ネタのないホステスでも会話が進むちょっとしたコツ

ネタのないホステスでも会話が進むちょっとしたコツ
ホステスの心得|OPEN

こんにちは。ホステス専門アドバイザー
秋好玲那です。→目次はこちら^^

この記事を読んでない方は、こちらから読んでね^^

上記事の何がクソかというと、情緒もクソもない!という意味でもクソなんですが、

オレに興味ないだろ?感がハンパない

ここが最大のクソですね。

これで『お客様に気に入っていただけなかった、何が悪いのか分からない』と悩むなんて、愚かすぎて笑いにもなりません( 一一)

 

共感をしめした「つもり」の会話になっていませんか?

お客様との会話で共感を重視することは良いことなのですが、

  • そうなんですねー
  • すごいですねー
  • 分かりますー
  • なるほどー

という相槌を共感だと勘違いしているホステスさんが大勢います。

これは「聞いてますよ」という合図であって、共感していることにはならないのです。

 

「共感しているつもり」の会話例

たとえばあなたが失恋したとして。

 

[st-kaiwa2]彼のことが忘れられないんです [/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1 r]そうなんですねー [/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]もうやり直せないのは分かってるんですけど [/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1 r]分かりますー[/st-kaiwa1]

 

こんな反応されて、分かってもらえた!と感じます?

こういうことが、雑談の中でも起きているわけです。

 

[st-kaiwa3]今日は疲れたよー[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa2 r]そうなんですねー [/st-kaiwa2]

[st-kaiwa3]変な客からクレーム来てさあ、まいったよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa2 r]分かりますー [/st-kaiwa2]

[st-kaiwa3]・・・[/st-kaiwa3]

 

みたいに(笑)

心当たりのあるホステスさんは、以下のポイントを1週間意識するだけでも、お客様の反応が変わるはずです。

 

売れっ子ホステスの会話術「情緒的表現を重視する」

では、売れっ子ホステスの会話例を見てみましょう。

ここでは初級編に合わせて、ベタな会話でいきます。

ベテランホステスさんや売れっ子ホステスさんからすると物足りないでしょうが、ヘルプの子に教えてあげるという目線で読んでみてもおもしろいかと^^

 

季節・気候のネタで会話をする

寒い(暑い)ですねー、で終わらず+αで会話をするのが基本。

「寒かったでしょう、温かいものでもお出ししましょうか」

こう言い換えるだけで、気遣いと思いやりと優しさが伝わり、その積み重ねの結果で売上にも繋がっていきます。

特に初対面のお客様は「寒いですねー」くらいではなんと答えて良いものやら~です。

この会話入り口で弾むのは、ある程度顔見知りの関係か、お客様が上手に会話をリードしてくださるときだけ。

ちょっとした言葉遊びと色恋になりがちなワードも含めて、ベタベタな基本の会話事例を作ってみました↓

 

<売れっ子ホステス会話事例1@冬編>

[st-kaiwa1]寒かったでしょう
温かいものでもお出ししましょうか[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]ああ大丈夫だよ
ありがとう[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]男性は体温が高いから
寒さに強くてうらやましいですね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そう
女性を温めなきゃいけないからね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]あら~
温めたい方がいらっしゃるんですね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]温めさせてくれる?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]奥様のお許しが出たら^^[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]こりゃ一本取られたな(笑)[/st-kaiwa3]

 

ベタ過ぎるw

でもクソよりは、ベタのほうがまだマシです。

このあとはご家族の話題にもつなげられるし、一旦笑いが起きると話を切り替えるポイントを作れます。

あ、ガチで色恋目的のお客様にやると大変なことになるので、相手は見極めてくださいね。

では今度はもっと「クソ会話」に忠実に近づけてみます。

 

<売れっ子ホステス会話事例2@夏編>

[st-kaiwa1]今日は暑かったですね
新しい冷たいおしぼりお持ちしましょうか[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]いや、いいよ
ありがとう[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]○○さんは夏はお好きですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]ちょっと苦手だね、暑いし
冬のほうがいいね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]恋人たちの季節ですね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]いいねえ
もう何年もそんな気分味わってないなあ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]またまた~[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]本当だよ
じゃあ今年は付き合ってくれる?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]あら、
こう見えても私も忙しいんですよ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]いい人がいるんだ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]ちょうどお歳暮時期ですからね
髪振り乱して作業してる姿見たら
100年の恋も一気に醒めますよ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]夢がないなー(笑)[/st-kaiwa3]

 

はい、『クソよりはマシ』なベタ会話(笑)

基本だからいいんです(←自分に言い聞かせてますw)

 

<売れっ子ホステス会話事例3@病気絡める編>

[st-kaiwa1]今日は風が強いですね
花粉症は大丈夫ですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]花粉症ねー
今のところ幸い縁がないけどつらそうだね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]うらやましい!
アレルギー系はゼロですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そうだね、特にないね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]じゃあ美味しいものは
何でも食べられますね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]好き嫌いもないし何でも食べるよ
男選びと同じでえり好みしてるんじゃないの?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]あー確かに!
好き嫌い激しいですね、特に男選びのほうが[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]でしょー?
男は繊細なんだからお手柔らかに頼むよー(笑)[/st-kaiwa3]

 

このジャンルはお客様の情報が得られるので、使いやすいですね。

上記例だと、このお客様と同伴する際や贈り物をする際には、アレルギー系を気にかける必要がないと分かります。

世間話で終わらせず、必要な情報を得るためにキーワードやネタを選ぶのも重要ですね。

 

