たり前のことができてなかったら、プロ意識が高い人とは言えませんよね。むしろ、ホステス失格です。

でも、「なぜプロ意識がそんなに大切なの?」って思ってる人がまだいるかもしれませんね。

では、ホステスがプロ意識を持たなかったらどうなるか、想像してみましょう。

プロ意識が高い人になれないとどうなる?

はっきり言っておきます。プロ意識がないと、ホステスとしてのあなたの将来は、お先真っ暗です。

たとえば、プロ意識を持たなかったら、こんなことが起きます。

お客様からの信頼が得られない

そもそも、約束も守れない、笑顔もつくれない、そんなホステスをだれが好みますか?

お客様との約束を「忘れちゃった」なんて言い訳は、通用しません。笑顔すらつくれないのは、論外。

お客様の名前も覚えられない、好みのドリンクも把握できない。そんなレベルで信頼されるのは無理です。

プロ意識を持ったホステスなら、常にお客様のことを第一に考え、完璧なサービスを提供することに徹します。

スキルアップができない

プロ意識がないということは、自分を磨く気もないということです。そんな人が、スキルアップするのは無理です。

仮にあなたが「いまのままで十分」「私はこのままで、お客様を変えたい」と思っているなら、甘い。

接客の本も読まない、メイクの勉強もしない、会話の引き出しも増やさない。そんなことでは、いつまでたっても売れません。

だって、プロは常に向上心を持って、毎日必死で自分を磨くんですから。

他人から学べない

『先輩の接客を観察して学べ』とよく言いますが、ボーっと見てるだけでは意味がありません。

なぜその接客が成功したのか、どうやってお客様の心をつかんだのか、細かいところまで分析して、自分のものにしないといけないのです。

質問もしない、アドバイスも素直に聞けない。そんなことでは、いつまでたっても成長できません。

仕事が楽しくならない

プロ意識もないのに、楽しめるわけがありません。お客様だってつまらないはずです。もしあなたが「楽しく働けてます」と思っているなら、まだ平凡。

プロは常に緊張感を持って仕事に臨む。お客様を満足させることだけを考えて、全神経を集中させる。

それができて初めて、本当の意味で仕事が楽しくなるんです。

チームワークがない

プロ意識がない人は、自分のことで精一杯。そんな人に、チームのことなんて考えられるわけがありません。

もしかして「私はこんなにがんばってるのに」なんて思っていませんか?ひとりでがんばっても意味ないですよ。

お店やママ、他のホステスたちと連携が取れていない状態で、あなただけが売上を上げていくことはできません。

他のホステスのフォロー、ヘルプの指導、店全体の雰囲気作り。すべてがあなたの仕事でもあるという自覚はありますか?

プロ意識が高い人に共通する5つのポイント

あなたが売れるホステスになりたいなら、プロ意識が高い人になれるよう、いますぐ行動に移すしかありません。

では、どうすればプロ意識が高い人になれるか。

実は、プロ意識を高めるポイントは、ちょっとした心がけです。これを『本気でやれるかどうか』が分かれ道。

そこで、プロ意識が高い人の特徴を参考に、5つのポイントをご紹介します。

プロ意識が高い人はお客様第一!

ぶっちゃけ、あなたのその日の気分なんてどうでもいいです。「今日は疲れてる」とか「気分が乗らない」とか、それってただの言い訳ですよね。

お客様が来店したら、あなたの個人的な感情は捨てる。そして、お客様の好きな飲み物、話題、趣味、仕事の状況など、すべて把握して、おもてなしをする。

お客様の情報は全部メモして、お客様が次に来店したときに、完璧に対応できるようにしておきましょう。

反省しないヤツに未来はない

毎日、自分の行動を厳しく振り返ってください。甘い自己評価はだめ。「今日はよくできた」なんて甘すぎる。毎日、自分の行動を徹底的に分析してください。

たとえば、お客様の反応は良かったか、会話は盛り上がったか、気の利いた対応ができたか。できなかったことは全部リストアップして、明日への課題にする。

『今日のあなたに、あなた自身がお金を払って満足できるか』が採点基準です。満足できないと思うなら、課題を見つけて反省しましょう。

「私はダメだ」というただの自己批判で終わるなど、論外。反省は、振り返って改めようと考えることですから、改善してください。

反省とは

  1. 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。
  2. 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。

