3分でわかる!あなたの知らない「売れる顏」

3分でわかる!あなたの知らない「売れる顏」
売れるホステスのつくり方

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

顔がよくないと、ナンバーワンホステスにはなれません。

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ハイ、ウソです。

確かに、外見がいいに越したことはないです。でも、絶対要件ではない。『すっごい美人』なのに、まったく売れない・・・というホステスはいます。

というか、ナンバーワンになるホステスに、生まれながらの天然美人っていないと思います。

私も、ずぇんずぇん美人じゃないですよ。ただ、売れっ子になってる時点で、華や自信に満ちたオーラもあるし、自分の見せ方は重々知っています。

そのおかげで『美人に見える』という、ありがたい錯覚が起こります(笑)でも、ここだけの話、売れっ子は口をそろえてこう言います。

 

さほど顔がいいわけじゃない、だからがんばれたし、がんばった
自分が売れてみて、顔がいい子ってチヤホヤされ慣れてて努力しないから、もったいないなって思う

 

私も同意見で、ホステスデビューしてから現在に至る約27年の間、『顔がいいだけ』の女性は売れないな~と実感しています。そこで今日は、

  • 『顔がいいだけ』のホステスが売れない理由
  • どんなホステスが一番売れるか
  • 整形美人がモテる客層

について、ぶっちゃけたいと思います。

『顔がいいだけ』のホステスが売れない理由

顔がいいだけのホステスは、瞬発力こそ強いものの、持続性はありません。

お店も、客寄せパンダ的に見ている要素が強く、『顔がいいだけ』の子が長期にわたって数字を出してくれるとは思っていません。

理由はカンタンですよ。コミュニケーション能力が低いからです。

若いころから、自ら輪に入らなくても周りが放っておかないので、完全に受身なんですよね。

若さや見た目の瞬発力でナンバーワンになれても、受身の接客・営業になるので、持続性がなく継続できないのです。

そのまま年齢重ねると、若い子に嫉妬する『妬みババア化』することも多いので、周りが大変です。

せっかく顔がいいのなら、中身や仕事の仕方を変えていけばぶっちぎりで売れるのに、本当にもったいないなと思います。

もしあなたが天然美人なら、悪いことは言いません。ぜひともその受け身姿勢を改善して、仕事に打ち込んでみてください。

最初は、些細なことからでもかまいません。

  • 今日はママにこの質問をしてみよう
  • 明日はお客様に1つでも多く話しかけてみよう

といった、小さなことから始めるといいでしょう。

その積み重ねと同時に、色恋に頼らない正当な営業法や知性、人への接し方など、少しずつ学んでいってください。右に出る者はいないくらい、売れます。

『ちょっとブス』が一番売れる!!

一番売れるのは、『ちょっとブス』のホステスです。

私は、ここに当てはまります。美人でもないし、かわいい顔立ちでもありません。ほんとに、ちょっとブスです。

『ちょっとブス』は、いろんな意味で多大なる努力をします。並々ならぬ美意識で、どんどんきれいになっていくのも『ちょっとブス』だからこそ。

視線や所作が色っぽくなるのも、コミュ力が高くなるのも、表情美人や雰囲気美人が多いのも、ぜ~んぶ『ちょっとブス』だったホステス。

垢抜けないうちはブスなんだけど、垢抜けたらかなり光るんです。重要なのは、

  • 自分が『ちょっとブス』であることを自覚している
  • でも『努力でいい女になれる』と信じている(わかっている)
  • 外見では人に負けるから、内面やスキルを徹底的に磨く

この3点が揃っていること。これはもう、最強の『ちょっとブス』です。安定感のある売上アップが見込めます。

なぜなら、常に『自分には改善点がある』と自覚しているからです。ブス、サイコー。

整形美人は遊び好きな顧客層に人気が出る

ここで言う「整形美人」は、

  • 誰が見ても『整形だよね!』と分かる
  • 整形したのに自信がない

この2つが揃ってる場合です。自信のない整形美人を好むのは、残念ながら『女性に対して不誠実』な男性が多いんですよね。なぜなら、

  • 連れて歩くには都合がいい(トロフィーワイフみたいなもの)
  • 自分の気まぐれに付き合わせやすい(自信がないのでNOと言えない)

という条件がそろっているからです。しょうがないんですよね、コンプレックスの塊なのが一目で分かっちゃうんですから。

ヴァニラさんみたいに突き抜けちゃうと、また客層が変わるのですけど^^;

しかも『自信のない整形美人』が好むor望む顔って、「精神的に何かあるよね・・・」ってわかる顔立ちなんですよ。

それが一番色濃く出るのが、鼻ですね。遠野なぎこさんみたいな鼻にしがち。幸薄い顔立ちにしちゃうっていうか。

ちなみに、遠野なぎこさんは『身体醜形障害』を公言しています。

身体醜形障害とは、『他人は何とも思っていないのに、本人は外見がひどく劣っていると思い込んでしまう』という、精神疾患のひとつです。

この病気には、育った環境や、いじめられた経験などが関係しているのではないかと言われています。

いずれにしても、自信のなさが外見やオーラに表れてしまい、変な顧客が寄り付きやすいです。

ナンバーワンになるとしても、片手程度の太客に支えられて自転車操業化しがちになります。意図しない色恋になりやすいのも、『自信のない整形美人』です。

まとめ

今日のぶっちゃけ話をまとめると、

  • 『顔だけ美人』は中身と仕事の仕方を変えれば売れる
  • 『ちょっとブス』が最強
  • 『自信のない整形美人』は変な顧客を寄せ付けやすい

です。顔の美醜を気にするホステスさんが多いですが、一度冷静になって、周りの売れっ子たちを見てください。

天然美人で、性格もよくて、仕事もできて・・・なんて人、いますか?

大抵の売れっ子は、『顔立ちがずば抜けているわけではないけれど、なんか美人に見える』という人のはずです。

売れてないホステスさんから見ると、売れてる人は美人に見えるものですよ。

私だってそうだったもの。売れなかったころは、売れっ子の先輩が
みんな美人に見えました。

でも、自分が売れて冷静に振り返ったら「そんなに美人でもなかったな・・・」って思った人もいっぱいいた(爆)

だけど、売れっ子は美人なんですよ。楽しそうなんですよ、とにかく。

その「楽しくてたまらない!」っていう輝かしいオーラと笑顔と、絶え間ない努力の結晶で美人に見えるんです。

ナンバーワンホステスは、顔の美醜だけではないのです。だから、外見だけじゃなく、内面や知性、仕事や人に対する姿勢もどんどん磨いてくださいね!

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴14年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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