売れないホステスから脱却する方法

売れないホステスから脱却する方法
売れるホステスのつくり方

こんにちは。ホステス専門アドバイザー秋好玲那です。→目次はこちら^^

「なぜ今のままではいけないの?」
「なぜトップに立ちたいの?」
「なぜ稼ぎたいの?」

これは、私がナンバーワンを目指すと決めたときに、自分に問いかけた言葉です。

本当にそれを実現するつもりがあるのか?と自分を確かめるため、また決意するために、何度も何度も問いかけました。

何かを大きく変えることは、同じくらいのパワーを要するものです。白状すると、考えている最中は、数えきれないほど逃げ出したい気持ちになりました。

でも「変わりたい」という気持ちのほうが勝っていたんです。

なぜなら、プロフィールでも書いたように、私の人生はぐちゃぐちゃで、とてもしんどかったからです。

私が『稼ぎたかった理由』は、

  • 人生を取り戻したい
  • 今と違う景色を見たい
  • 『稼ぐ側』に行きたい

と思っていたからです。今日はそのときに私が考えたこと、出した答えをお話ししようと思います。

なぜ今のままではいけないのか?

最初に自分に問いかけたのは、「なぜ今のままではいけないのか」。その答えは、明確でした。人生を変えたいから。これに尽きます。

変わろうと思ったきっかけ

私の幼少期は親や親族に翻弄されました。
死にかけるほどの虐待環境、借金、etc。

私の幼少期は親や親族に翻弄されました。死にかけるほどの虐待環境、借金、etc。16歳で家を出てからずっと、

 

玲那
玲那
こんな人生になったのは親のせい
まともな家庭だったら違ったのに
玲那
玲那

 

と、親や親族を恨み、憎んできました。何かあると全部「周りが悪い」と思っていたし、

 

玲那
玲那
こんなに苦労してきたんだから、少しくらい私の代わりに誰かががんばってくれてもいいじゃないか!!

 

と、本気で思っていました。誰に対して何を望んでいたのか・・・漠然とした世の中に対する憤りがいつも心にくすぶっていました。

いま思えば、親や親族に対する不満が、社会全体に対する不満に置き換わっていたのでしょう。

でも、ある事件を機に、思ったんです。「これからずっとこんな人生を生きるのか?」と。そう考えたら、ゾッとしました。

いつもだれかや何かのせいにして、自分の人生から目を背けて生きていくことが、心底いやになったのです。

今変わらなかったら、もう次はない。そう思いました。なぜ『次はない』と思ったのかは、今の自分にも分かりません。

直感的にそう思った、としか言えませんが、少なくとも私の人生においては間違った選択ではなかったと思います。

自分を好きだとかきらいだとかどうでもいい

私自身が変わりたいと思ったとき、私は『自分を好きになりたい』とはまったく思いませんでした。

自分を好きだろうと嫌いだろうとそんなことはどうでもいい。とにかく自分の人生を取り戻したい。

育った環境や親の価値観から解き放たれて、本当の意味で自由になれるのであれば、自分を好きでもきらいでもどっちでもいい。そう思いました。

自分の人生を取り戻すためには「今のままではいけない」と思い打ち込める何かを探した。それがホステスという仕事だった、というだけです。

なぜトップに立ちたいの?

次に問いかけたのは「なぜトップに立ちたいのか」。仕事に打ち込むだけなら、ナンバーワンじゃなくてもいいですよね。

事実、私は「ナンバーワンになるんだ!」という信念を持っていたわけではありません。ただ、やるからにはトップに立ちたかった。

なぜかというと、私に仕事を教えてくれた人がトップセールスマンだったから。

「私にはモノクロにしか見えない世界はこの人の目にはどう映るんだろう。その光景を私も見てみたい」と思ったからです。

同じものを見ているはずなのに、捉え方や考え方でまったく別のものに見える。それを教えてくれた人に少しでも近づいて同じ景色を見たい、と思いました。

だから、トップに立ちたかったのです。

なぜ稼ぎたいの?

最後に問いかけたのは「なぜ稼ぎたいのか」。正直、私はお金に興味がありませんでした。

むしろ「お金を持っていると悪いことが起きる」と信じて疑いませんでした。

だって、私の人生においてお金は、家族をバラバラにしたものでもあり、お金の無心に必死な大人たちを見せつけた、巨悪の根源のような存在だったから。

だから、お金を稼ぎたい!とはどうしても思えなかったんです。でも、あるお客様の言葉が刺さりました。

 

お客様
お客様
人生を変えたければ『稼ぐ側』に行け
お客様
お客様
『もらう側』になるな

 

この言葉を聞いたとき、お金の無心に必死だった親族の顔が浮かびました。私は、あの人たちのような大人には、絶対になりたくない。

「稼ぎたい」というより、「稼ぐ側に行きたい」と思いました。

まとめ

  • 人生を取り戻したい
  • 今と違う景色を見たい
  • 『稼ぐ側』に行きたい

と思ったからです。

これまで何度も言ってきたとおり、私はナンバーワンホステスにあこがれたり、お金を稼ぎたい!と思った末にがんばった人間ではないのです。

自分の人生を生きるために、がんばった。ただそれだけです。

あなたは、なぜ稼ぎたいのですか?あなたなら、どう答えますか?理由は人それぞれ、何が正しくて何が間違いなどありません。

ただ、見つめてみてください。

あなたの「稼ぎたい理由」は、あなたを突き動かすだけの原動力になっているか。

もしYESであれば、『ナンバーワンホステスになるには?マル秘最短ルートを大公開!』を読んで実行してください。

 

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴13年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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