Weblio辞書より引用

プロ意識が高い人は高い基準を持つ

プロ意識が高い人は、基準も高いです。常に100%以上を目指しましょう。厳しいようですが、あなたの高い基準なんて、世間的にはたかが知れてるんです。

なぜなら、お客様の期待は、あなたが思っている以上に高いからです。「これくらいでいいや」なんて思った時点で、売れるホステスにはなれません。

常に自分を追い込んで、自分の限界を超えていく。それでこそ、一流のホステスです。

ネガティブな考えは捨てる

さらに、つらいこともすべて糧にするくらいの覚悟が必要です。全部、自分の力不足のせいと思ったほうがいい。なぜなら、他人は変えられないからです。

どんなに厳しい状況でも、それを学びのチャンスだととらえる。むずかしいお客様こそ、あなたを成長させてくれる最高の教師です。

ネガティブな考えは、お客様にも同僚にも伝染します。あなただけでなく、お席やお店の雰囲気まで台無しにしてしまいます。

もちろん、いくらプロ意識が高い人でも弱音を吐きたくなることはあるし、実際に言葉に出すこともあります。でもそれは、滅多にないことです。

売れないホステスは、弱音や愚痴が多すぎる。そんなヒマがあったら、努力する。それがプロのホステスです。

プロ意識が高い人はいつでも完璧を目指す

完璧とは、ムダがないことです。プロ意識が高い人は、会話も所作も外見も、ムダがありません。

売れないホステスには完璧主義が多いですが、そもそも完璧の定義が間違っているし、何をもって完璧と判断するのかという評価基準すら持っていません。

さらに、いまの自分に足し算ばかりしていくので、やることが増えすぎて、結果的に「すべてを完璧できないなら最初からやらない」という極端思考。

だから、迷走するんです。

まず、ムダを省いてください。何よりムダなのは、行動しないでウジウジダラダラどうしようもないことを考えている時間です。『完璧』を目指しましょう。

プロ意識が高い人に求められるもの

売れるホステスになりたいなら、プロとして持っていなければならない専門知識や、他の人には真似できない専門スキルが必要です。

もしかして、毎日の仕事で身につけたつもりになっていませんか?練習してるつもりになっていませんか?

プロのホステスになるには、これらのスキルをマスターして、常に磨き続ける必要があります。

会話力

会話は、ただしゃべればいい、ただ聞いて相づちを打てばいいというものではありません。お客様と同じレベルで話せないと、お客様は楽しくないのです。

もちろん、すべての話題に精通しろとは言いません。そんなことは不可能だし、得手不得手はだれにでもあります。

ただ、苦手な会話であったとしても、お客様が楽しいと思えるレベルで語らせるスキルは必要だし、お客様が何を話したいのかを察知する力は必須です。

質問すれば相手が勝手に話してくれるだろうという自分勝手な受け身、明らかに勉強不足なのに放置する姿勢、プロ意識が高い人とは言えませんよね。

空気を読む力

察知能力(空気を読む力)とは、お客様が言葉にしないことをキャッチすることです。プロ意識が高い人は、察知能力も高いです。

お客様の表情、姿勢、声のトーン、すべてから気分や要望を瞬時に読み取って、適切な言動を選択する。それがあなたの仕事ですよね。

それを「わからない」と言い続けたところで、何も解決しません。あなたがお客様の状況を言語化できないということは、あなたは気が利かないということ。

「どうしたら気が利く(気の利いたことを言える)ようになりますか?」のアンサーは、お客様の非言語をあなたが言語化できるようになることです。

お酒の知識

メニューに載っている程度の知識は、持っていて当たり前ですよね。

たとえば、ウイスキー、ワイン、日本酒、カクテル、製法、味わい、歴史・・・お酒にまつわる知識はたくさんあるはずです。

そして、いまの時代、ネット検索すればその情報はいくらでも得られます。「〇〇 歴史」と打ち込むそのひと手間さえ惜しむのでしょうか。

それが、プロ意識が高い人の行動だと思いますか?

