一流の男の特徴とは?

一流の男の特徴とは?
売れるホステスのつくり方

ホステスとして働くからには一流の男を捕まえたいと思うのが本心ですよね。一流の男が自分のお客様にいれば自慢できること間違いなしです。

ただ、長年水商売をしていればだんだん男を見る目ができてくるかもしれませんが、一流の男を見極めることは結構むずかしいことなのです。

そもそも一流の男とはどのような男の人のことを指すのでしょうか。

一般的に言うと、お金持ちで空気が読めて、一通りのマナーも身につけている人だと思います。

条件はたったそれだけ?

と思うかもしれませんが、それらをすべてクリアしている男性は意外と少ないので、しっかり自分で知識をつけて一流の男を見極めなければいけません。

そこでこの記事では、だれでもマネできる一流の男を見極める方法を紹介しようと思います。

身だしなみに気を遣っている

一流の男はちゃんと見た目に気を遣います。

わかりやすいポイントで言えば、スーツはジャストサイズのものをスマートに着こなし、靴もきちんと手入れされているかを確認するといいでしょう。

もしお金を持っていたとしても、だらしない格好で外に出るような人は一流とは言えません。

なので、まずはお店に来たお客様の見た目をしっかりチェックしてみてください。

加えて、時計やバッグなどの小物も一流ブランドの物を身につけていれば更にポイントアップです。

だれの前でも礼儀正しい

また、一流の人は男女ともにだれに対しても礼儀正しいのが特徴です。

礼儀正しいというのは、挨拶やお礼を言うというだれにでもできそうでできないことをちゃんとするということです。

だれにだってできることだと思うかもしれませんが、男の人にはプライドが高い人が多いためか、目上の人には礼儀正しくしていても部下に対しては挨拶やお礼をしない人が多いのです。

でも一流の男であれば、プライドを気にするよりも人間関係を大事にしようとする気持ちから、部下や年下の人に対してでもちゃんと礼儀正しい行動をします。

ですから、もし部下の人や年下の人を連れたお客様が来店された場合はこの点をしっかり見ておくようにしてみてください。

自慢話をしない

経営者やお金持ちの人に共通して言えるのが、自分の自慢話をする人が多いということです。

人より自分の方が優れているという気持ちから自慢話をしてしまうのでしょうが、本当に一流の男なのであれば自分の自慢話なんてしません。

たとえば自分は年収がいくらだとか、身につけているブランド品を自ら自慢してくるなどといった話をしてくる人は二流と見ていいでしょう。

正直、ホステスの立場とは言ってもずっと人の自慢話ばかり聞いていたらおもしろくないですよね。

一流の人はそのこともきちんと理解しているので、ホステス相手でも退屈な自慢話などはせずお互いが楽しめることを話題にしてくれるはずです。

人を見下していない

そして、一流の男であればどれだけ成功しようと人を見下すことは絶対にしません。

よく、自分の方が上だと勝手に判断して人を見下す人がいますが、そんな人を見ても魅力なんて感じませんよね?

一流の男なら、それが人からよく見られないということをわかっています。

もし会話の中で人を馬鹿にしたり、見下したりすることがるような人なら、その人は一流ではないと判断して大丈夫です。

まとめ

一流の男をお客様にしたいと思っても、一流の男を見極めることはむずかしいことです。

でも、今紹介した簡単な判断基準を覚えておけば、ある程度は一流かそうでないかを判断することができるはずです。

一流というのは、ただお金を持っていたり、ブランド物を身につけているということではありません。

経済力、一通りのマナーや礼儀がきちんと備わってこそ一流と呼べるのです。

もし自分がこれから付き合っていく人に一流の人を選びたいのであれば、自分が一流になるように努力することはもちろん、一流の人を見極める目をつけるようにがんばってみてください。

 

ホステスの心得

 

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sakura

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山口県のラウンジで4年間働いていました。 その経験から接客方法やマナー、盛り上がる話題など、接客に役立つ情報を執筆していきたいと思います。

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