ホステスが売れる条件第一位は「付き合う人を選ぶこと」

コーヒーを飲みながら語り合う女性たち
心得座学

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

ホステスが売れるために
真っ先に必要な条件とは?

そんな質問を受けることがあります。

おそらく、聞いた人は
「〇〇ができる人」とか
「見た目が〇〇な人」などの回答を
期待していると思われます。

が、私の回答はひとつ。

『付き合う人を選ぶこと』。

ある程度売れると、
それまでの環境が変化し始めます。

親しかった人が離れていくこともあれば
急にご機嫌取りをする人、コバンザメの
ようにくっついてくる人、いろいろ。

それは、
プライベートの関係も同じです。

売れたことによって恋が終わった人も
いるし、売れたことによって友達だと
思っていた相手から裏切られることも。

また、人間関係が悪いと、
確実に数字に響きます。

メンタルもやられるし、お客様にも
ご迷惑をかける可能性があります。

何より、接点を多く持つ人は、
もっとも影響力が強い。

変な人と接点を多く持てば持つほど、
あなたも変な人になります。

これを、
私の体験でつづってみたいと思います。

財布も持たずに「マトモになれ」と人生を諭す男

22歳のときに知り合ったAは、
私より1つ年上で「先生」と呼ばれる
職業の男性。

Aが付き合っていた女性と私が仲がよく
頻繁に恋愛相談に乗っていたことを
きっかけに、Aと仲良くなりました。

ちなみにAの上司は、
私にとって父親的存在の人です。

イキって上からバブバブ言う大きな赤ちゃん

Aには、無意識に人を見下すところが
ありました。

「先生」という職業柄と元々の性格、
そして「自分のほうが年上」という
点から、そういう態度になっていたと
思います。

未熟な人が陥りがちな、
大きなカンチガイ状態。

Aは最初、私の職業を知らなかったし、
フラフラしたいい加減なニート的な目で
見ていたので、私に対してはかなり
上から目線でものを言っていました。

そういう人はお店で慣れっこだったので
特段気にすることもなく、お世話に
なっている人の部下でもあったので、
それなりに仲良くしていました。

赤ちゃんだから財布を忘れちゃうんでちゅねー(笑)

それから3年後に私はNo.1になり、
収入も一気に増えました。

私がホステスであること、
No.1になったことを聞いたAから、
ある日、

「お祝いに食事に行こう」

と連絡があったんですね。

この3年間で私も忙しく疎遠になって
いたし、正直、食事に行くことは
あまり気が進みませんでした。

でも、お世話になっている人の
部下なので、断るのも気が引ける・・・

という思いから、まあたまにはいいか、
と、食事をOKしました。

そして、さあお会計となったとき、

「あ!財布忘れた!」

この瞬間、『え?』と、
私の心が曇りました。

おごってもらうつもりは
まったくありませんでしたが、
なんとなく違和感があったのです。

モヤッとしたまま車に戻ると、
Aが明るい声で言いました。

 

「ケーキ、
 食べたくない?」

 

結局、私のお祝いだったはずの食事も
ケーキも、おごることになりました。

私、ケーキをあんまり食べないのに。

人のお金でバブバブ言い続けた結果、私の逆鱗に触れる

その後、Aとは何度か顔を合わせる
機会がありましたが、毎回なぜか、
私がいるときにお財布を忘れるように
なったんですよね。そのくせ、

「もっとまともな仕事して、
まともな人間になれ」

と、会うたびに言うわけです。
お財布も持ってないくせに。

「何を根拠に『まとも』なのか
 しらないけど、少なくともそういう
 お説教は、自分でお金払ったときに
 してくれない?」

と低い声で言ったところ、
私を避けるようになりました。

そして陰では、

「水商売の女はダメだ」
「男に媚び売って稼いだ金で偉そうに」

などなど言っていたそうです。

お世話になっている人の顔があるから、
と付き合っていましたが、これを機に、
一切のお付き合いをやめました。

「まともじゃない」と言い続けるマトモじゃない女

こちらは、学生時代に出会った
同級生の女性、C子。

一般的に見れば、
C子は真面目で立派な子、
私は問題児で社会不適合者です。

確かに、若いころの私は、
問題児&社会不適合者だったので、
否定はしません。

C子はそんな私を
気にかけてくれた人でもあるので、
純粋に感謝もしているのです。

・・・が。

自分の(狭い)価値観以外は全部異常!ゴリ押し子ちゃん

C子は無意識だったと思いますが、
言動から察するに、

『不出来で問題ばかり起こす人(私)の
 面倒を見てやってる』

という思いでいることは、
否めない事実でした。

言動を諭されたり、
「フツウは〇〇だ」ということを
しきりに言われることが常。

言っていること自体はもっともらしく、
そこだけ聞いてれば
『友達思いの優しい子』なんですよね。

でもよくよく聞いてると、
心配という手法を使った支配と
全否定なんですよ。

私の顔を見るたびにそう言っていた
C子は、自分の考える『常識ある人』に
私を抑え込みたかったわけです。

自分自身が親から強いられた
『周りが期待する、優等生のいい子』
でいることを、私にも求めたのです。

その歳で100円に悩むほうが行く末心配なんですケド。

C子は、私の経済状況やホステスという
業界のことを、私との会話の中から
ある程度知っていました。

お互いの経済面に差異があることは
分かっていたし、お互いに見ている
世界が違うことも理解していました。

そんな私たちが会うとなると、
C子の経済状況を優先し、
ファミレスみたいな場所。

それ以上の場所へ行くときは
毎回私がおごるわけですが、
そんなことよりも会うたび会うたび、

「お金がない」
「100円のものすら買うのに悩む」

という話題を延々と聞かされることが、
とっても苦痛でした。

ファミレスで飲み食いしたところで、
1人あたり、1000円程度。

20代半ばで年に1~2回会う程度の
友達との食事に、1000円が高いと
言い続ける独身女性のC子。

まあ100歩譲って
『それがフツウ』だったとして。

そのあとに必ずこう言うんです。

 