仕事・休日ネタで会話をする

休みですかー?仕事帰りですかー?と尋ねるより、

「こんな時間までお仕事ですか?」

と表現したほうが労いの気持ちが伝わります。

沈黙を埋める目的だからこういう表現が出てこないのであって、お客様を労う気持ちがあれば出てくるはずです。

愚痴のひとつでも聴けて、いいコメントができれば、あなたの好感度もアップします。

 

<売れっ子ホステス会話事例3>

[st-kaiwa1]こんな時間までお仕事ですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そう、さっき終わったんだ
もう疲れたよー[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]それは大変でしたね
いつもこんなに遅いんですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そうだな、大体これくらいの時間かな[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]じゃあ奥様の手料理も
なかなか食べられませんね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]ほとんど家で食べないね
バラバラに準備するの大変だしね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]優しいんですね
じゃあ今日は少しでもゆっくりしてくださいね[/st-kaiwa1]

 

水割りが出てくるまでの間にこの会話ができると、お渡しするときに「はい、今日もお疲れ様でした」と言えますね。

 

<売れっ子ホステス会話事例4>

[st-kaiwa1]お休みの日は奥様とデートですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]嫁さんと?ないない!
娘とはたまに買い物行くけどね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]わあ、それは素敵ですね!
お嬢様喜ぶでしょう[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]ただのお財布代わりだよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]そんなことないですよ
それだったらお金ちょうだいで済むじゃないですか
一緒に街を歩けるってやっぱりお父さんが素敵だからですよ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そう?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]絶対にそう!
私は父がいないので本当にうらやましいです[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そうなんだ
じゃあデートしたくなったら誘ってよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]親子のデートですよ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]あっそうか
変なことできないなー[/st-kaiwa3]

 

この会話で既婚であること、お嬢様ととても仲良しなこと、家族を大切になさっていることが分かります。

こういうお客様には、家族の時間を最大限尊重してお付き合いしよう、と会話しながら考えるわけです。

 

居住地・出身地ネタで会話をする

こちらもベタベタなネタですが、聞き方次第でどうにでもなります。

 

<売れっ子ホステス会話事例5>

[st-kaiwa1]朝はいつもお早いんですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そうだね、6時には起きるよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]早いですね!
通勤時間がかかるとか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]家から会社まで1時間かかるからね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]わあ・・・
会社についたらもうぐったりですね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]いや、慣れればたいしたことないよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]男性ってそういうところが本当にすごいですよね
私だったら絶対に引っ越しちゃう[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]まあ子ども優先だからね
たまに「オレ何やってんのかな」って思うけどね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]そりゃそうですよ
家族のためって分かってても、ね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]まあでも自分で選んだ人生だしね[/st-kaiwa3]

 

お名刺をいただいていれば、行動範囲が分かる会話ですね。

ちょっと表現がストーカーチックですけども(笑)

通勤時間が長いお客様に無理をさせると、翌日の疲労感が大きいので、足が遠のくきっかけになってしまいます。

よって、このお客様には『なるべくご自身のペースを乱さないように』を心がけたりします。

 

<売れっ子ホステス会話事例5>

[st-kaiwa1]○○さんは
こちらのご出身ですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]いや、京都だよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]全然気付かなかった!
関西訛りないですね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]そう?たまに出るよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]その地域でしか分からない言葉ってありますよね
京都だと「あんじょうやりや」とかかな?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]よく知ってるね![/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]沢田研二の歌のタイトルにあるんです
彼、京都出身だから(笑)[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]沢田研二!?
またマニアックだね、その年代じゃないでしょ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]そうですね
でも筋金入りのファンですよ、小5からですから[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]へー!昔カッコよかったもんねえ
男から見ても色っぽくてさ[/st-kaiwa3]

 

これは私に特化した会話例ですね、ジュリーファンネタなので(笑)

こんなふうに「好きな音楽」というワードとは別の角度から出すこともできますね。

アーティストがお客様の世代に流行った人だと、話も広がりやすくなります。

客層に合わせて勉強することも大事ですね。

 

相槌で会話を終わらせないテクニック

「へーすごいですね!」
「そうなんですねー」

で終わると、次に何を話そうかと悩む羽目になります。

相槌+コメント
相槌+質問

これを意識するだけでも変わるはずです。

たとえば、

「へーすごいですね!じゃあ○○ってことですか?」
「そうなんですね。奥様は幸せですね」

のように一言足すだけで『何を話そうか』と悩まなくても会話は進むのです。

 

ほんの少し表現を変えるだけでも会話は弾む

また、以前に書いたこの記事↓

これを読んだ後にもう一度この記事を読むと、私のふきだし欄の言葉がルールに従って作られていることが分かります。

ここを徹底すると、さらに質の良い会話になっていきます。

ありきたりな質問・会話にグッタリしているのは、お客様も同じです。

また、プライバシーに触れるような質問を矢継ぎ早に向けられると、一歩間違えたら嫌われてしまいます。

ちょっと表現を変えるだけですんなり答えてくれますので、ぜひ実践してください。

 

[st-mybox title=”「会話」関連記事” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#956134″ bordercolor=”#956134″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]

>>>一覧はこちら

[/st-mybox]

ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

150,658 views

ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、ホステスではない人生を経験すべく30代で引退。コンサル歴11年目に突入しました。プ...

プロフィール

関連記事一覧