マジックワードで会話を盛り上げよう!必須のフレーズ集
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
会話には「マジックワード」というものが存在します。私個人としては、
と、感心してしまいます。このマジックワードをうまく使えないホステスは、
- へえ
- すごいね
- ふうん
- そうなんだ
- なるほど
- 〇〇なんだね(オウム返し)
こういった切り返ししかできません。それだけでなく、なぜかこれで「会話が盛り上がる」「会話が進む」と思い込んでいたりします。
そのため、会話が盛り上がらないと落ち込み、会話が進まないと傷つき・・・と、メンタルを落としていくわけですね。
まずその「根拠のない思い込み」を捨てましょう。そして今回お伝えする、『会話が絶対に進む必須マジックワード』を実践してください。
会話に絶対に必要な3つのマジックワード
会話に絶対に必要なマジックワード。それは以下の3つです。
- なぜ?
- どうして?(何があったの?)
- どうしたの?(どうやったの?)
これらを使わない限り、あなたとお客様との会話は深まりません。会話が深まらないということは、関係性も深まらないということです。
たとえば、売れないホステスにありがちな会話として、
同じテーマでマジックワードを使うと、以下のようになります。
こういう形で質問を重ねていくことで、会話は深まっていきます。
マジックワードを使わずに会話が進むと思える謎
上記に挙げた『売れないホステスの会話例』は、ホステス側が完全に受身ですよね。
この後に黙っていればお客様が話してくださると思っているわけですよ。謎ですよね。あなたは訊かれもしないことをベラベラ話すんですか?と(笑)
- これ以上訊くと失礼かな
- これ以上訊くと怒るかな
- 自分から言わないってことは言いたくないのかな
- これ以上訊くと立ち入り過ぎかな
とかとか、いろんな邪推で忙しいから、黙るわけですよね。では、もう一度、マジックワードを使った会話を、見てみてください。
何か、立ち入ったことを訊いていますか?「どんなことがあったの?」なんて、一言も訊いてないですよね。
「その状態がまだ続きそうか?」と尋ねただけです。これで怒る人がいたら、その人の精神状態のほうが心配です。
マジックワードで会話をすると相手の反応がよくなる
コンサルでも、このマジックワードはかなり推進しています。売れていくホステスさんは全員、
- なぜ?
- どうして?(何があったの?)
- どうしたの?(どうやったの?)
この3つのマジックワードを、無意識レベルで使いこなせる状態になるまで、徹底的にトレーニングしているのです。
その成果もあって、コンサルで売れたホステスさんは全員、このマジックワードを使った会話がとても上手です。
自分が感じたこと、考えたことについても、この3つのマジックワードを使うことで思考が深まります。
そして何より、お客様の反応が格段によくなるのですよね。
- 自分に興味を持ってくれている
- 自分を知ろうとしてくれている
そう感じられるワードなので、気持ちよくお話ししてくださるようになります。結果、そのお客様はまたそのホステスに会いに来る。話したいからです。
まとめ
- なぜ?どうして?どうしたの?を徹底的に取り込む
- 関係性を深めるにはマジックワードが欠かせない
- マジックワードは「あなたに興味があります」という明確なサイン
ちなみに、コンサルで講義状態になるホステスさんは全員、このマジックワードを使えません。使えない以前に、疑問すら持っていないことが多い。
『自分の問題を解決するための答えのみ』に興味があるという状態だと、当然マジックワードは出てきません。
そういう心の在り方までも全部、バレてしまうんですね。
ホステスの心得