営業日誌はどう管理してた?ホステスにお勧めのツールは?
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
玲那さんは、現役時代お客様の情報(いつきて何を話したか、誕生日、好み、席の様子や人柄なのかの考察など)、PCに入力して管理していましたか?
ノートに書いていますが、PCのほうが編集できるし名前で検索をかけれたりするなら、そっちのほうがかなり便利かなと感じて。
グーグルドライブのドキュメントに入れていくのはどうでしょう。玲那さんはどのように記録を残してましたか?
ご質問ありがとうございます。営業日誌について、ホステスさんからいろんな質問を受けますが、多いのはこの2つ。
- 営業日誌は何を使えばいいか
- 営業日誌には何を書けばいいか
というわけで、今回は、
- 現役時代に私がどうしていたか
- 営業日誌におすすめのツール
について、お話ししたいと思います。
この記事の目次
ホステス現役時代はどうしていたか
現役時代の私がPCで営業日誌をつけていたかというと、結論は「NO」です。理由は2つ。
- 書く(外部化する)とすべてを忘れるから
- 私の時代は今のようにPCが高機能で低価格ではなかったから
私は、必要だと思ったことはすべて記憶できるという、自慢(?)の脳みそを持っています。ですので、名刺ファイルさえあれば十分でした。
その代わり「必要ない」と思った途端、覚えていたものをすべて忘れます。
うっかり手帳に書き出した日には、名刺をいただいたことすら忘れてしまう!という驚異の特異体質なので、絶対に書きません(今も)。
ノートに書くよりはPC入力したほうがまだ覚えていられますが、それでもやっぱり、外部化すると忘れます。
外部化しなければほぼ覚えていられるので、リスト以外は必要なかったです。
ホステスさんにお勧めの営業日誌ツールは2つ
そんな私ですが、もし今現役だったら確実に使う!というものが、2つあります。
- Googleドキュメント
- Evernote
です。
【お勧め1】営業日誌は絶対Googleドキュメントがオススメ!!
ダントツにお勧めなのは、Googleドキュメント。
設定すればオフラインでも使えるし、営業日誌や顧客管理のアプリみたいに、下手な項目もないので、自由度が高い。
でも、Googleドキュメントを勧める理由は、自由度の高さではありません。検索がずば抜けて高機能だからです。
これはもう、Googleの右に出るツールはありません。キーワードを決めて日誌をつければ、検索をかけると一発で関連記事がズラッと表示されます。
PCのGoogle Chromeだと、検索バーにキーワード入れるだけで関連のドキュメントや関連メールを2~3つ表示してくれるので、本当に助かる!
セキュリティも高く不具合がほぼない、Google以外のデータで容量を使い果たさない限り、完全無料(使い果たしても低料金でグレードアップできる)です。
何より、データ破損しません!!!
Googleのツールだけで1万文字書けるぞ!くらい優秀すぎる。
【お勧め2】営業日誌に画像を入れるならEvernoteがオススメ!
次にお勧めなのは、Evernote。Evernoteの優秀な点は、画像やPDFの中身にまで検索をかけてくれるところ。
これがなければ、Evernoteなんか使う価値ないぜ!というくらい、すごい機能です。
たとえば、名刺の画像を放り込んでおくと、画像にある名前を読み込んで検索表示してくれます。すごい、すごすぎる。
なぜこの機能がGoogleにないのか・・・あったら絶対Evernote使わないのに・・・。
なぜ「Googleにこの機能があったらEvernoteは使わない!」と言うのかというと、最大の難点は、データ破損やデータ紛失すること。
あと、PCと同期させるとPCがめっちゃ重くなります。なので、Evernoteは必ず別途クラウドでデータを保存しておく必要があります。
「だったらもうGoogleでいいじゃん!」って感じなのですが、データ破損や紛失が起きるまでは、画像文字の読み込みが本当に便利なの。
だって、スクショ画面の文字も読んで、検索表示してくれるんだもの。一時保管場所みたいなノリで使うと、本当に便利です。
手書きメモも音声録音もできるし、一時メモに特化したアプリと考えれば、かなりの高機能です、ほんとに。
専用アプリや手書きノートはどうなの?
アプリも悪くはないですが、売れるつもりならやめたほうがいいです。アプリってしょせん「自分1人でできる範囲」のものだから。
手書きは、過去履歴を追うのが大変になって、振り返らなくなります。何より売れると、
手書きやスマホでチマチマ・・・なんて無理ゲーw
って感じです。もしアプリを使うとしたら、
- どのツールでもログイン可能
- オフラインでも作業可
- バックアップ&ダウンロード可
- 高機能フィルタ・高機能検索
- どのツールでも音声入力&読み上げ機能が使える(ついている)
- データ破損せずセキュリティ高い
- 共有可(コンサル中の人は特に)
最低でも、これが揃ってるものを探しましょう。
※2023/02/22現在のお勧めです。デジタルは日々進化してるので、2~3年後は変わる可能性大です(その中でもGoogleは10年変動なくお勧めランキング入りしてる唯一のツールです)。
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