話題の幅がないときは数字を含めて話す

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
会話のネタをストックしておくと、話は盛り上がりやすくなります。
とはいえ、急に『話題豊富でネタの貯蔵庫』みたいな人物にはなれないですよね。そこで、今のあなたでもできる、カンタンな方法をお伝えします。
それは、会話の中に数字を盛り込むこと。
感覚を数値化する
たとえば、好きなアーティストの話をしていたとして。
いつもなら「あの曲がいい」とか「あの声がいい」とか、「あの歌詞がいい」とかいうことを話しているかと思います。
そこに、具体的な数字を入れると、「お?」と思ってもらいやすいのです。


そう言われると、「そんなに売れた曲なら聴いてみようかな?」という気になったりします。
抽象的な表現を数値化する
私の実績をお話するにも、数字を含めずに、

と言うよりは、
- 元No.1ホステス
- 顧客母体数6,000人以上
- 年商1億円
- ホステス歴15年
など、具体的な数字を含めたほうが、伝わりやすくなります。ただの女なのに、こうやって数字を並べると、すごい人に見えてしまうので、不思議ですね~。
コンサルで「お店が狭いから売上に限界がある」というお話をしているときも、

と言われるより、


と具体的に言われると、そこから次の問題へ進むことができます。つまり、会話が進んでいく、ということです。
数値化はビジネスの基本






数字を省くと、一気に売上が落ちるのです。
数字にはそういうからくりがあるので、ちょっとした会話にも数字を盛り込むと、ぐっと信憑性が上がったり、

と、知的な印象を与えられたりして、会話が進みやすくなります。
まとめ
今日1日だけでもいいので、「会話に数字を盛り込むこと」を意識してみましょう。何気ない会話に、少し盛り込むだけでOKです。
「最近、パスタばかり食べてる」より「ここ2~3日、パスタばかり食べてる」。「ダイエットしたい」より「5kg落としたい」。
「これ、安かったのよ」より、「これ、2個500円で安かったのよ」ちょっとしたことですが、人の意識を惹きやすい方法なので、ぜひやってみてくださいね。
ホステスの心得