おもてなしの心

表面的な笑顔と決まり文句では、プロのおもてなしとは言えません。気配りは当たり前、お客様の期待を上回ってこそ、プロのホステスです。

お客様が求める前に、必要なものを先回りして用意する。ホステスだから必要なスキルではなく、接客業として一般的に求められるスキルです。

あなたも『期待どおりのサービス』よりも『期待を上回るサービス』を受けたほうが、圧倒的に満足しますよね。

ましてや『期待を下回る』のであれば、次はそのサービスを受けないはずです。それは、あなたのお客様も同じです。

人間関係を築く力

人間関係を築くとは、単に仲良くなることではありません。お客様との絶妙な距離感を保ちながら、信頼関係を築くことです。

学生時代を思い出してみてください。当時仲良しだった人の中で、いま交流している人は何人いますか?おそらく、そんなにいないでしょう。

関係性が続いているのは、気心の知れた信頼できる居心地の良い人のはずです。

もっと信頼関係が深ければ、何も言わなくても察して気遣って寄り添って、あなたが安心していられるような存在でしょう。

つまり、お客様にとってあなた自身が安心できる存在になることが『人間関係を築くこと』です。あなたがお客様に安心を求めている場合ではありません。

プロ意識が高い人は押し付けも甘えもしない

先述のスキルは、どれも中途半端ではいけません。プロ意識が高い人は、これらすべてをマスターした上で、さらに磨き続ける努力を惜しまない。

つまり、ここからが本当の勝負です。あなたに本当のホステスになる覚悟はありますか?

でも、ここでひとつ、注意してほしいことがあります。あなたがプロ意識を持つのは当然ですが、他人に押し付けるのはNGです。

あなたのプロ意識が高まれば高まるほど、周りに同じことを求めたくなるでしょう。でも、みんなそれぞれのペースがあるので、無理なんです。

だからといって、周りがやらないからと自分も成長しない選択をするのは、ただの甘えです。

プロ意識が高い人は、他人は他人、自分は自分としっかり切り分けて、自分を高めることで周りに影響を与えます。

「周りにもプロ意識を持ってほしい」と思ったときは、次のことを意識してみてください。

自分の成長に集中する

他人と比べてどうこう言うのはやめましょう。昨日の自分より成長しているか。大事なのはそれだけです。

具体的には、自分の良いところは伸ばす。足りないところは徹底的に叩き直す。それ以外のことに時間を使わないようにしましょう。

心配しなくても、世の中には、あなたよりもプロ意識が高い人は大勢いるし、あなたよりもプロ意識が低い人も大勢いるのです。

比べるだけ徒労なので、自分に集中してください。

行動で示すのみ

黙って仕事に取り組んで、周りが勝手についてくるくらいの存在になりましょう。

あなたの態度ひとつで、お店の雰囲気が変わる。それくらいの影響力を持つことが重要です。

そのためには、周りに求めることをあなた自身が当たり前にできることが必須になります。むしろ、それ以上でなければ人はついてきません。

お店もお客様も、あなたの言葉より、あなたの行動を見ています。「がんばります」の一言ではなく、実際にがんばってください。

他人の意見を自己成長に活かす

他人の意見に、年齢や経験なんて関係ありません。

どういう意見であろうと、たとえあなたにとって批判・非難と感じることであろうと、受け取ったほうがいいです。

受け取った上で、その意見を取り入れて行動するかどうかを考えればいい。受け取ることと、受け入れることは、まったく別の話です。

他人の意見は、自分が気づいていない視点をくれるので、自己成長につながります。

個性を尊重する

みんな、得意不得意があります。あなたにも得手不得手があり、周りに助けられていることがたくさんあるはずです。

それを忘れて、人ができないことばかりに目を向けて不満を抱いたところで、何のメリットもありません。

お互いの強みを活かし、弱みを補い合う。それぞれの個性を尊重することで、唯一無二の、一流の店が作れます。

あなたが思う『プロ意識』と、だれかが思う『プロ意識』は違う可能性もある。あなたの価値観を押し付けても、意味がないのです。

周りの個性を尊重しつつ切磋琢磨しながら、あなたの思う『プロ意識』を貫きましょう。

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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