次の予定があるから話を切り上げたい!というとき
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ここで言う【話を切り上げる】は、自分が切り上げたいときではなく、切り上げないといけないときです。
本当に用事があるならまだしも、大した話でもない、急ぎでもない、むしろどうでもいい話だと、本当に困りますよね。
しかもこういう人に限って、相手の空気も読まず、都合も訊かず、突然話し出す。近年、こういう人、増えてる気がします(笑)
話を切り上げるには、終わるのを待っていては当然だめですよね。私はあまり気にしないタイプなので、
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その話、長くなりそう?もし長いなら明日でもいい?あと5分で出ないといけなくて
なんて、はっきり言ってしまうのですが、言えない人にとっては無理ですよね。
ネットや書籍だと、「相手の都合を聞く振りをして切り上げる」という方法もあります。確かにそうですね。
「時間いいんですか?」とか「約束あるんじゃないですか?」とか、「子どもさん待ってるんじゃないですか?」とか、相手の環境に応じて質問を投げる。
でもこれ、「あ、うん、大丈夫。それでね」とか言われること、多くないですか?
実は私も、この空気はあまり読めないタイプなんです。相手が話を切り上げようとして、
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玲那さんお忙しいでしょう、時間大丈夫ですか
と言ってても、相手のことを話しているときだと、途中で終わらせるのは悪いなと思っちゃうんですよね。
はっきりと「今日はもう時間なんで、続きはまた次回に」と言われたほうが、よほどスッキリします。性格ですね、私の場合はぜひそうしてください(笑)
というように、相手を気遣うフリが通用しない相手もいるのです( ̄▽ ̄;)
語尾を濁す
こういうときこそ、語尾を濁すのがいいのですね。たとえば、こんな感じ↓
- ではそろそろ・・・
- そろそろ時間なので・・・
- そろそろ帰らないと・・・
- ちょっと時間が・・・
- ちょっと待ち合わせが・・・
- ちょっと人を待たせてるので・・・
あえて「察してください」ということで、語尾を言わないようにします。
要は、「時間大丈夫ですか?」と最後まで言い切ってしまうと、回答しなければならないことになります。
そこで断れない人や空気が分からない人、ここで切り上げたら悪いなと思ってしまう人は、「大丈夫です」と回答することになるんです。
そこで回答不要にして、「ここで終わりにしたい」を察してもらうように、あえて濁す。
お店が閉店時間になると「そろそろお時間なので・・・」とお客様に言うのも、そのためです。
『切り上げたいときに語尾を濁す』を実践してみましょう。
もちろん、顔は申し訳なさそうにしてください。そこで「あ、ごめんね、引き止めちゃって」と相手が言ってくれたら、
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こっちこそ話の途中でごめんね、続きはまた今度聞かせてね
と言って、その場を離れましょう。うまくいかなかったときは、振り返って分析してみてくださいね。
動作で示す
言葉で切り上げるのが難しいときには、動作で示すこともできます。
簡単に言うと、荷物をまとめ始めてみたり、時計を見たり、といった行動ですね。
アフターを想定するなら、グラスの飲み物を飲みほしてしまうとか、テーブルの上にあるものをまとめ始めるとかもあります。
もちろん、これらの行動は、マナーとしてはNGであることも多いです。だからこそ、効果があるのですね。
ホステスの多くは、腕時計をしていません。
お客様が時間を感じるようなものを、お客様の目に触れるような位置に置かない、という大前提があるからなんですね。
だからお店にも時計がないし、基本的には店内でスマホを所持したり、使用したりすることもNGというお店が多いです。
売れっ子さんだと、時間を感じさせない配慮が行き届いています。
たとえば、同伴先のお店で壁時計があったりすると、お客様に時計が見えないように席を決めたり。
もうそろそろ行かないとマズイな、と思っても「そろそろ時間だから行こうか」なんて言いません。
そのため、言葉やジェスチャーで話を切り上げるスキルがないと、遅刻してしまうのです。
対面で話が長引きそうなときには、行動が目に見えるので、示しやすいですね。
スマホの活用
それでも効果がないときは、どうしましょう?最終手段は、スマホの活用です。
誰かにお願いをして、指定の時間に電話を実際にかけてもらう。お願いできる人がいない場合は、アラームをかけておいて、電話がかかってきたフリをする。
その上で「ごめんなさい、ちょっと急用が・・・」等々で切り上げる。しょっちゅう使えるものではないですが、いざというときには役立ちます。
電話の場合は行動が見えないので、少し工夫が必要です。
私の場合、飼い犬が吠えたりするので、それに合わせて「誰か来たみたい、またかけるね」と切り上げることもできます。
スマホを2台以上持っていて、それが知られても構わないのであれば、わざともうひとつのスマホを鳴らして、電話がかかってきたフリをしたり。
一昔前だと、電波が悪いフリをして切るとか、充電が切れたフリをするとか、ありましたね(笑)こうして活字にすると、悪いヤツですね~。
ただ、あくまでも時間がないとき等、切り上げなくてはならないときの対処法ですので、悪用しないようにしましょう。
ジェスチャーで切り上げる
ジェスチャーで切り上げる練習をしてみましょう。重要なのは、「切り上げられた!」と笑顔にならないことです。
まだまだ話したいのに、後ろ髪引かれる~!くらいの演出を心掛けてください。相手に「切り上げたな」と伝わって、不快感を与えないための演出です。
下手なままだとバレバレなんですが、練習しないとうまくならないので、親しい人から試してみてくださいね。
もしシミュレーションに付き合ってくれる人がいるようなら、シミュレーションでやってみて、不自然さがないかどうかチェックしてもらいましょう。
