お酒が飲めない人が夜の仕事で生き抜く3つの秘訣とは
「夜のお店で働いてみたいけど、全然お酒飲めないしな・・・」と、あきらめていませんか?
結論から言うと、お酒が飲めなくても夜のお店で働くことは可能です!
世の中には、お酒が飲めなくても売れっ子になるホステスやキャバ嬢は、たくさん存在します!
しかし、だからと言って、お酒を飲まずに何の努力や工夫もなしで・・・ではやっていけません!
そこで今回は、『お酒が飲めない人でも夜の仕事で上手く生き抜く方法』を3つご紹介します!
『お酒を飲む』以外の価値を見つける
率直に言うと、水商売では、お酒が飲めるに越したことはありません。しかし、『お酒が飲める』ということは、
- 容姿が整っている
- 愛嬌がある
- 盛り上げ上手
など、数ある判断材料のひとつに過ぎません。
お客様のニーズが『仕事を忘れて楽しみたい!』であれば、お酒が飲めないことは問題ではなく、盛り上げ力や軽快なトーク力のほうが求められます。
また、お客様の中にはアルコールが苦手な方もいるため、プラス要素になることさえあります!
なので「お酒飲めないから・・・」と言って、水商売をあきらめたり、売上を伸ばす努力をしないのは、とてももったいないです。
心を掴むトーク力や見惚れてしまうような所作、幅広いジャンルの知識や教養は今からでも身に付けられるスキルであり、『お酒が飲めない』という弱点を消すことさえできるので、日ごろから努力しましょう!
お酒が飲めなくても良い環境を探す
夜のお店では、アルコールによる売上が全体の利益の大きな部分を占めており、『飲むこと=正義』とするお店が多いことが現状です。
そのようなお店に入って、「お酒が弱いから飲まない」と言うのは、ルール違反と言われても仕方のないケースもあります。
しかし、お店によっては、大量のお酒を飲んで売上を伸ばす方針ではないお店もあるので、自分に合ったお店を探しましょう。
たくさんの努力をしてスキルを身に付けたとしても、適切な環境に身を置かなければ、水商売で上手くやっていくのはむずかしいです。
そのためには、面接のときにお酒が飲めないことをしっかりと伝えましょう。
なお、夜のお店ではチームプレーになることも多いので、体験入店できるお店であれば、ホステスの雰囲気や飲み方を見ておくのもいいかもしれません。
また、ガールズバーやキャバクラであれば、お酒の程で提供される『フェイク』と呼ばれる、ノンアルコールのカクテルを出してくれるお店も多いので、お店に確認してみましょう。
ある程度のあきらめも大事
一生懸命に自分の価値を高めて、自分に合ったお店を見つけられたとしても、やはり、夜のお店には「一緒にお酒を飲みたい」というお客様が一定数いらっしゃいます。
これは『お酒が飲めない自分』が悪いのではなく、単なる人間のタイプの問題です。自分を卑下せずに、ニーズに応えられるお客様に力を入れましょう。
また、このような場面に遭遇したときに自信を失ったり、無理にそのお客様に固執してしまわないよう、日ごろから多くの指名客を作っておくことも大切です。
まとめ
- 『お酒が飲めない』は個性
- 飲まなくていい環境を作る
- 全てのお客様にハマろうとしない
漫画やドラマなどの影響で『水商売=お酒』のイメージが強いかと思います。
しかし、このように『お酒が飲める』というのは、数ある武器の中のひとつに過ぎません。
また、時代の変化と共に『たくさんのお酒を飲んで売上を伸ばすことが正義』という水商売特有の考えも、薄れつつあります。
「お酒が飲めないから」と不安に思わずに、自分の魅力を磨いて、輝ける場所を探しましょう!
ホステスの心得