常に上機嫌でいてください

探し物は何ですか
見つけにくいものですか
カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのに
探すのをやめたとき見つかることもよくある話で・・・
という歌がありましたね(個人的に井上陽水が歌っているほうが好きです)。そんな経験、誰にでもありますよね。
運命も似たようなもので、あれこれとムキになって欲したり、望んだりしているうちは手に入らないのに、あきらめた途端に目の前に降ってきたりします。
私の場合、何よりも欲していたのは人のぬくもり、だれよりも望んでいたのは家族だったと思います。
肩の力を抜いたら、たくさんの人のぬくもりが身近にあったことに気付きました。
血の繋がりという意味では本物の家族ではないけれど、私にとっては本物の家族以上に愛情をくれる人達がすぐ目の前にいました。
血のつながりという意味では本物の家族ではないけれど、私にとっては本物の家族以上に愛情をくれる人たちがすぐ目の前にいました。
常に上機嫌でいるだけで変わる印象
つらいときに笑顔でいろ、というのは、酷なことです。言うのは簡単で、でも本当に体の底から苦しんでいるとき、笑うという感情すら浮かびません。
どんなに苦しいときも、笑っていれば必ず幸せが来る。私にそう言った人たちもいますし、それはたしかなのかもしれません。
だけど、本当にどん底にいたら、笑うことができない。それも経験したので、わかります。
だから、私は無理して本気でつらいときまで笑顔でいろ、とは思いません。ただ、自分なりに上機嫌でいてください。
特にお店へ出勤する前は、鏡に向かって、人生で一番楽しかったこと、嬉しかったことを想像して、上機嫌で出勤してください。
毎日そう心がけるだけで、あなたに対するお客様の印象は少しずつ変わっていきます。がんばって笑顔を作れるなら、鏡の前でニッコリ笑って出勤しましょう。
モチベーションが上がらないなあ・・・と思ったら、楽しませてくれる人に電話をかけるのもアリです。
私も仕事に向き合い始めて間もなくから、いつもお客様のだれかと話しながら出勤していました。
出勤前に「がんばれよ」と言ってくれる人がいると、不思議とモチベーションも上がるものです。
コンサル生の中には、出勤時に私にLINEをくれる人、セッションの予約を入れてくれる人もいます。

と言っていただけると、本当に嬉しいです。
まとめ
いつも最高の笑顔であることは望ましいし、プロとしてはそうあるべき。
でもプロの前に生身の人間だから、そうもいかない日だってあります。それでも、その中でも【上機嫌】でいることは心がけましょう。
「今日は何をして遊ぼうかなー♪」と鼻歌交じりに出勤できるようになったら、サイコーです。