「あんたはおかしい!」

 

フツウ、私たちの歳だったら、
あんたみたいにお金持ってるのは
おかしい。

一般的には、これくらいの給料で、
みんながんばって節約してる。

若いうちからそんなにお金稼いだら、
あんたの人生がおかしくなる。

フツウの仕事に就いて、
まともな生活をしたほうがいい。

・・・云々かんぬん。

おごることはまったく抵抗がないけど、
毎回聞かされる経済概念に少しずつ
ストレスを感じるようになりました。

なんだか、がんばって働いて稼ぐことが
悪だと言われているような気分になって
モチベーションが下がるのですよね。

付き合っていてとても疲れるので、
徐々にフェードアウトしていきました。

確かにホステスは「まとも」ではないかもしれないが

確かにホステスは、外部から見れば
「まとも」な業界ではないと思います。

非常識な子も多いし、
オカシイ子が多いのは否めない事実。

ただ、それを踏まえても、
納得のいかない点が3つ。

ご馳走になる礼儀を知らないのは『まとも』なんですか?

おごったからといって、
何か返してほしいなんて、
まったく思いません。

ただ「おごってもらってあたりまえ」の
ように振舞われたり、ご馳走した挙句に
主観で文句言われるのは、
本当に気分が悪いんですよね。

ご馳走になるならなるで、
礼儀があるだろう?

それこそ「まともな人間」なら、
それくらいわきまえているのでは?

・・・という気持ちが、
私の中で沸々とするわけです。

そうすると、
誰かに愚痴りたくなったり、
ストレスでイライラしたり、
いいことがないじゃないですか。

だったら、そんな人とは付き合わず、
気持ちよく食事できる相手と一緒に
食事に行ったほうがいいですよね。

毎回おごってもらうけど全否定、意味不明です

「おごってもらえてラッキーだけど、
そのままだとまともな人間に
ならないよ」

「そんな金銭感覚で
まともな人と結婚できないよ」

「会社の社長とか、
お店やってるとかなら分かるけど、
フツウじゃない」

「もっとまともな人生
送ったほうがいい」

などなど、人の稼ぎにぶら下がって
ご馳走になっておいて、人の収入や
お金の使い方、職業を上から目線で
批判するとは何なんでしょうか。

あなたが「まともじゃない」と言ってる
仕事の結果、あなたは毎回その恩恵に
あやかってますけど?

そこは「ラッキー♪」で済ませるのに、
それ以外は全否定ってどんな思考回路?

本当にまともじゃないと思うなら
「そんなお金でご馳走してほしくない」
と言えばいいじゃない?

・・・と言って、お別れをしました。

何だかんだ言うけど結論ただの職業差別ですね、分かります。

歳相応の経済概念とか、収入とか、
お金の使い方とか言うけど、そもそも
立場が違うんですよね。

2人は会社員、私は個人事業主。

会社員なら、年齢に対して収入の上限が
決まってしまう面もあるでしょう。

でも、事業主であれば、
10代で1億稼いでる人がいても、
40代で10万しか稼げない人がいても、
何らおかしくないわけです。

それを会社員の収入を土台に比較して、
おかしいと言われても困りますよね。

いい関係で長く付き合えるのは「同じステージ」の人

今はもう、
2人とも付き合いはありません。

悪い人間ではないし、
2人とも問題児だった私を気にかけて
くれていたのは事実で感謝してます。

「A・C子が上&フツウで、
私は常に下&異常」

でなければならなかった。

この時点で、
友達ではなかったなと思いますね。

友達とは?

勤務、学校あるいは志などを共にしていて、同等の相手として交わっている人。友人。

Weblog辞書より転載

と、Weblog先生もおっしゃってます。

上下関係や優劣をつけられた時点で、
友達じゃないですよね。

付き合う人は選んでいいし、選ぶべき!

経済力や価値観、成長に合わせて、
付き合う人たちは変わります。

それでも付き合っていけるのは、
互いの成長や変化を尊重し合える人だと
思うんですよ。

敬意を示したり尊敬したり、
相手を立てることはあっても、人として
対等に関係を築ける人同士だからこそ、
じゃないかな、と。

そこに「どっちが収入が高いか」や
「どっちが社会的に上か」は、
関係ないですよね。

こんな人とは付き合ってはいけない

あなたが成長したり、
経済的に豊かになったり、
がんばろうと踏み出したしたとき。

それを否定する人がいたら、
いい人云々にかかわらず、

「もうこの人とはステージ
(立っている場所)が違うんだな」

と割り切ったほうがいいです。

その人に合わせて
自分の価値観を疑ったり、
自分が悪いのかと悩んだりする必要は
まったくない。

仕事で結果を出したいなら、なおさら。

自分の成長や成功を素直に応援して
喜んでくれる人と付き合いましょう。

こんなお客様にも気を付けて

付き合いを考える相手には、
お客様も含まれます。

自分なりのラインを決めて、
適切な距離感を保って
付き合いましょう。

ホステスを地味に疲弊させる「微妙なお客様」の特徴

に書いたようなお客様は、
絶対に深入りしてはいけません。

もしも深入りしてしまいそうになったら

「微妙なお客様」に遭遇した場合の対処法

を参考に、
距離を取るようにしてくださいね。

 

「この人との付き合い方がわからない」

などのお悩みがありましたら、
遠慮なくご相談ください。

丁寧にヒアリングして
真剣に回答します。

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マンツーセッション

ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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