ビジネスで結果を出せない、目標達成できない人
こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^
ビジネスで結果を出せない人や、目標達成できない人には、さまざまな特徴があります。そういう人たちから見ると、たとえば私なんかは、
- 自分に自信があるんだな
- 楽しそうだな
と感じることが多いでしょう。でも、私も最初から自信があったわけではありません。
むしろ、私に大金を稼ぐことは無理だと思っていましたし、お金は災いを生むもでしかないとさえ思っていました。
稼げなかったころは、自由に使えるお金もありませんでした。やりたいこと以外にもやらなければならないことが山のようにあって、時間もありませんでした。
誰しもが、自信もお金も時間も何もないところからスタートして、現在の結果を手に入れているわけです。
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ビジネスで結果を出せない人の三大言い訳
ビジネスで結果を出せない人や目標達成できない人ほど、
- 自信がない
- お金がない
- 時間がない
と言います。もうこれは、結果を出せない人の三大言い訳ですね。
自信がないから、お金がないから、時間がないから、ビジネスをするんじゃないんですか?
自信を持ちたいから、目標に向かってがんばろうと思ったんですよね?お金がほしいから、目標を達成したいんですよね?
時間がほしいから、自分でビジネスをして自由になりたいんですよね?
自信があったら、会社員でもいいじゃないですか。お金があったら、遊んで暮らしたらいいじゃないですか。
時間があったら、好きなことに使えばいいじゃないですか。自信もお金も時間もあるなら、ビジネスなんかする必要ありません。
ビジネスで結果を出せない人は何でも「自分以外」のせい
また、ビジネスで結果を出せない人や目標達成できない人は、そうできないのは常に「自分以外の何かのせい」です。たとえば、
- 環境が悪いから、目標達成できない
- 家族が反対するから、ビジネスで結果を出せない
- コンサルの教え方が悪いから、私に結果が出ない
まあ、確かにそういうことも実際にあるでしょう。
何かのせいにしても別に構わないのですが、そうしたからといってほとんどの場合、相手は行動を変えてくれませんよね。
こういう人は恋愛も夫婦関係も、すべてにおいて常にこのスタンスなので、物事がうまくいかないのですよ。
逆に、成功する人や目標達成できる人は、常に自分で責任を取ろうとしますよね。
その環境やその人を選んだのは自分、家族の理解を得られるほど行動できてないのは自分というように。この思考になれないと、むずかしいですね。
ビジネスで結果を出せない人は決断力がない
さらに、ビジネスで結果を出せない人や目標達成できない人は、決断力がありません。
結果を出せない人たちの口癖は「相談します」。仕事のことなら「上司やコンサルに相談します」。家族のことなら「家族に相談します」。
何でも人任せで、自分で決められないんですよね。私がしょっちゅう見聞きするのは以下。
- 私はどうしたらいいですか?
- じゃあ○○しないほうがいいですか?
- ○○したほうがいいですか?
こういう質問を頻繁にする人って、ビジネスやってる感覚ゼロですよね。
ビジネスをするということは、自分が社長になるということです。ビジネスでは、部下が決められない問題はすべて、社長が意思決定をします。
つまり、最終的な重要業務は、
- 責任を取ること
- 決断(意思決定)すること
です。これが分かってない人には、結局結果を出せないのですよね。
ビジネスで結果を出せない人は自己肯定が低い
このように、言い訳したり、他の何かのせいにしたり、自分で何も決められない人って、自己肯定感が低いのですよ。
ビジネスって8~9割くらいが自己肯定感で決まっちゃうんです。ただ問題は、結果が出てない人のほとんどは、
- 自分は自己肯定感はそんなに低くない
- 前に比べたら少し上がった、よかった♪
と思って満足していること。これが一番の問題なんですよね。この状態にハマるともうそこからは現状維持が精一杯になるのですよ。
自己肯定感というのは、得たい結果に対して適切なレベルに高め続けていく必要があるのです。
前より自己肯定感が上がった、それはOKです。でも「それでOK」にしてしまうと、先がなくなるということですね。
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