帝国ホテルのドアマンが持つ【心の在り方】

帝国ホテルのドアマンが持つ【心の在り方】
管理人のひとりごと

こんにちは。ホステス専門コンサルタントの秋好玲那です。→目次はこちら^^

ホステス現役時代から、よくホテルの接客を観察していた私。テレビで見掛けると、つい見入ってしまいます。

先日も帝国ホテル東京のドアマンやベルボーイ、ハウスキーパーのおもてなしに見入っていました。

ハウスキーパーの部分は、自分も経験があるだけに「ふむふむ、そうだろうな」という感じ。

ベルボーイが全員、救命救急士の資格を持っている、というのには驚きました。さすが、VIPをお迎えするホテルだけあります。

ただ偏屈な私が1番さすが!!と思ったのは、ドアマンのお客様をお迎えする姿勢。すなわち【心の在り方】です。

ホテルに到着して1番最初に出会う彼らは、いわばホテルの顔ですね。誰だったか忘れちゃったけど、ずいぶん前に、

「お辞儀なんて気持ちがこもってれば形はどうでもいいじゃないか」

と言ってる人がいましたが、私はそうは思わないんですよね。やっぱりテレビに映っているドアマンの美しいお辞儀の姿を見ても、

  • 出迎えてもらっている!という満足感
  • どんなおもてなしをしてくれるんだろう?という期待

に繋がりますまた、お客様がハイヤーから降りる際に困らないようにと、1万円分の両替を常備。素晴らしい。

でも何よりも素晴らしい!と思ったのは、どんなに忙しくても30分おきに手袋を替えるという点。

お客様のお荷物を運ぶ際に、汚れた手袋では失礼に当たる。常に真っ白の清潔な手袋でお迎えできるようにという【在り方】は素晴らしい。

これまで気にしたことがなかったドアマンの手袋、プロ魂だな~と感銘を受けました。

 

ホステスの心得

 

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ホステス専門アドバイザー秋好玲那(管理人)

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ホステス歴15年、年商1億の元No.1ホステス。ママ、オーナーママを経て、コンサル歴15年目に突入。家庭には恵まれませんでしたが、社会に出てたくさんの人に恵...

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