自分を好きになりたいのなら必要なこととは?
こんにちは、銀座ホステスの水野です。
- 自分を好きになれない
- 自信が持てない
- 自己否定してしまう
- 生きてる価値を感じない
そんな風に感じている方はいませんか?なんだかよくわからないけど、生きにくかったり、人生がうまくいかないと感じるのは、これらが原因かもしれません。
もし自分を好きになることができたら、
- 自分を大切にできる
- 根拠のない自信が持てるようになる
- 相手から好かれるようになる
- 素直になれる
など、たくさんのメリットがあります。では、一体どうすれば考え方を変えることができるのでしょうか。
ここでは、自分を好きになりたい人に向けた方法をご紹介します。
自分と向き合って自分を受け入れる
答えは、これです。ただし・・・私もやってみて痛感しましたが、わかったところで、実行することは結構むずかしいです。
なぜなら、本当の自分と向き合うことは楽しいことばかりではなく、嫌な自分、カッコ悪い自分など、見ないようにしていた部分と向き合うことになるので、人によってはつらい作業になります。
あるいは、このような作業に慣れていないと、
- なぜそうしているのか?
- 本当はどうしたいのか?
など、自分が感じていることがキャッチできないかもしれません。
そんなときは、気持ちを見える化するために、その日起こった印象深い感情を書き出して、なぜそう感じたのかも考えていくと、本心をキャッチできるようになります。
自分を受け入れられるようになると、他者と比較して落ち込まずに、自分は自分のままでいいのだ、と自己肯定感が上がります!
それができないと自分を大切にできない
ありのままの自分を受け入れられないと、他人の目線、評価、社会の目を気にしてしまい、自分の人生が歩めません。境界線が引けてない状態とも言えます。
自分自身がどんなときにワクワクしたり楽しんでいるのか、あるいはどんなことに不快さを感じるのか、これらがわかっていないのに、自分の人生なんて歩むことはできないですよね。
他人に好かれたくて、場を乱したくなくて、自分を抑えてしまうことが習慣化すると、その場のラクを手に入れる代わりに、一番大事な自分の感情がわからなくなってしまいます。
なので、出てくる感情はしっかり認めましょう。そのときに、
など、罪悪感がわいてきても、嘘をつかずにありのままの感情をまずは認めることがとても大事です。
生きるのがラクになった!
私は、もともと自分のことを大切にできずに、自傷行為と言ってもいいようなことを繰り返してきました。
今思えば、自信もないし、自己否定もするし、生きてる価値もよくわからなかったです。
そんな自分を覆い隠すかのように、ちっぽけなプライドで守っていたのです。一番の問題は、その状態が当たり前になっていたことです。ですので、玲那さんから、
と、直球で指摘されても、ピンと来ず。
と思ってしまいました。ただ、自分の感情がまったくわからなくて、愕然としたことは覚えています。
判断基準が、自分の感情を無視して「こうするべき」と思ったことや、人の基準で動いていたので、何に楽しさを感じたり、どんなことに不安を感じたり、すっかり鈍感になってしまい、全然自分のことがわからないのです。
これでは、自己肯定感も低いし、自分のことは好きになれなくて当然です。それから玲那さんに言われた通り、自分の感情と向き合いました。
ときには、見たくないカッコ悪い自分を無意識で蓋をしていまい、それを見透かされ、指摘され、何度もグサグサと傷ついた結果・・・
自分を肯定できる感覚をつかめたのです!
自分を好きになれた、とも言えます。期間は、1年ぐらいかかったかな?こうなるとなんて生きやすいことか!と驚きます。この感覚を、ぜひ大勢の人に知って欲しいです。
まとめ
『自分を好きになる方法』とネットで検索をすると、
- ネガティブなこと言わない
- 自分を大切に扱う
- 自分を責めない
- ありのままの自分を受け入れる
などなど、いろいろ出てきますが、そんなことを言われてできたら苦労しないわけであり(笑)
人は、なにかあったときに自分の意思とは関係なく湧き上がる思考があるので、いくら頭でわかっていても、思うようにいかないことも起こります。
自分よりも自己肯定感の高い人からフィードバックを受けながら、コツコツと考え方の癖を書き換えていくことが、一見遠回りなようで近道なのではないかと思います。
ホステスの心得