私をNo.1ホステスにしてくれた色恋も防げる万能ツール

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
「お手紙営業って何の意味があるの?」「お手紙を出すことでどんな効果があるの?」
「お手紙を出してお客様に怒られたりしないの?」「どこに意識してがんばればいいの?」
こんな疑問にお応えします (`・ω・´)キリッ
私が色恋ゼロでNo.1ホステスになれた理由
私がNo.1ホステスになれたのは、お手紙がもっとも大きな要因でした。私のお手紙に感動してくださったお客様が、新たなお客様を連れてご来店くださり、

と言ってくださっていました。そのおかげで、お手紙営業を始めてからは、お名刺をいただくことに苦労をした記憶がありません。
また、私がお客様に出した葉書を見て、

という形でご新規様がご来店くださることも多くありました。「どこが若輩者やねん!」とツッコまれることも多々・・・
私が毒を吐いても許されていた1つの要因としても、お手紙は役立ってくれました。

と、大変高評価をいただいたツールでもあります。毒舌な私しか知らなかったら、お客様は私に接待を任せようとは思わなかったかもしれません。
色恋目当てのお客様はお手紙営業が嫌い
きちんとした文章を書ける、きちんとした話し方ができる。これは、色恋目当てのお客様をふるいにかけることにも役立ってくれます。
色恋目当てで口説きたいだけのお客様は、確実に嫌がるからです。
口説きたいだけのお客様は、品や教養のない女性や、無知で世間知らずで賢くない「シロウト」を好みます。
そのほうが、お金もかからず簡単にヤレる、と経験上知っているから。
また、自分自身に後ろめたさがあるので、関係を公にされることをとても嫌います。まだ口説いてなかったとしても、

という形で居心地の悪さを感じるため、必ず何かしら文句を言ってきます。その瞬間、少なくともそのお客様は何か企みがあると自動的に分かるわけです。
キャバ嬢さんはトレーニングするだけでも効果あり
お手紙営業をするかどうかは、強要しません。また、ジャンルや客層などによっては逆効果になることもあります。
たとえば、ジャンルだけで言えばキャバクラのキャストさんはお手紙営業しないほうがいい。コンサルでは、お手紙書いてるキャバ嬢さんいますよ。
実際に出すかどうかはさておき、会話力や表現力を磨きたいなら、文章を書くスキルを上げるのもひとつの手段としてとてもお勧めです。
文章トレーニングの一環として取り入れると、表現力や文章力が豊かになり、敬語や時事などの教養も身につきます。
最上級の言葉遣いでトレーニングしたら、崩すのは簡単です。それをメールやLINEの営業、接客中の会話で生かせばいいのです。
ただし、必ず第三者にチェックしてもらうこと。ある程度の判断力がついてきたら、自分だけでチェックすることができるようになります。
真剣に取り組めば、平均して2~3ヶ月後にはいい文章が書けるようになる。会話も変わってくるし、お客様の質も変わっていきます。
ぜひ取り組んでくださいね。『Q.ホステスに教養は必要?養うには何をしたらいい?』も合わせて読んでみてください。

ホステスの心得